Operator's Manual
注 注
注
マシンが使用直後でなく、油圧オイルが冷え
た状態であることを確認してください。
2.マシンの油圧オイルタンクで、油圧オイルの量
を確認する。
•タンクに確認窓がついている場合はそこで確
認し、ステップ5に進んでください。
•メインの油圧オイルタンクに油量確認窓がつ
いていない場合は、タンク上部にあるディッ
プスティックを探し出しステップ3に進んでく
ださい。
3.ディップスティックを抜きウェスで一度きれいに拭
いてから、もう一度タンクに差し込む。
4.ディップスティックを抜いて油量を点検する。オ
イル量が2本のマークの間にあれば油量は適正
である。油量がマークの間にない場合は補給
する必要がある。
5.油圧オイルタンクのキャップマシンによっては
ディップスティックを外し、適切な油圧オイルを、
ディップスティックまたは点検窓の2本のマークの
間にくるまでゆっくりと補給する。
6.キャップまたはディップスティックを取り付け、こぼ
れたオイルをきれいにぬぐう。
重 重
重
要 要
要
初 初
初
め め
め
て て
て
の の
の
運 運
運
転 転
転
の の
の
前 前
前
に に
に
必 必
必
ず ず
ず
油 油
油
量 量
量
を を
を
確 確
確
認 認
認
し し
し
、 、
、
そ そ
そ
の の
の
後 後
後
は は
は
毎 毎
毎
日 日
日
点 点
点
検 検
検
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
と と
と
フ フ
フ
ィ ィ
ィ
ル ル
ル
タ タ
タ
の の
の
交 交
交
換 換
換
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:800運転時間ごと—推奨さ さ
さ
れ れ
れ
て て
て
い い
い
な な
な
い い
い
油圧
オイルを使用している場合やマシン
に入れてしまった場合には、オイル
の全量を抜き取り、フィルタとタンク
のブリーザを交換し、正規のオイル
を入れてください。
1000運転時間ごと—推奨オイルをご ご
ご
使 使
使
用 用
用
の場合
には、油圧オイルフィルタを交換してください。
2000運転時間ごと—推奨オイルをご ご
ご
使 使
使
用 用
用
の場合
には、油圧オイルを交換してください。
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
の の
の
量 量
量
25.7リットル
オイルが汚染された場合は内部のフラッシュ洗浄作業
が必要となります。T oro代理店にご相談ください汚染
されたオイルは乳液状になったり黒ずんだ色になっ
たりします。
1.フィルタ容器の周辺をウェスできれいにぬぐう図
47。フィルタの下に廃油受けを置いてフィルタを
外す。
g014619
図 図
図
47
1.油圧オイルフィルタ
注 注
注
オイルを抜かずにフィルタのみを交換する場
合には、フィルタに入るラインを外して栓をして
ください。
2.フィルタにオイルを入れ、ガスケットをオイルで
湿し、ガスケットがフィルタヘッドに当たるまで
手で回し入れる。その状態からさらに¾回転
締め付ける。
3.油圧オイルタンクに油圧オイルを入れる油圧作
動液の仕様(ページ43)と油圧オイルの量を点検
する(ページ43)を参照。
4.エンジンを始動させ、3-5分間のアイドリングを
行ってオイルを全体に行き渡らせ、内部にたまっ
ているエアを逃がす。エンジンを停止させ、オ
イル量を調べる。
5.使用済みオイルとフィルタは適切に処分する。
油 油
油
圧 圧
圧
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
と と
と
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
の の
の
点 点
点
検 検
検
油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部
のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風雨や薬品
による劣化などがないか毎日点検してください。異常を
発見したら必ず運転を行う前に修理してください。
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