Operator's Manual
g026981
図 図
図
64
1.六角ワッシャボルト¼x1"
4.取り付けプレート
2.トランスミッションカバー
5.2次クラッチ
3.1次クラッチ
2.1次クラッチと2次クラッチにたまっているごみや泥
を水で洗い落とし、洗浄後はすぐにコンプレッサ
で吹いて乾かす。
3.残っているごみは、速乾性のクリーナかブレー
キクリーナで完全に取り除く。
注 注
注
注可動部分およびその付近のごみを除去して
ください。
4.もし、ベルトやクラッチシャフトにもごみや泥がた
まっている場合には、目の細かい研磨用パッド
などで取り除く。
5.トランスミッションカバーの穴を、取り付けプレート
の穴に合わせる図64。
6.カバーを取り付けプレートに固定する図64ステッ
プ1で取り外した六角ワッシャねじ9本¼x1"を
使用し、10.2-12.4N·m1.0-1.3kg·m=90-110
in-lbにトルク締めする。
デ デ
デ
フ フ
フ
ァ ァ
ァ
レ レ
レ
ン ン
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シ シ
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ャ
ル ル
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保 保
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守 守
守
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シ
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ャ
ル ル
ル
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オ
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イ
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交
換 換
換
オ オ
オ
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イ
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ル
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の
タ タ
タ
イ イ
イ
プ プ
プ
80W90APIGL-5
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
量 量
量
550ml
1.ドレンプラグの下にオイルを受ける容器をおく図
65。
g025556
図 図
図
65
1.補給プラグ
3.ドレンポート
2.給油ポート
4.ドレンプラグ
2.デファレンシャツの補給ポートから補給プラグを、
ドレンポートからドレンプラグを、外す図65。
注 注
注
デファレンシャルオイルが完全に抜けるまで
待ってください。
3.各プラグのOリングの状態を点検する。
注 注
注
磨耗したり破損したりしているOリングは交換
してください。
4.ドレンポートにドレンプラグを元通りに取り付け図
65、プラグを14-19N·m13.6-19.0kg·m=10-14
ft-lbにトルク締めする。
注 注
注
ドレンプラグはマグネットになっています。した
がって、プラグに少量の鉄粉が付着しているのは
異常ではありません。おろしたての新車の場合に
はかなり多量の鉄粉が付着するのが普通です。
5.ディファレンシャルの補給ポートから所定のオイル
を550ml入れる図65。
注 注
注
デファレンシャルにオイルを入れる時にはジョ
ウゴとホースを使うと便利です。
6.補給ポートに補給プラグを元通りに取り付け図
65、プラグを14-19N·m13.6-19.0kg·m=10-14
ft-lbにトルク締めする。
風 風
風
速 速
速
安 安
安
定 定
定
ボ ボ
ボ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:100運転時間ごと
1.機体の後部を持ち上げてジャッキスタンドで支
える車体をジャッキで持ち上げる場合(ページ
36)を参照。
2.後アクスル部分にある風速安定ボックスが破損
していないか、潤滑剤が漏れていないか点検
する図66。
注 注
注
風速安定ボックスが破損している場合には、
必ず交換してください。
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