Operator's Manual

運転席に着席した人または運転士代わりのおも
りは、以下の調整作業中、ずっと運転席にいる
必要がある。
3.水平な床の上で、車両を2-3mまっすぐにバック
させた後、まっすぐ前に押して元の位置に戻す。
これにより、サスペンションが通常の作動状態に
セットされる。
4.タイヤをまっすぐ前に向ける。
5.前輪の前と後ろで、左右のタイヤの中央線間距
離を測る計測はアクスルの高さで行う(図49)。
前輪のトーインの適正値は0-6mmです。
重 重
重
要 要
要
計 計
計
測 測
測
は は
は
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
の の
の
同 同
同
じ じ
じ
位 位
位
置 置
置
で で
で
行 行
行
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
車 車
車
両 両
両
は は
は
平 平
平
ら ら
ら
な な
な
場 場
場
所 所
所
に に
に
停 停
停
め め
め
る る
る
こ こ
こ
と と
と
、 、
、
ま ま
ま
た た
た
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
は は
は
ま ま
ま
っ っ
っ
す す
す
ぐ ぐ
ぐ
前 前
前
に に
に
向 向
向
け け
け
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
g009169
図 図
図
49
1.機体正面
3.中心線から中心線までの
距離
2.タイヤの前後での差が0±6
mm
6.前輪のトーインが規定通りでない場合には以下
の手順で調整する
A.タイロッドの中心についているジャムナットを
ゆるめる図50。
g010329
図 図
図
50
1.タイロッド2.ジャムナット
B.両方のタイロッドを同じだけ回してタイヤの
前側を内向きまたは外向きに動かして調整
する。
C.トーインが正しく調整できたら、タイロッドの
ジャムナットを締める。
タイロッドのジャムナットを62-74N·m6.2-7.6
kg.m=45-55ft-lbにトルク締めする。
7.トーインの調整が完了したら、ハンドルが左右の
限度いっぱいまで問題なく切れることを確認する。
ハンドルを動かしている間、タイヤが車体のどこ
にも触れないことを確認する。必要に応じて関連
部の調整を行う。
ホ ホ
ホ
イ イ
イ
ー ー
ー
ル ル
ル
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
ク
締 締
締
め め
め
を を
を
行 行
行
う う
う
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用開始後最初の2時間
使用開始後最初の10時間
200運転時間ごと
ホ ホ
ホ
イ イ
イ
ー ー
ー
ル ル
ル
ナ ナ
ナ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
の の
の
規 規
規
定 定
定
ト ト
ト
ル ル
ル
ク ク
ク
109-122N·m11-12kg.m
=80-90ft-lb
前後の車輪のホイールナットを図51に示すクロスパ
ターンで規定トルクまで締め付けてください。
g034007
図 図
図
51
45