Operator's Manual
5.マークを付けたリール刃が下刃と交差していると
ころで、リール刃と下刃の間に、シム0.05mm
=0.002"を挿入する。
6.シムを左右に滑らせながら、シムに軽い圧迫シ
ムが挟まれる感じを感じるまで、右側のベッド
バー調整ねじを回す図52。
7.シムを抜き取る。
8.カッティングユニットの左端で、ベッドナイフに一
番近いリール刃を、左端から数えて1番目と2番
目の下刃ねじの間で下刃と交差させる。
9.カッティングユニットの左側で、左側ベッドバー調
整ねじを使って上記4-7の作業を行う。
10.カッティングユニットの左右それぞれの、先ほどと
同じ交差部で上記5-7の作業を行う。
11.この状態から、ベッドバー調整ねじを右に3クリッ
ク回転させると、下刃とリール刃とが軽く接触
するようになる。
注 注
注
1回のクリックで、下刃が0.018mm移動しま
す。調整ねじを右時計まわりに回すとリールと下
刃の距離が狭くなり、左反時計まわりに回すと
リールと下刃の距離が広くなります。
12.切れ味確認用のペーパーを一枚、リールと下刃
との間に、下刃に対して直角になるように差し入
れて、カッティングユニットの切れ味をテストする
図53。ゆっくりとリールを回転させるこれで紙が
切れれば合格である。
g007602
図 図
図
53
注 注
注
接触を強くしないと切れない場合には、鋭利
な刃先を取り戻して精密なカットができるように
バックラップ、ベッドナイフのフェーシング、また
は研磨を行うことが必要です。
刈 刈
刈
り り
り
高 高
高
を を
を
調 調
調
整 整
整
す す
す
る る
る
1.後ローラの水平と、リールと下刃のすり合わせ
を確認する。ハンドルを持って機体を後ろにそら
し前後のローラと下刃が見えるようにする。
重 重
重
要 要
要
機 機
機
体 体
体
を を
を
25°以 以
以
上 上
上
傾 傾
傾
け け
け
な な
な
い い
い
で で
で
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
機 機
機
体 体
体
を を
を
25°以 以
以
上 上
上
傾 傾
傾
け け
け
る る
る
と と
と
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
が が
が
燃 燃
燃
焼 焼
焼
室 室
室
内 内
内
に に
に
入 入
入
り り
り
込 込
込
ん ん
ん
だ だ
だ
り り
り
、 、
、
燃 燃
燃
料 料
料
タ タ
タ
ン ン
ン
ク ク
ク
か か
か
ら ら
ら
燃 燃
燃
料 料
料
が が
が
漏 漏
漏
れ れ
れ
た た
た
り り
り
し し
し
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
2.刈り高アームを刈り高ブラケットに固定している
ロックナットをゆるめる図54。
g007603
図 図
図
54
1.刈高アーム
3.ロックナット
2.刈高ブラケット
4.調整ねじ
3.ゲージバー図55のナットをゆるめ、調整ネジを
希望の刈り高に合わせるねじ頭の下からバーの
表面までの距離が刈り高となる。
g000489
図 図
図
55
1.ゲージバー
3.ナット
2.高さ調整ねじ
4.ゲージバーのねじの頭を下刃の先端に引っか
け、バーの後端を後ローラに当てる図56。
g007605
図 図
図
56
5.バーの前端がローラに当たるように、調整ねじ
で調整する。
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