Operator's Manual
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カッティングユニットを立てる(ベッドナイフや
リール面が見えるように)時には、支え板を使っ
てカッティングユニット後部を支えてください。
これは調整ネジが台と接触して調整が狂わないよ
うにする上で重要です。
4.カッティングユニットは左側にカウンタ・ウェイト、
右側に駆動用カップラを取り付けて出荷している。
グリーンズマスター3250-Dの右側用ユニットとして
使う時には、以下の手順でウェイトとカップラを入
れ替える:
A.カウンタ・ウェイトを固定しているキャップス
クリュ(2本)を外してカウンタ・ウェイトを取
り外す。
B.カッティングユニット右側のベアリング・ハウ
ジングからプラスチック製のふた(図6)を取
り外す。
C.モータ取り付け部の六角ボルト(2本)を外し
て、モータ取り付け部を取り外す。
D.駆動カップラをリール・チューブに固定してい
るスナップ・リング(図7)を外して、駆動カ
ップラを取り外す。
E.駆動カップラの内部にグリスを塗り、カッティ
ングユニット左側にはめ込んで、スナップ・リ
ングで固定する。
F.同じくユニット左側に、モータ取り付け部を固
定する(六角ボルト2 本)。六角ボルトを16〜
20 N.m(1.7〜2.0 kg.m)にトルク締めする。
G ユニット右側にカウンタ・ウェイトを取り付け
る。
重要
図6
1.モータ取り付け部
2.プラスチックカバー
3.六角ボルト(
2
本)
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図4
1.支え板(別売) 2.調整ネジ(左右に各1)
1
2
図5
1.カウンタ・ウェイト
1
図7
1.スナップ・リング 2.駆動カップラ
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