Operator's Manual
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•保守作業を行う前にエンジンを停止し、キーを抜
き取っておくこと。
•冷却液を飲み込むと中毒を起こす冷却液は子供や
ペットが触れない場所に保管すること。
•高温高圧の冷却液を浴びたり、高温のラジエター
部分に触れたりすると大火傷をする恐れがある。
–エンジン停止後、少なくとも15分間程度待って、
エンジンが冷えてからキャップを開けること。
–キャップを開けるときはウェスなどを使い、高温
の水蒸気を逃がしながらゆっくりと開けること。
•マシンは、必ず安全カバー類を取り付けた状態
で運転すること。
•手、指、衣服などを、ファンやベルトに近づけな
いように注意すること。
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
毎日の始業点検時に冷却液の量を点検してください。
冷却系統の容量は8.5リットルです。
1.フードを上げるフードを上げる(ページ52)を参
照。
2.ラジエターと補助タンクのキャップを注意深く開
ける図110
3.ラジエター部で冷却水の量を点検する。
注 注
注
ラジエターは補給口の首の部分まで、補助タ
ンクはFULLマークまであれば適正です。
g020441
図 図
図
110
1.補助タンク
4.液量が不足している場合は、水とエチレングリ
コール系不凍液の50/50混合液を補給する。
重 重
重
要 要
要
水 水
水
の の
の
み み
み
や や
や
、 、
、
ア ア
ア
ル ル
ル
コ コ
コ
ー ー
ー
ル ル
ル
系 系
系
、 、
、
メ メ
メ
タ タ
タ
ノ ノ
ノ
ー ー
ー
ル ル
ル
系 系
系
の の
の
冷 冷
冷
却 却
却
液 液
液
は は
は
車 車
車
両 両
両
を を
を
損 損
損
傷 傷
傷
し し
し
ま ま
ま
す す
す
か か
か
ら ら
ら
使 使
使
用 用
用
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
5.ラジエターと補助タンクのキャップを閉める。
エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
の の
の
冷 冷
冷
却 却
却
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
100運転時間ごと
2年ごと
毎 毎
毎
日 日
日
、 、
、
ラ ラ
ラ
ジ ジ
ジ
エ エ
エ
タ タ
タ
ー ー
ー
/燃 燃
燃
料 料
料
ク ク
ク
ー ー
ー
ラ ラ
ラ
を を
を
清 清
清
掃 掃
掃
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
。 。
。
ほ
こりなどの多い環境ではより頻繁な清掃が必要。
1.フードを上げるフードを上げる(ページ52)を参
照。
2.前スクリーンのストラップを外してスクリーンを下
げる図111。
g250126
図 図
図
111
1.ストラップ
2.前スクリーン
3.圧縮空気を使ってラジエター/燃料クーラ部をてい
ねいに清掃する図112。
注 注
注
ファン側から車両後部へ向かって順次、圧縮
空気でごみを飛ばします。その後、今度はラジエ
ターの後ろ側から前側に向かって吹きつけ、汚れ
が完全にとれるまでこれを数回繰り返します。
70