Operator's Manual
![](/manual/toro/09931/2-1-operator-s-manual-japanese/images/img-13.png)
5.上リンクのスプリングの長さを測定する。
6.スプリングの長さが13mmになるように、
上リンクを回転させてスプリングを押し縮
める(
図9)。
7.ロック・ナットを締めて上リンクの調整を
固定する。
5
油 油
油
圧 圧
圧
上 上
上
リ リ
リ
ン ン
ン
ク ク
ク
の の
の
設 設
設
定 定
定
を を
を
確 確
確
認 認
認
す す
す
る る
る
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
手 手
手
順 順
順
•油圧シリンダを伸ばすとタインの打ち込み
深さが大きくなります。
•油圧シリンダを一杯に伸ばして、タイン・
ヘッドの位置を決め、ヘッドが地面に接触す
るかどうかを確認してください。
注 注
注
意 意
意
ヘ ヘ
ヘ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
が が
が
地 地
地
面 面
面
に に
に
接 接
接
触 触
触
す す
す
る る
る
設 設
設
定 定
定
で で
で
は は
は
タ タ
タ
ー ー
ー
フ フ
フ
を を
を
損 損
損
傷 傷
傷
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
注 注
注
アンジュレーションの強いターフでは、
シリンダを調整することによってタインの打
ち込み深さを一定に維持する(起伏の頂上
部で)ことができますが、この場合、タイ
ン・ヘッドが地表面よりも約5cm下になる
ようにする必要があります。
•タイン・ヘッドが地表に当たる場合には、
シリンダ端部の位置を調節してエアレータの
上部をトラクタに近づけてください。
•タイン・ヘッドが地表に接触しない場合に
は、延長ブラケット(エアレータの付属品)
を上リンクに取り付けると、タイン・ヘッド
を地表面に近づけることができます。
重 重
重
要 要
要
PTO PTO
PTO
の の
の
接 接
接
続 続
続
を を
を
行 行
行
な な
な
う う
う
時 時
時
に に
に
エ エ
エ
ア ア
ア
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
必 必
必
要 要
要
以 以
以
上 上
上
に に
に
高 高
高
く く
く
持 持
持
ち ち
ち
上 上
上
げ げ
げ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
高 高
高
く く
く
上 上
上
げ げ
げ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
る る
る
と と
と
PTO PTO
PTO
シ シ
シ
ャ ャ
ャ
フ フ
フ
ト ト
ト
の の
の
継 継
継
手 手
手
部 部
部
分 分
分
を を
を
破 破
破
損 損
損
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
( (
(
図 図
図
10 10
10
) )
)
。 。
。
エ エ
エ
ア ア
ア
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
上 上
上
昇 昇
昇
さ さ
さ
せ せ
せ
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
の の
の
状 状
状
態 態
態
で で
で
は は
は
、 、
、
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
PTO PTO
PTO
を を
を
連 連
連
続 続
続
回 回
回
転 転
転
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
PTO PTO
PTO
は は
は
25° 25°
25°
程 程
程
度 度
度
の の
の
角 角
角
度 度
度
ま ま
ま
で で
で
は は
は
折 折
折
れ れ
れ
た た
た
状 状
状
態 態
態
で で
で
運 運
運
転 転
転
が が
が
可 可
可
能 能
能
で で
で
す す
す
が が
が
、 、
、
エ エ
エ
ア ア
ア
レ レ
レ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
一 一
一
番 番
番
高 高
高
い い
い
位 位
位
置 置
置
に に
に
し し
し
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
35° 35°
35°
に に
に
ま ま
ま
で で
で
達 達
達
し し
し
、 、
、
こ こ
こ
の の
の
角 角
角
度 度
度
で で
で
回 回
回
転 転
転
さ さ
さ
せ せ
せ
る る
る
と と
と
シ シ
シ
ャ ャ
ャ
フ フ
フ
ト ト
ト
に に
に
重 重
重
大 大
大
な な
な
損 損
損
傷 傷
傷
が が
が
発 発
発
生 生
生
す す
す
る る
る
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
図 図
図
10 10
10
1.ここが破損する
6
PT0 PT0
PT0
の の
の
角 角
角
度 度
度
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
必 必
必
要 要
要
な な
な
パ パ
パ
ー ー
ー
ツ ツ
ツ
は は
は
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
手 手
手
順 順
順
重 重
重
要 要
要
こ こ
こ
の の
の
作 作
作
業 業
業
を を
を
行 行
行
う う
う
と と
と
き き
き
に に
に
は は
は
、 、
、
タ タ
タ
イ イ
イ
ン ン
ン
を を
を
外 外
外
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
床の上で、エアレータを一番低い位置にした状
態で、PTOとトラクタとの角度を調べます。
エアレータを上昇させ、上部リンクの油圧シリ
ンダを完全に縮めます。傾斜計を使って、PTO
とエアレータとの角度を調べます。この角度が
35度よりも大きい場合には、トラクタ側で調整
を行って、エアレータを一番高く持ち上げても
35を超えないようにしてください。この調整
は、トラクタに上昇停止装置(リフト・ストッ
プ)がついている場合にはそれで行なうことが
できますし、あるいは下リンクをもっと高い穴
に移すことによって行なうこともできます。
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