Operator's Manual
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6. 引き抜いて油量を点検する。
7. 不足であれば、適正量まで補給する。
注:オ イ ル 量 の 点 検 は 毎 日 、又 は 5 運 転 時 間 ご と に 行 って
ください。8運転時間で初回交換を行い、その後は50運
転 時 間ごとに 交 換してくださ い。ホコリのひど い場 所で
使 用している場 合 には、早 めにオイル交 換 を行ってくださ
い。
燃料を補 給する
重要 メタノール、メタノール 添 加 ガ ソリン、10 % 以 上の
エタノールを添 加したガソリン、ガソリン 添 加 物、ハ イオ
クガ ソリン、ホワイトガソリンなどは本機の燃料システム
を損傷しますから絶対に使用しないでください。
1. 燃 料 キャップ( 図7)の周囲をきれいに拭 いてキャップ
を外す。
図7
1. 燃料タンクのキャップ
2. 無鉛ガソリンをフィルタ・スクリーンの下まで給油す
る。入れすぎな いように注 意 すること。
3. キャップをはめ、こぼれたガソリンは必ず拭き取る。
• 危険 •
ガソリンは非常に引火・爆発しやすい物質である。発
火したり爆 発したりすると、やけどや火災などを引き起
こす。
• 燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた状態で
行う。こぼれたガソリンはふき取る。
• 燃料タンク一杯に入れないこと。燃料を補給する時
は、タンク上面から約2.5cm下のレベルを超えて給
油 し な い 。こ れ は 、温 度 が 上 昇 し て 燃 料 は 膨 張 し た
ときにあふれないように空間を確保するためであ
る。
• ガソリン取り扱い中は禁煙を厳守し、火花や炎を絶
対に近づけない。
• 燃料は安全で汚れのない認可された容器に入れ、
子供の手の届かない場所で保管する。30日分以上
の買い置きは 避 ける。
• ガソリン容器は車から十分に離し、地面に直接置い
て給 油 する。
• 車に乗せたままの容器にガソリンを補給しない。車
両のカーペットやプラスチック製の床材などが絶縁
体となって静電気の逃げ場がなくなるので危険 であ
る。
• 可能であれば、機械を地面に降ろし、車輪を地面に
接 触させた状 態で給 油を行う。
• 機 械を車に搭載したままで給 油を行わなければ い
けない場合には大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給 油 する。
• 大 型タンクのノズル から直 接 給 油しな けれ ば ならな
い 場 合 に は 、ノ ズ ル を 燃 料 タ ン ク の 口 に 常 時 接 触 さ
せた状 態で給 油を行う。
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