Operator's Manual
潤 潤
潤
滑 滑
滑
コ コ
コ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
ヘ ヘ
ヘ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
の の
の
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:1年ごと—コアリングヘッドのベアリングを
点検します。
500運転時間ごと—コアリングヘッドのベアリング
を点検し、必要に応じて交換してください。
このマシンにはグリスアップの必要な箇所はありませ
ん。
重 重
重
要 要
要
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
が が
が
、 、
、
材 材
材
質 質
質
上 上
上
の の
の
欠 欠
欠
陥 陥
陥
や や
や
製 製
製
造 造
造
上 上
上
の の
の
瑕 瑕
瑕
疵 疵
疵
の の
の
た た
た
め め
め
に に
に
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
は は
は
め め
め
っ っ
っ
た た
た
に に
に
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
破 破
破
損 損
損
原 原
原
因 因
因
の の
の
う う
う
ち ち
ち
で で
で
最 最
最
も も
も
多 多
多
い い
い
の の
の
は は
は
、 、
、
水 水
水
や や
や
ホ ホ
ホ
コ コ
コ
リ リ
リ
が が
が
保 保
保
護 護
護
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
通 通
通
り り
り
越 越
越
え え
え
て て
て
内 内
内
部 部
部
に に
に
侵 侵
侵
入 入
入
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
で で
で
す す
す
。 。
。
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
ア ア
ア
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
の の
の
必 必
必
要 要
要
な な
な
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
で で
で
は は
は
、 、
、
定 定
定
期 期
期
的 的
的
に に
に
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
を を
を
注 注
注
入 入
入
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
で で
で
、 、
、
内 内
内
部 部
部
に に
に
侵 侵
侵
入 入
入
し し
し
た た
た
異 異
異
物 物
物
を を
を
外 外
外
へ へ
へ
押 押
押
し し
し
出 出
出
し し
し
て て
て
い い
い
ま ま
ま
す す
す
か か
か
ら ら
ら
、 、
、
定 定
定
期 期
期
的 的
的
な な
な
整 整
整
備 備
備
が が
が
非 非
非
常 常
常
に に
に
大 大
大
切 切
切
で で
で
す す
す
。 。
。
密 密
密
封 封
封
式 式
式
の の
の
ベ ベ
ベ
ア ア
ア
リ リ
リ
ン ン
ン
グ グ
グ
は は
は
、 、
、
製 製
製
造 造
造
時 時
時
に に
に
特 特
特
殊 殊
殊
な な
な
グ グ
グ
リ リ
リ
ス ス
ス
を を
を
封 封
封
入 入
入
し し
し
、 、
、
強 強
強
力 力
力
な な
な
シ シ
シ
ー ー
ー
ル ル
ル
に に
に
よ よ
よ
っ っ
っ
て て
て
内 内
内
部 部
部
を を
を
保 保
保
護 護
護
し し
し
て て
て
い い
い
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
密封式のベアリングは、短期的には何の整備も必要
ないので保守作業が軽減され、また、グリスが落ちて
ターフを汚すというような事故がありません。このため
保守作業が軽減され、また、グリスが落ちてターフを
汚すというような事故発生しにくくなります。普通に使
用していれば長期間にわたって高い性能を発揮します
が、定期点検は必ず行い、作動状態とシールの劣化
状態を確認してください。劣化を放置すると整備に思
わぬ時間がかかることになります。これらのベアリン
グはシーズンごとに点検し、必要に応じて新しいもの
に交換してください。回転がスムーズなこと、作動中
に熱を持たないこと、異音がしないこと、ガタや腐食
によるもれがないことが大切です。
ベアリングは消耗部品です。また、使用環境から様々
なストレス砂、農薬、水、衝撃などを受けますから、
整備の良し悪しによって寿命が大きく変わります。整
備不良によるベアリングの破損事故は保証の対象に
はなりません。
注 注
注
機体の洗浄方法が不適切であるとベアリングに悪
影響が出ます。機械各部が高温のときに水をかけな
いこと、また、高圧の水をベアリングに直接当てない
ことが非常に重要です。
使用開始直後に、ベアリングのシール部から少量のグ
リスが漏れ出してくるのは異常ではありません。染み出
してきたグリスは黒色に変色しますが、これはゴミが
混じるからであり、高熱による変色ではありません。
最初の8運転時間が終了した時点で、染み出ている
グリスをふき取ることをお奨めします。シールのリップ
の周囲がいつもグリスでぬれている感じがすることが
あります。これも通常範囲のことであり、シールリップ
が常時潤滑されている証拠です。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
整 整
整
備 備
備
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
安 安
安
全 全
全
事 事
事
項 項
項
•エンジンオイルの点検や補充はエンジンを止めて
行ってください
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。
エ エ
エ
ア ア
ア
ク ク
ク
リ リ
リ
ー ー
ー
ナ ナ
ナ
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:25運転時間ごと—スポンジ製エレメントを洗
浄し、ペーパー製エレメントは破損し
ていないか点検してください。
100運転時間ごと—エアフィルタのペーパーエレ
メントを交換する。
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
取 取
取
り り
り
外 外
外
し し
し
1.平らな場所に駐車し、エンジンを停止させ、駐車
ブレーキを掛けてキーを抜き取る。
2.エンジン内部に汚れが落ちないように、まず、エ
アクリーナ周囲をきれいに清掃する。
3.エアクリーナのカバーを固定しているノブを外し、
カバーを取り出す(図41)。
g004195
図 図
図
41
1.ノブ6.スポンジ製プレクリーナ
2.エアクリーナのカバー
7.ペーパーフィルタ
3.カバーナット
8.ゴム製シール
4.スペーサ
9.エアクリーナのベース
5.カバー
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