Form No. 3424-134 Rev B Pro Sweep® タ ー フ ス イ ー パ シリ ア ル 番 号 403380001 以 上 モ デ ル 番 号 07068—シ 製品の登録は www.Toro.com.
この製品は、関連するEU規制に適合しています 詳 細については、DOC シート規格適合証明書をご覧く ださい。 シンガポール国における電磁障害規制適合証明書 電磁波障害について 米 国 内 本製品は FCC規則第 15 章に適合しております。本製品 の使用については以下の条件がつけられております 本製品は基 本的に危険な電磁傷害を引き起こしません 本製品の性能を阻害 するような電磁障害の発生する場合であっても、本製品の使用者 はそのような電磁障害を排除する権利を有しません。 本製品は高周波を使用する製品であり、使用時には高周波が発 生します。このため、不適切な条件、すなわち製造会社の指示 を正しく守って設置・使用しないとと、ラジオやテレビの受信障害を 起こす可能性があります。本製品は、FCC (米連邦通信委員会) 規則第 15 章に定める試験の結果、クラス B コンピュータ機器の 基準に適合しております。しかしながら、これにより障害が発生し ないことを保証するものではありません。本製品が受信障害の原 因となっているかどうかは、本製品の電源を入切することによって 確認することができます 本製品が原因で障害が
7 油圧ホースとワイヤハーネスの配線を行 う.............................................................12 8 油圧ホースを接続する .................................13 9 ハーネスを接続する ....................................13 10 畝寄せブレードを取り付ける ........................14 11 ハンドヘルドリモートを組み立て る ............................................................16 製品の概要 ............................................................. 16 各部の名称と操作 ............................................ 16 仕様 .................................................................
安全について • ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて いない時は、運転しないでください。 安全上の全般的な注意 • 周囲の人や動物を機械から十分に遠ざけてくださ い。 この機械は人身事故を引き起こす能力がある。重大 な人身事故を防ぐため、すべての注意事項を厳守し てください。 • 作業場所に子供を近づけないでください。子供に運 転させないでください。 • マシンを停止させ、エンジンを止め、牽引車両の駐 車ブレーキを掛け、キーを抜き取り、各部が完全に 停止したのを確認してから運転位置を離れる。 本機をご使用になる前に必ずこの マニュアル と、牽 引に使用する車両のマニュアルの両方をお読みに なり内容をよく理解してくださいこの製品を使用する 人すべてがこの製品と牽引用の車両について良く知 り、警告の内容を理解するようにしてください。 • • この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく ださい。運転中は運転操作に集中してください注意 散漫は事故の大きな原因となります。 • 機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな いでください。 間違った使い方や整備不良は負傷など
decal108-0863 108-0863 1. 落下物が当たる危険ホッパーを上昇時は周囲に人を近づ けないこと。 decal110-7999 110-7999 1. 警告 2. 転倒の危険清掃作業位置 にあるときにスイーパをダ ンプ位置に上昇させないこ と。 3. decal108-0873 108-0873 1. 物が飛び出す危険人を近づけないこと。 ダンプ位置に上昇させる場 合には、まず牽引位置に すること。 decal108-0865 108-0865 1. 警告ホッパー のダンプ操作を行う時は周囲に人を近づけ ないこと。 decal131-6766 131-6766 電気アクセサリ (15 A) 1. 7.5 A 3. 2. 7.5 A 4. TEC-2403 (2 A) decal108-0866 108-0866 1. 警告ヒッチトングのピボット部に近づかないこと decal93-9852 93-9852 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。 2.
decal108-0861 108-0861 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。使用する前に全員がトレーニングを受けること。 2. 轢かれる危険 人を乗せないこと。 3. 頭上の電線による感電の危険 - 頭上に電線がないか確認すること. 4. 制御不能になる危険最大積載重量GVWは 1,590 kg ヒッチ重量は 114 kg 急な下り坂を走行しないこと。 5. 警告 時速 24km/h を超えないこと。 6. 力が掛かっていて危険トレーラ 切り離しを行う時は、まず機体を下降させてジャッキで支え、機体を切り離し、油圧と電気のハーネス を切り離す。ホッパーを上昇させたままで走行しないこと。 decal108-0862 108-0862 1. 警告 オペレーターズマニュアル を読むこと。使用する前に全員がトレーニングを受けること。人を近づけないこと。 2.
組み立て 付属部品 すべての部品がそろっているか、下の表で確認してください。 手順 数量 内容 用途 1 必要なパーツはありません。 – 本機を使用する前に、必要な条件を確 認してください。 2 必要なパーツはありません。 – トングと油圧シリンダを出荷用の位置か ら取り出します。 ヒッチトング ヒッチピン ボルト ⅜ x 1¼" ナット ⅜"-16 ワッシャ 大 大きいナット 後アクチュエータ・タブ ボルト ½ x 2" 平ワッシャ0.531 x 0.063" ロックナット ½" ボルト ⅜ x 1¼" ピンアセンブリ フランジナット ⅜" パワーワイヤのハーネス ケーブルタイ ヒューズ ヒッチピン ヘアピンコッター 1 1 1 1 1 1 1 4 8 4 2 2 2 1 2 1 1 1 ケーブルタイ 8 油圧ホースとワイヤハーネスの配線を 行う.
その他の付属品 内容 数量 用途 オペレーターズマニュアル 1 運転をする前にマニュアルを読んでください。 CE 認証証明書 1 CE 規制に適合していることを示す書類です。 リモコン 1 マシンの制御はリモコンで行います。 は、ほとんどの作業用車両の牽引およびブレーキ 能力の限界を上回ります。このため、ワークマン に直接搭載することのできるトレーラ用ブレーキを 用意しています。 1 必要条件の確認 注 このキットは、12V のブレーキランプ用電源を 使って、ワークマン以外の作業車にも取り付ける ことが可能です。 必要なパーツはありません。 2 手順 • • 本機を使用するためには、流量 26.5-30 リットル毎 分13,790 kPa = 137.
1. 3 注 ホースガイドをヒッチトングの上にセットする。 ヒッチトングを取り付ける 2. 取り付けプレートとヒッチトングにヒッチピンを通 す図 3。 3. 図 3のように、ヒッチピンの上部を取り付けプレー トに固定するボルト⅜ x 1¼"とロックナット⅜"を 使用する。 4. ヒッチピンの下部を固定する大きいワッシャと大 きいナットを使う図 3。 この作業に必要なパーツ 1 ヒッチトング 1 ヒッチピン 1 ボルト ⅜ x 1¼" 1 ナット ⅜"-16 1 ワッシャ 大 1 大きいナット ヒッチトングの後端部をマシンの取り付けプレート の間に入れ、取り付け穴を整列させる図図 3。 手順 注 次の作業は2人で行ってください。 g011255 図3 ヒッチトング 4. 大きいナット 2. ヒッチピン 5. ワッシャ 大 3. ボルト⅜ x 1¼"とロックナット⅜" 1.
近接スイッチをフレームに固定しているジャムナッ トをゆるめ、スイッチを下げて、ヒッチトングの検 知プレートとスイッチとの距離が 2.6-4.0 mm と なるように調整する図 4。ジャムナットを締めて 調整を固定する。 5. g011261 図5 1. 2. 後アクチュエータタブ 2. 機体フレーム 油圧シリンダのそれぞれの端をアクチュエータタブ に取り付ける ピンアセンブリ、ボルト⅜ x 1¼"、フ ランジナット⅜" 図 6。 注 シリンダロッドの端部作動端を前側のアクチュ エータタブに取り付けてください。 g011587 図4 近接スイッチ 1. 2. ジャムナット 3. 2.6-4.0 mm 4. 検知プレート 5. ヒッチトング 4 油圧シリンダを取り付ける g011260 図6 この作業に必要なパーツ 1 後アクチュエータ・タブ 4 ボルト ½ x 2" 8 平ワッシャ0.531 x 0.063" 4 ロックナット ½" 2 ボルト ⅜ x 1¼" 2 ピンアセンブリ 2 フランジナット ⅜" 手順 1.
5 パワーワイヤハーネスを取り 付ける この作業に必要なパーツ 1 パワーワイヤのハーネス 2 ケーブルタイ 1 ヒューズ g010992 図8 手順 1. 1. 車両からバッテリーを外す。 2. パワー・ワイヤ・ハーネスのリング状の端子を牽 引車両のヒューズ・ブロックの近くにあるアース用 ボルトに取り付ける。 3. ハーネスのワイヤをヒューズ・ブロックの裏側にあ る赤いワイヤに接続する。 6. 7. ヒューズブロックの空いているスロットに 20 A ヒューズを取り付ける図 7。 g248241 図7 1. 5. ヒューズ 2. ケーブルタイを使って、ワイヤハーネスを車両の 数ヶ所に固定する。ハーネスは高温部や回転部 から確実に離して配線してください。 注 ハーネスには、オプションのブレーキコント ロールキットを接続するためのコネクタがついて います。 注 ワークマンのヒューズブロックに空きがない場 合には、トロ社のアクセサリヒューズブロックP/N 92–2641を購入して取り付ける。 4.
6 本機を牽引車両に接続する この作業に必要なパーツ 1 ヒッチピン 1 ヘアピンコッター 手順 ごみを確実に拾い上げられるように、本機のフレーム が地表面に対して並行になっていることを確認してく ださい。 g011256 1. 水平な場所に駐車する。 2. 牽引車両を後退させて本機の正面に停車させる。 1. ヒッチピン 3. スプリングピンを外し、ジャッキを下げてもう一度 スプリングを取り付ける図 9。 2. クレビス 図 10 3. ヘアピンコッター • 牽引車両のヒッチと大体同じ高さになるよう に、ヒッチクレビスの高さを調整する。 • 先ほど取り外したボルトとロックナットを使っ て、クレビスをヒッチに固定する。 注 本機が床面と平行になっていることを確 認する。 6. ヒッチピンとヘアピンコッターを使って、本機のク レビスヒッチを牽引車両のヒッチに接続する。 7. スプリングピンを外し、ジャッキを格納位置まで上 げてもう一度スプリングを取り付ける。 7 油圧ホースとワイヤハーネス の配線を行う g011257 図9 1. ジャッキ 2.
8 油圧ホースを接続する 必要なパーツはありません。 手順 本機からの油圧ホースを牽引車両の油圧クイックカッ プラに接続します図 14。 g010996 図 11 1. 2. 油圧ホースとワイヤ・ハー ネス 2. ホースガイド 油圧ホースとワイヤハーネスを図 12と図 13に 示すように固定する。 g030511 図 14 1. 油圧ホース 2. ハーネス g010997 図 12 前から見た図 1. 重要 ブラシが正しい方向に回転していることを確認し てください モータ側から見た時に右回転しているのが正 しい回転です 。左回転している場合には油圧ホースの 接続を逆にしてください。 ケーブルタイ 6本 注 高圧側のホースにケーブルタイを巻くなどして印をつ けておくと便利です図 15。 g011010 図 15 1. g011048 図 13 後から 見た図 1. ケーブルタイ 2本 13 高圧側ホース 2.
9 ハーネスを接続する 3. ブレード取り付けアセンブリにチェーンを固定け るボルト⅜ x 1¼"とフランジナット⅜"を使用する 図 16 。 4. スナップリンクを使って、チェーンのもう一方の端 をフレームのスロットに固定する図 16。 注 チェーンに幾らかのたるみを持たせてください。 必要なパーツはありません。 5.
g030462 図 16 1. ボルト 7/16 x 3¾" 2. 3. ロックワッシャ ½" 機体フレーム 4. ワッシャ 大 5. 6. ブレード取り付けアセンブリ ロックナット 7/16") 7. ボルト 7/16 x 3¼" 8. 9. 畝寄せブレード スペーサ 10. 11. ボルト ⅜ x 1¼" チェーン 12. フランジナット ⅜" 13.
製品の概要 11 各部の名称と操作 ハンドヘルドリモートを組み立 てる ホッパーのダンプボタン ホッパーのダンプを行うには、ダンプボタンを2回押 します 図 18 。 この作業に必要なパーツ 1 ハンドヘルドリモート 4 バッテリー 単四 6 小さいねじ 重要 本機からダンプする場合には、必ず、本機が牽 引車両の真後ろにあって移動走行高さになっていること が必要です。 手順 1. リモートを束ねているゴムバンドを外し、バックカ バーを取る。 2. 新しい電池を入れる 向きに注意すること図 17。 注 電池の向きを間違うと、本機が損傷すること はありませんが、リモコン操作はできません。電 池を入れる箇所にはプラス・マイナスの表示がつ いています。 g030468 図 18 1. LED ライト 左へオフセット 5. 6. ストップ スイーパ上昇 3. スイーパ下降 7. 右へオフセット 4. ホッパーからダンプ 2.
• 移動走行高さホーム位置は 35-40 cm 程度です。 • 旋回高さオフセット位置は 22-26 cm 程度です。 故障診断ランプ 故障診断ランプ図 19は前カバーにあり、故障を知らせ ます。エンジンキーをRUN位置に回すと、故障診断ラ ンプ が5秒間点灯した後、5秒間消灯し、その後に点 滅1秒間に3回点滅を開始し、ハンドヘルドリモートのボ タンを押すまでこの状態が続きます。点灯状態が 5 秒 間続いたあとで急速な点滅1秒間に10回、5 秒間の停 止が入る場合も入らない場合もありますが続く場合はマ シンに何らかの異常があることを示しています 故障コー ドの確認 (ページ 33)を参照してください。 スイーパ上昇ボタン オプションモード スイーパ上昇ボタンを押した時、停止位置が事前設定 されているとその位置で停止します。 注 オプションモードへの切り替え方法については ス イーパを上昇モードにするには (ページ 26)を参照し てください。 注 ハンドヘルドリモートのボタンを押すと故障診断ラ ンプが点灯します。 オプションモードで本機を上昇させるには、スイーパ上 昇ボタンを押して保持し希望の
仕様 注 仕様および設計は予告なく変更される場合があり ます。 寸法諸元 幅 221 cm 高さ 202 cm ダンプ時の高さクリアランス 173 cm 長さ ホッパーを下げた状態173 cm ホッパーを上げた状態229-249 cm 空車時の重量 680kg 車両総重量GVW 1588kg 無線仕様 周波数 2.4 GHz 最大出力 19.59dBm アタッチメントとアクセサリ トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください 弊社のウェブサイト www.Toro.
運転操作 注 前後左右は運転位置からみた方向です。 運転の前に バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して ください。これらが正しく機能しない時には機械を 使用しないでください。 運転前の安全確認 • 子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対 に運転や整備をさせないでください地域によっては 機械のオペレータに年齢制限を設けていることがあ りますのでご注意ください。オーナーは、オペレータ 全員にトレーニングを受講させる責任があります。 • 各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告 表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな りましょう。 • • 牽引車両の緊急停止方法に慣れておきましょう。 • これから機械で作業する場所をよく確認し、エア レーションの障害になりそうなものはすべて取り除 きましょう。 • ワークマンで牽引してスイーパを斜面で使用する場 合には、ワークマンの荷台に227 kg 程度のウェイト を搭載することをお奨めします。 • 使用する牽引車両の能力を、車両メーカーや販売 店などに確認してください この重量のエアレータを 確実に搭載操作できる能力があること
ブラシの高さの調整 ブラシがターフの表面にわずかに触れるがターフに食い込まないように本機の調整を行います。 推奨設定値については下の表をご覧ください。 作業内容 ブラ シ の 調 整 ロ ー ラ /ブ 前フラップの調整 注 グリーンティー 1番下から 2-4 ノッチ 床から 6-13 mm ブラシがわずかにターフにかかる フェアウェイ 1番下から 3-5 ノッチ 床から 13-25 mm ブラシがターフの ⅓ まで入り込 む スポーツフィールド 1番下から 5-7 ノッチ 床から 25-76 mm ブラシがターフの ⅓ まで入り込 む 落ち葉清掃 1番下から 5-9 ノッチ 前パネルを外す ブラシがターフの ⅓ まで入り込 む ノッチ位置 — 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 ブラシの長さ キータブ 上位置 13.970 cm キータブ 下位置 14.288 cm 14.605 cm 14.923 cm 15.240 cm 15.558 cm 15.875 cm 16.193 cm 16.510 cm 16.828 cm 17.
g011012 図 20 オープンなノッチ 4. 6-13 mm 2. ブラシの長さ 5. 3. センターブラシシャフト高さ 1. ブラシの回転方向 1. 平らな場所に駐車する。 2. ホッパーを上げ、安全サポートで支える。 ホッパーの安全サポートの使い方 (ページ 23)を参照。 3. 高さ調整キー図 21についているロックナットをゆるめて、キーを 13 mm 程度引き出す。 g011013 図 21 ロックナット 4. ローラの高さ調整プレート 2. 高さ調整キータブ 5. ローラスクレーパの高さ調整ナット 3. ローラの高さ調整ナット 1. 4. ローラの高さ調整用ロックナットをゆるめる図 21。 5. 高さ調整キーを引き出し、ローラの高さ調整プレートを動かして後ローラを適当な高さに調整する図 21。 6. ロックナットを締めて調整を固定する。 7.
ホイールラグナットのトルクを 点検する。 前フラップの高さを調整する ごみをきれいに拾えるように、前フラップ図 22の下端と 床との距離を 6 mm-13 mm に調整します。 警告 注 大きなごみを拾う場合や草丈の高い場所を清掃す る場合には、前フラップを一番高い位置にセットする か外してしまう必要があるでしょう。 この整備を怠ると車輪の脱落や破損から人身事故 につながる恐れがある。 ホイールラグナットを適切な値にトルク締めして ください。 ホイールラグナットを点検して 95-122 N·m9.7-12.5 kg.m=70-90 ft-lbにトルク締めする。 g011014 図 22 1. 1. 前フラップ ブラシハウジングに金属製ストラップと前フラップ を固定しているナットをゆるめる図 23。 g292670 図 24 1. g011015 コントローラの起動 図 23 1. 2. 前フラップ 2.
g030472 図 25 1. コントローラ コントローラのタイムアウト機 能の使い方 g011020 図 26 スイーパには、コントローラのタイムアウト機能がありま す。リモコン操作を何も行わない状態が 2 時間 30 分 続くとタイムアウトとなります。 • タイムアウト状態では、リモコンは機能しません。 • リモコンをタイムアウト状態から覚醒させるには 1. ホッパーの安全サポート 2. 格納ブラケット 3. 3.
運転中に 斜面での安全確保 • 運転中の安全確認 • • • • • • • • • • • • • • • • • • • • オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責 任があり、オペレータやユーザーの注意によって物 損事故や人身事故を防止することができます。 作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護 具を着用してください。長い髪は束ねてください。 ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないで ください。 この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく ださい。運転中は運転操作に集中してください注意 散漫は事故の大きな原因となります。 疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂 取した時は運転しないでください。 絶対に人を乗せないでください。また、作業中は周 囲から人やペットを十分に遠ざけてください。 運転は、穴や障害物を確認できる十分な照明の もとで行ってください。 可動部に手足を近づけないよう注意してください。 バックするときには、足元と後方の安全に十分な 注意を払ってください。 異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じ たときに
安全インタロックシステムには以下の機能があります • ホッパーが上昇位置にあるときにはブラシの回転を 許可しない。 ホッパーのダンプボタンを一秒間押し、ボタン から手を離して一秒間待ち、もう一度ボタンを 押す 図 28 。 • オフセット位置では、ホッパーからのダンプを許 可しない。 注 ホッパーのダンプボタンを 2 回連続で押した場 合は何も起こりません。 • ホッパーからダンプする時には警告音が鳴ります。 走行中にダンプしないこと。 2.
厳寒時の運転 注 標準モードに戻すには、元のピグテールコネ クタに接続してください。 ワークマンの油圧装置の作動温度は82 °C180°Fで す この温度まで上昇しないと、本機のヘッドが正常に 作動しません。 運転終了後に スイーパを上昇モードにする には 運転終了後の安全確認 • トラクションユニットを平らな場所に駐車し、牽引車 両の駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止し、キー を抜き取り、可動部が完全に停止したのを確認 して運転席を離れる。 • 閉めきった場所に本機を格納する場合は、機械が 十分冷えていることを確認してください。 • マシン各部が良好な状態にあり、ボルトナット類が 十分にしまっているか常に点検してください。 • 摩耗、破損したり読めなくなったステッカーは交換 してください。 スイーパ上昇ボタンには標準モードとオプションモード の2つの位置があります。 標準モードでは、ボタンを1回押すだけで、事前設定さ れている高さまで本機を上昇させます。 スイーパ上昇 ボタン標準モード (ページ 16)を参照。 オプションモードでは、スイーパ上昇ボタンを押した 時、停止位置が事前設
g011023 図 31 1. 機体前方のロープ掛けポイント g011024 図 32 1.
保守 推奨される定期整備作業 整備間隔 使用開始後最初の 10 時間 整備手順 • ホイールナットのトルク締めを行う。 25運転時間ごと • ブラシ部分を清掃する。 50運転時間ごと • マシンのグリスアップを行う。 通常の条件で機械を使用している場合は、機体を水洗い した直後に、すべてのベアリングとブッシュに潤滑を行います。悪条件下(ほこりの多い 環境)では毎回グリスアップしてください。 100運転時間ごと • タイヤの状態を点検する。 • ブラシを交換する。 200運転時間ごと • ホイールナットのトルク締めを行う。 • 前フラップを交換する。 600運転時間ごと • ホッパーに破損がないか点検する。 始業点検表 このページをコピーして使ってください。 第週 点検項目 月 火 水 インタロックの動作を点検す る。 運転操作時に異常音がない か点検する。 タイヤ空気圧を点検する。 油圧ホースの磨耗損傷状態 を点検する。 オイル漏れがないか点検す る。 各運転装置の動作を確認す る。 ホッパーを点検する。 ブラシに絡みついている異物 を除去する。 ブラシの磨耗状態を点検す る。
要注意個所の記録 点検担当者名 内容 日付 保守作業時の安全確保 • 整備や調整作業を行う前に、機械を停止させ、牽 引車両を停止させ、牽引車両の駐車ブレーキを掛 け、エンジンを切り、キーを抜き取って、全ての可 動部の動作が停止するのを待ってください。 • 牽引車両から切り離した状態では、必ず輪止め を掛けてください。 • このマニュアルに記載されている以外の保守整備 作業は行わないでください。大がかりな修理が必 要になった時や補助が必要な時は、Toro 正規代 理店にご相談ください。 • ボルト、ナット、ねじ類は十分に締めつけ、常に機 械全体の安全を心掛けてください。 • 可能な限り、エンジンを回転させながらの整備はし ないでください。可動部に近づかないでください。 • 機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛 かっている場合があります。取り外しには十分注意 してください。 記事 • リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。 • 油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実 に解放する。 機体のグリスアップ 整 備 間 隔 : 50運転時間ごと 通常の条件で機械を使用
g011025 図 33 g011028 図 36 g011026 図 34 g011029 図 37 g011027 図 35 g011030 図 38 30
リモコンとベースユニットの連 携を行う 重要 連携開始手順を行う前に、手順全体を通してよ く読んでください。 システムを動作させるためには、リモコンとベースユ ニットとの連携を確立する必要があります。リモコンと ベースユニットとは連携された状態で工場から出荷さ れます。何らかの理由で、リモコンとベースユニットの 連携をもう一度確立する必要が生じた場合たとえば、 ベースユニットはそのままで、リモコンのみを買い換え た場合には、以下の手順を実施してください。 注 ベースユニットと連携しているリモコンを、別のベー スユニットに連携させると、もとのベースユニットとの連 携は解除されます。 g030468 図 39 1. ベースユニットの電源を切る。 1. LED ライト 2. リモコンを手に持って、ベースユニットの近くに 立つリモコンとベースユニットとの間に障害物が ないようにする 。 2. 3. 4. ホッパーからダンプ 3. 左オフセットボタンと右オフセットボタンを同時に 長押しする。LED が1秒間に1回程度の割合で 点滅する。 4.
2. 古い電池を取り出し、地域の条例等に従って処 分する。 3. 新しい電池を入れる 向きに注意すること。 保管 1. 機体にごみやほこりや木の葉などがついていない ようにきれいに清掃する。 はありませんが、リモコン操作はできません。 2. ゴム製シールとスチール製のガスケットを外してし まった場合は、これらを注意深く溝にセットする。 タイヤ空気圧を点検する。 タイヤ空気圧を点検 する (ページ 22)を参照してください。 3. ボルトナット類のゆるみを点検し、必要に応じて 締め付ける。 4. グリスアップを行なう。余分なグリスはふき取る。 5. ブラショの状態を点検し、必要に応じて交換する。 注 電池の向きを間違うと、機械が損傷すること 4. 5. カバーを元通りに取り付け、先に取り外したねじ 6本を使って固定し図 40、各ねじを 1.51.7N·m 0.15-0.17 kg.
故障探究 考えられる原因 作業内容 ごみを拾わない。 対策 ブラシが破損している。 ブラシを交換する。 ブラシの位置が高すぎる。 ブラシ高さを調節する ブラシの高さの調整 (ペー ジ 20)を参照。 前フラップの位置が高すぎまたは低すぎる 前フラップの高さを調節する 前フラップの高さを調整 する (ページ 22)を参照。 異常に振動する。 ブラシシャフトのベアリングを点検異常に熱い場合に は破損している可能性が高い。 破損しているベアリングは交換する。 ブラシに異物が絡み付いている 異物をすべて取り除く。 リモコンのボタンを押した 時に故障診断ランプが点 灯しない。 通信できていない。 リモコンとベースユニットの連携を行う リモコンとベー スユニットの連携を行う (ページ 31)を参照。 故障コードの確認 故障診断 LED が故障ありの表示をしている場合 故障診断ランプ (ページ 17)を参照には、故障コードで故障内 容を確認してください。 33
故障診断モードでコードを見るには 1. キーを RUN 位置に回す。 2. 牽引車両との油圧接続と電気接続ハーネスを外す。 3. 前カバーを取り外す。 4. 故障診断コネクタ2個についているひも付きキャップを外す図 41A。 5. 故障診断コネクタ同士を接続する (図 41 B)。 g030474 図 41 6. 車両用と本機用のハーネスを接続して本機に通電する。 7.
メモ
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号決 議 に よ る 警 告 カ リ フ ォ ル ニ ア 州 第 65号 この警告は何? 以下のような警告ラベルが貼られた製品を見かけることがあるでしょう WARNING: Cancer and Reproductive Harm—www.p65Warnings.ca.gov.
Toro 製 品 保 証 2 年間または 1,500 時間限定保証 部品 保証条件および保証製品 Toro 社およびその関連会社であるToro ワランティー社は、両社の合意に 基づき、Toro 社の製品「製品」と呼びますの材質上または製造上の欠陥 に対して、2 年間または 1,500 運転時間のうちいずれか早く到達した時点 までの品質保証を共同で実施いたします。この保証は、エアレータ以外 のすべての機器に適用されますエアレータ製品については別途保証があ ります。この品質保証の対象となった場合には、弊社は無料で「製品」 の修理を行います。この無償修理には、診断、作業工賃、部品代、運賃 が含まれます。保証は「製品」が納品された時点から有効となります。 *アワーメータを装備している機器に対して適用します。 保証請求の手続き 保証修理が必要だと思われた場合には、「製品」を納入した弊社代理店 ディストリビュータ又はディーラーに対して、お客様から連絡をして頂くことが 必要です。連絡先がわからなかったり、保証内容や条件について疑問があ る場合には、本社に直接お問い合わせください。 Toro Commercial Pr