Operator's Manual
5.集草バスケットの先端がグリーンの縁に掛かった
ところで芝刈りレバーを軽く引いて、全部のカッ
ティングユニットが上昇するまで保持します。これ
によりリールの回転は停止し、カッティングユニッ
トが上昇します。
注 注
注
このタイミングを間違うとグリーンのエッジ部
分を刈り込んでしまいます。またカッティングユ
ニットを降ろすタイミングが遅いと外周近くに刈
り残しを作ってしまいます。タイミングを早くつ
かんでください。
6.Uターンするとき、一旦反対側にハンドルを切っ
てから旋回すると、楽に、しかも効率良く回ること
ができます。例えば右に旋回したいときには、軽
く左に振ってから右に回ります。
注 注
注
こうすると、Uターン後のライン合わせを楽に
行うことができます。できるだけ小さな半径でター
ンをする方が刈り込みを能率よく行うことができま
す。ただし芝草が弱っている時などは大きな半径
で優しく回ってください。
g005116
図 図
図
21
1.目印
3.刈り終わった側左側
2.127mm程度4.刈り込み中は前方23m付
近に視線を合わせておく。
注 注
注
ハンドルは自動的には元の位置に戻りませ
ん。
重 重
重
要 要
要
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
、 、
、
カ カ
カ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
ィ ィ
ィ
ン ン
ン
グ グ
グ
ユ ユ
ユ
ニ ニ
ニ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
を を
を
作 作
作
動 動
動
さ さ
さ
せ せ
せ
た た
た
ま ま
ま
ま ま
ま
で で
で
グ グ
グ
リ リ
リ
ー ー
ー
ン ン
ン
の の
の
上 上
上
に に
に
停 停
停
止 止
止
し し
し
て て
て
は は
は
い い
い
け け
け
ま ま
ま
せ せ
せ
ん ん
ん
。 。
。
タ タ
タ
ー ー
ー
フ フ
フ
が が
が
損 損
損
傷 傷
傷
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
ま ま
ま
た た
た
、 、
、
湿 湿
湿
っ っ
っ
た た
た
グ グ
グ
リ リ
リ
ー ー
ー
ン ン
ン
の の
の
上 上
上
で で
で
長 長
長
時 時
時
間 間
間
停 停
停
車 車
車
す す
す
る る
る
と と
と
タ タ
タ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
跡 跡
跡
が が
が
残 残
残
る る
る
こ こ
こ
と と
と
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
7.作業中にリークディテクタ搭載されている場合の
アラームが鳴ったり、オイル漏れに気づいたら、
直ちにカッティングユニットを上昇させ、グリーン
から退避してください。そしてオイル漏れの原因
を確かめ、修理を行ってください。
8.最後にグリーンの外周を刈ります。これも前回と
反対の方向から刈ってください。
注 注
注
常に天候や芝状態を考慮すること、毎回刈り
込みの方向を変えることが大切です。
9.外周刈りが終わったら芝刈りコントロールレバー
を軽く引いてカッティングユニットを停止させ、グ
リーンの外へ出ます。全部のカッティングユニッ
トがグリーンの外に出たらカッティングユニットを
上昇させましょう。
注 注
注
このようにすれば、グリーンの上に刈りかす
がこぼれ落ちません。
10.旗を戻して終了です。
11.集草箱にたまった刈りかすを捨てて、次のグリー
ンに移動します。
注 注
注
湿った重い刈りかすを入れたまま移動すると
機体やエンジン、油圧系などに無理な力がかか
るので避けてください。
運 運
運
転 転
転
終 終
終
了 了
了
後 後
後
の の
の
安 安
安
全 全
全
確 確
確
認 認
認
安 安
安
全 全
全
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
一 一
一
般 般
般
的 的
的
な な
な
注 注
注
意 意
意
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、
マフラー、冷却スクリーンの周囲に、草や木の葉、
ホコリなどが溜まらないようご注意ください。オイル
や燃料がこぼれた場合はふき取ってください。
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブを
閉じておいてください。
•移動走行時など、刈り込みなどの作業をしていな
い時には、アタッチメントの駆動を解除しておいて
ください。
•閉めきった場所に本機を保管する場合は、エンジン
が十分冷えていることを確認してください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
牽 牽
牽
引 引
引
時 時
時
の の
の
安 安
安
全 全
全
事 事
事
項 項
項
•この機械の牽引は、必ず牽引装置ヒッチを装備し
た車両で行ってください。牽引される側の機械は、
ヒッチポイントでのみ連結してください。
•メーカーが決めた牽引時の重量制限や斜面での
牽引制限を守ってください。斜面などでは、牽引
される側の機械の重量によって運転制御ができな
くなる危険があります。
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