Operator's Manual
g036124
図 図
図
58
注 注
注
カッティングユニットの整備研磨、刈高調整な
どを行う場合には、そのカッティングユニットの
リールモータを、サスペンションアームの前部に
ある一時保管位置にセットしておくと、誤って破損
させるなどの事故を防止することができます。
重 重
重
要 要
要
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
ホ ホ
ホ
ル ル
ル
ダ ダ
ダ
ー ー
ー
保 保
保
管 管
管
位 位
位
置 置
置
に に
に
入 入
入
れ れ
れ
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
で で
で
サ サ
サ
ス ス
ス
ペ ペ
ペ
ン ン
ン
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
を を
を
「 「
「
移 移
移
動 動
動
走 走
走
行 行
行
」 」
」
位 位
位
置 置
置
に に
に
し し
し
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
や や
や
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
が が
が
破 破
破
損 損
損
す す
す
る る
る
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
取 取
取
り り
り
付 付
付
け け
け
な な
な
い い
い
状 状
状
態 態
態
で で
で
ト ト
ト
ラ ラ
ラ
ク ク
ク
シ シ
シ
ョ ョ
ョ
ン ン
ン
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
移 移
移
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
な な
な
け け
け
れ れ
れ
ば ば
ば
な な
な
ら ら
ら
な な
な
い い
い
場 場
場
合 合
合
に に
に
は は
は
、 、
、
ケ ケ
ケ
ー ー
ー
ブ ブ
ブ
ル ル
ル
タ タ
タ
イ イ
イ
で で
で
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
を を
を
固 固
固
定 定
定
し し
し
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
5.取り外したいカッティングユニットのサスペンション
アームのバーについているラッチを開く図54。
6.カッティングユニットのバーからラッチを外す。
7.サスペンションアームの下からカッティングユニッ
トを引き出す。
8.必要に応じて、残りのカッティングユニットにも3
から7までの作業を行う。
9.カッティングユニットを、給電切断カップラ部に
て接続するカッティングユニット給電切断コネク
タ(ページ21)を参照。
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
と と
と
ベ ベ
ベ
ッ ッ
ッ
ド ド
ド
ナ ナ
ナ
イ イ
イ
フ フ
フ
の の
の
摺 摺
摺
り り
り
合 合
合
わ わ
わ
せ せ
せ
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
前日の調子に関係なく、毎日、芝刈り作業を行う前
に、各カッティングユニットのリールとベッドナイフの接
触状態を点検してください。リールと下刃の全長にわ
たって軽い接触があれば適正ですカッティングユニット
の
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を参照
リールの点検を行う際には、必ずカッティングユニット
給電切断カップラ部解除してくださいカッティングユ
ニット給電切断コネクタ(ページ21)を参照。作業終了
後には接続してください。
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
の の
の
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
警 警
警
告 告
告
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ラ ラ
ラ
ッ ッ
ッ
プ プ
プ
中 中
中
に に
に
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
に に
に
触 触
触
れ れ
れ
る る
る
と と
と
大 大
大
け け
け
が が
が
を を
を
す す
す
る る
る
。 。
。
•リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
そ そ
そ
の の
の
他 他
他
の の
の
可 可
可
動 動
動
部 部
部
に に
に
手 手
手
指 指
指
、 、
、
足 足
足
、 、
、
衣 衣
衣
類 類
類
等 等
等
を を
を
近 近
近
づ づ
づ
け け
け
な な
な
い い
い
よ よ
よ
う う
う
注 注
注
意 意
意
す す
す
る る
る
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
•エ エ
エ
ン ン
ン
ジ ジ
ジ
ン ン
ン
が が
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動 動
動
い い
い
て て
て
い い
い
る る
る
間 間
間
は は
は
、 、
、
止 止
止
ま ま
ま
っ っ
っ
た た
た
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
を を
を
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
手 手
手
や や
や
足 足
足
で で
で
回 回
回
そ そ
そ
う う
う
と と
と
し し
し
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、エンジンを停止し、キーを抜き取り、駐
車ブレーキを掛ける。
2.運転席左側のプラスチック製カバーを取り外す。
3.各カッティングユニットのリールと下刃をバックラッ
プ用に設定するカッティングユニットの
オ ペ レ ー
タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を参照。
4.エンジンを始動し、アイドル回転にセットする。
エンジンが停止する場合にはエンジン速度を上
げる。
5.インフォセンターを操作し整備SERVICEメニュー画
面からバックラップBACKLAPを選択する。
6.BACKLAPをONにする。
7.メインメニューから下へスクロールして設定
Settingsへ行く。
8.SETTINGSから下へスクロールしてBACKLAPRPM
へいき、±ボタンを使用して希望する数値に設
定する。
9.機能コントロールレバーをニュートラル位置にし、
昇降刈り込みコントロールを前に倒すとリールが
回転してバックラップが始まる。
10.長い柄のブラシを使ってラッピングコンパウンドを
塗布しながらラッピングを続ける。どんな場合でも
短い柄のブラシは使用しないこと。
11.リールの回転が止まってしまったり、回転が一定
しない場合には、安定する速度までバックラップ
速度を少しずつ上げていく。
12.バックラップ中にカッティングユニットを調整する
必要が生じた場合は、モードレバーを後ろに引
き、エンジンを停止させて、調整を行う。調整が
終ったら4-10を行う。
13.バックラップするユニット全部に上記手順を行う。
14.設定ができたらBACKLAP設定をOFFにするかイ
グニッションキーをOFFにする。これによりマシ
ンは前進刈り込み設定に戻る。
15.カッティングユニットについているラッピングコンパ
ウンドを完全に洗い落とす。必要に応じてリール
とベッドナイフの刃合わせを行う。リール回転速度
コントロールを、希望の速度位置にセットする。
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