Operator's Manual
診 診
診
断 断
断
シ シ
シ
ス ス
ス
テ テ
テ
ム ム
ム
故 故
故
障 障
障
表 表
表
示 示
示
ラ ラ
ラ
ン ン
ン
プ プ
プ
が が
が
点 点
点
灯 灯
灯
し し
し
た た
た
場 場
場
合 合
合
の の
の
処 処
処
置 置
置
機械に異常が検知されると故障表示ランプが点灯しま
す。万一このランプが点灯したら、機械を診断モードに
セットし、内部コンピュータが発する診断コードを読み
取ることによって故障内容を知ることができます。診
断モードで内部コンピュータが発する診断コードエラー
コード、故障表示ランプの点滅回数で表され、この回
数をT oro代理店にお知らせいただくことにより、迅速
な対応が可能となります。
注 注
注
故障診断モードではエンジンを始動することはで
きません。
故 故
故
障 障
障
診 診
診
断 断
断
モ モ
モ
ー ー
ー
ド ド
ド
に に
に
入 入
入
る る
る
に に
に
は は
は
1.エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー
をOFF位置にする。
2.モードレバーを移動走行位置にする。
3.バックラップレバーが前転Fにセットされている
ことを確認する。
4.運転席から降りる。
5.カッティングユニット操作レバーを上昇位置に保
持する。
6.始動キーをRUN位置に回す。
7.故障表示ランプが点滅を開始するので、その
回数を数える点滅が始まったら操作レバーから
手を離してよい。
点滅回数が確認できたら、キーをOFF位置に戻すと
診断モードが終了する。
エ エ
エ
ラ ラ
ラ
ー ー
ー
コ コ
コ
ー ー
ー
ド ド
ド
の の
の
確 確
確
認 認
認
過去40時間に発生した不具合のうち最も新しいもの3
つが順に表示されます。表示は、以下の規則に従って
順に行われます
•記憶されている不具合がない場合には、ランプは
中間隔で点滅します1Hz=1秒間に1回。
•不具合が1つある場合には、最初に上の桁の数字
を点滅で示し、間隔を空けて、次に下の桁の数字
を点滅で示します。以下の例では、#ひとつが一
回の点滅を表すものとします。例
–15というエラーコードは#_#####
–42というエラーコードは####_##
–123というエラーコードは############_###
•不具合が1つ以上ある場合には、最初のエラー
コードが表示された後、間隔を空けて、次のエラー
コードの上の桁の数字の点滅が始まります。
注 注
注
最も新しい3つの不具合のみが記憶されてい
ます。
エラーコードの一覧表は、Toro代理店にて入手くださ
るか
サ ー ビ ス マ ニ ュ ア ル
をご覧ください。
45