Operator's Manual
速 速
速
度 度
度
コ コ
コ
ン ン
ン
ト ト
ト
ロ ロ
ロ
ー ー
ー
ル ル
ル
速度コントロール(図20と図22)はコントロー
ルパネルの右後面にあります。コントロールを回
してマシンの走行・刈り込み速度を調整すること
ができます。現在の速度設定がLCDディスプレイ上
に表示されます。
注 注
注
マシンが走行するためには、走行レバーが「入」
にセットされており、速度コントロールがゼロ以外
の位置に設定されていることが必要です。
1
2
3
G017386
図 図
図
22 22
22
1.最高速度
3.速度ゼロ
2.低速
速度コントロールをゼロ(最後まで戻した状態)に
セットすると、カッティングユニットと走行ユニッ
トのすべての動作が停止し、マシンは停止します。
刈り込み中にこのような操作をすると(走行・リー
ル駆動レバーを「入」にして)、マシンは自動モー
タブレーキ(自動モータ・ブレーキ(ページ19)を
参照)がOFFになった状態で停止し、マシンを後方に
引いて移動することができるようになります。速度
コントロールをゼロ以外の位置にセットすれば、再
びその設定速度で刈り込み・走行が再開されます。
走 走
走
行 行
行
& &
&
リ リ
リ
ー ー
ー
ル ル
ル
制 制
制
御 御
御
レ レ
レ
バ バ
バ
ー ー
ー
走行&リール制御レバー(図23)はコントロール
パネル右前側にあります。走行用には2つのレバー
ポジションがあります:ニュートラルと前進で
す。レバーを前に倒すと前進します。
注 注
注
レバーを操作するには、まずオペレータ・プレ
ゼンス・コントロールが握りこまれている必要が
あります。
図 図
図
23 23
23
1.ニュートラル
3.走行=ON(移動走行)
2.走行=ニュートラル;リール
=OFF
4.走行=ON;リール=ON
リール制御用にも2つのポジションがあります:接
続(回転)と解除(回転停止)です。レバー上部を
左に動かし、次に前へ倒すとリールが回転を開始
して刈り込み状態となりmす。レバーを右に動か
すとリールの回転は止まりますが、前進走行は継
続します;レバーを手前に引くとリール回転と走
行の両方が停止します。
注 注
注
運転中にOPCから手を離すと、走行レバーはニュー
トラルに戻りますが、マシン自体は停止しません。
自 自
自
動 動
動
モ モ
モ
ー ー
ー
タ タ
タ
・ ・
・
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
マシンには、自動モータ・ブレーキが装備されてお
り、マシンを停止させた状態ではブレーキが掛かっ
た状態となります。走行ドライブがニュートラルに
ある時および、速度コントロールがゼロにセットさ
れている間は、以下に説明する場合を除き、常に
モータ・ブレーキが掛かっています:
•マシンが停止(OFF)しているとき:マシンが
動かないように駐車ブレーキラッチを掛けて
ください。
•キースイッチでマシンを始動するとき:マシン
のブレーキが一度解除されます。マシンが起動
すると、モータ・ブレーキは通常通りに作動を
開始します。
•リールを「回転」にセットしたままで(=刈り
込み中に)速度コントロールをゼロにしたとき:
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