Operator's Manual
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
運 運
運
転 転
転
の の
の
前 前
前
に に
に
注 注
注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運 運
運
転 転
転
前 前
前
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転や整備をさせないでください地域によっては
機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ
りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ
全員にトレーニングを受講させる責任があります。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•安全装置が正しく機能しているか、また安全ガー
ドなどが外れたり壊れたりしていないか点検してく
ださい。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
•使用前に必ず機体の点検を行い、タインが良好で
あることを確認してください。磨耗したり破損したり
しているタインは交換してください。
•これから機械で作業する場所をよく確認し、エア
レーションの障害になりそうなものはすべて取り除
きましょう。
•散水関係機器、電線、電話線など作業上問題に
なりそうなものはすべて、小旗を立てるなどして
適切にマーキングしてください。障害物は、可能
な場合は除去し、そうでない場合は避ける方法を
計画しておきましょう。
•使用するトラクションユニットの能力をトラクションユ
ニットのメーカーや販売店などに確認してくださいこ
の重量のエアレータを確実に搭載操作できる能力
があることが必要です。
•調整を行う場合には必ず、平らな場所に駐車し、
駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キーを抜
き取り、可動部が完全に停止したのを確認する。
ア ア
ア
ウ ウ
ウ
ト ト
ト
ク ク
ク
ロ ロ
ロ
ス ス
ス
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
装 装
装
置 置
置
アウトクロスについての詳細は、アウトクロストラクショ
ンユニットの
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を参照してくだ
さい。
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
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の
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
装 装
装
置 置
置
実際にエアレータの運転操作を始める前に、トラクショ
ンユニットの操作方法をよく知っておいてください。
•PTO接続装置
•エンジン/PTO速度
•3点ヒッチ上昇/下降
•補助バルブの操作
•クラッチ
•スロットル
•ギアの選び方
•駐車ブレーキ
重 重
重
要 要
要
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
の の
の
詳 詳
詳
細 細
細
は は
は
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
オ オ
オ
ペ ペ
ペ
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
ー ー
ー
ズ ズ
ズ
マ マ
マ
ニ ニ
ニ
ュ ュ
ュ
ア ア
ア
ル ル
ル
を を
を
参 参
参
照 照
照
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
の の
の
概 概
概
要 要
要
エアレータは、トラクションユニットの3点ヒッチと機械
によっては上油圧リンクで持ち上げた状態で移動させ、
作業現場で下降させて使用します。
トラクションユニットからの駆動力はPTOシャフトとギア
ボックスおよびOリング駆動チェーンを通じてクランク
シャフトに伝えられ、そこからタインアームに伝達され
てタインが芝面に打ち込まれます。
PTOが作動し、エアレータが高架下状態でトラクション
ユニットが前進すると、ターフの表面に連続的に穴あ
けが行われます。
穴あけの深さは、油圧式上部リンクを伸ばすことによ
り、または、固定式上部リンクを希望する位置にセット
することによって設定します。
穴と穴の前後間隔はトラクションユニットのギア比又は
油圧走行ペダルの設定位置と、タインヘッドに取り付け
たタインの数によって決まり、エンジン回転数を変化さ
せただけでは穴あけ間隔は変化しません。
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
PTO速 速
速
度 度
度
エアレータは、タインのサイズや重量によって若干の
差異はありますが、おおむねPTOの速度が460rpm
で運転するように設計されています。ほとんどのトラク
ションユニットでは、回転計で540rpmと表示されま
す。エンジンの回転速度とPTOの回転速度は比例関
係にありますから、400rpmで作業をしたい場合に
は、以下の公式によって、必要なエンジン速度を求め
ることができます。
PTOの速度が540rpmのときのエンジンの速度x400÷540=
必要なエンジン速度
例エンジンの回転速度が2,700のときにPTOの速度
が540rpmとなる場合には
2,700x(400÷540)=2,000rpm
この例では、トラクションユニットのエンジン速度を
2,000rpmとすることによりPTOの速度を400rpmにし
ています。
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