Operator's Manual
3.OPCを押し、走行レバーを入れた状態からOPC
を解除する図34。走行レバーが外れれば正常。
走行レバーが外れないのはインタロックシステ
ムの異常であるから修理する。必ず修理してか
ら使用すること。
4.OPCを押し、シフトレバーを左に入れた状態から
走行・リール回転にセットし、OPCを解除する図
34。走行レバーが外れれば正常。走行レバーが
外れないのはインタロックシステムの異常であるか
ら修理する。必ず修理してから使用すること走行
インタロックスイッチの整備(ページ34)を参照。
5.OPCを押し、シフトレバーを左に入れた状態から
走行・リール回転にセットする。走行レバーを右
に動かしてリール回転を解除する図21。リール
駆動が解除されれば正常。リールが停止しない
のはスイッチの異常であるから修理する。必ず
修理してから使用すること走行インタロックスイッ
チの整備(ページ34)を参照。
走 走
走
行 行
行
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
点 点
点
検 検
検
1.キックスタンドが降りていることを確認する。
2.OPCを押した状態で、走行レバーを入れる図
21。
3.キースイッチでマシンを始動する。インフォセン
ターLCDディスプレイが点灯し、走行レバーが
入っているというメッセージを表示する。この警
告が表示されないのはインタロックスイッチの異
常であるから修理する。必ず修理してから使用
すること走行インタロックスイッチの整備(ページ
34)を参照。
4.マシンを停止させ、走行レバーをニュートラルに
戻す。
ブ ブ
ブ
レ レ
レ
ー ー
ー
キ キ
キ
イ イ
イ
ン ン
ン
タ タ
タ
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
イ イ
イ
ッ ッ
ッ
チ チ
チ
の の
の
点 点
点
検 検
検
1.キックスタンドが降りていることを確認する。
2.マシンを始動させ、中くらいの力で常用ブレーキ
駐車ブレーキラッチではなくを掛け、OPCを押し
た状態から走行レバーを入れる図21。モータが
作動し、LCDディスプレイにエラーが表示されず
に機体が走行を開始すれば正常。消費電力が高
いという表示小さいバッテリーに稲妻マークが出
る可能性がある。これ以外の表示が出るのは正
常でないので、修理してから使用すること。
3.マシンを始動させ、駐車ブレーキラッチを掛け、
OPCを押した状態から走行レバーを入れる図21
と図22。モータが作動せず、インフォセンターに
メッセージが表示されれば正常。そうでないのは
インタロックスイッチの異常であるから修理する。
必ず修理してから使用することブレーキインタロッ
クスイッチの整備(ページ35)を参照。
4.マシンを停止させ、走行レバーをニュートラルに
戻す。
5.キックスタンドから、機体を慎重に降ろす。
リ リ
リ
チ チ
チ
ウ ウ
ウ
ム ム
ム
イ イ
イ
オ オ
オ
ン ン
ン
・ ・
・
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
パ パ
パ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
の の
の
手 手
手
入 入
入
れ れ
れ
警 警
警
告 告
告
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
パ パ
パ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
に に
に
は は
は
高 高
高
電 電
電
圧 圧
圧
部 部
部
が が
が
あ あ
あ
り り
り
、 、
、
こ こ
こ
れ れ
れ
に に
に
触 触
触
れ れ
れ
る る
る
と と
と
感 感
感
電 電
電
や や
や
け け
け
ど ど
ど
な な
な
ど ど
ど
を を
を
負 負
負
う う
う
危 危
危
険 険
険
が が
が
あ あ
あ
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
•バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
パ パ
パ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
は は
は
絶 絶
絶
対 対
対
に に
に
開 開
開
け け
け
な な
な
い い
い
と と
と
。 。
。
•バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
パ パ
パ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
の の
の
上 上
上
の の
の
コ コ
コ
ネ ネ
ネ
ク ク
ク
タ タ
タ
に に
に
は は
は
、 、
、
マ マ
マ
シ シ
シ
ン ン
ン
に に
に
付 付
付
属 属
属
す す
す
る る
る
ワ ワ
ワ
イ イ
イ
ヤ ヤ
ヤ
ハ ハ
ハ
ー ー
ー
ネ ネ
ネ
ス ス
ス
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コ コ
コ
ネ ネ
ネ
ク ク
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タ タ
タ
以 以
以
外 外
外
の の
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も も
も
の の
の
を を
を
置 置
置
か か
か
な な
な
い い
い
こ こ
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。 。
。
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万
一 一
一
ケ ケ
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ー ー
ー
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割 割
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れ れ
れ
た た
た
場 場
場
合 合
合
に に
に
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は
、 、
、
バ バ
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ッ ッ
ッ
テ テ
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ー ー
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パ パ
パ
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ッ
ク ク
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取 取
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り り
り
扱 扱
扱
い い
い
に に
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細 細
細
心 心
心
の の
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注 注
注
意 意
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を を
を
払 払
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う う
う
こ こ
こ
と と
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。 。
。
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ッ
テ テ
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リ リ
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ー ー
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パ パ
パ
ッ ッ
ッ
ク ク
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の の
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充 充
充
電 電
電
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専 専
専
用 用
用
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チ チ
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ャ ャ
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ー ー
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ャ ャ
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で で
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行 行
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ッ ッ
ッ
テ テ
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リ リ
リ
ー ー
ー
を を
を
充 充
充
電 電
電
す す
す
る る
る
一日の刈り込みが終了したら、バッテリーパックを充
電して翌日の刈り込みに備えましょう。他の電池とは
異なり、チリウムイオン電池は充電「グセ」がつくこ
とはありませんから、充電前に完全放電させる必要
はありません。
バッテリーパックの充電の詳しい手順については
リ チ ウ
ム イ オ ン ・ バ ッ テ リ ー チ ャ ー ジ ャ の オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を参照してください。
10日間以上にわたってマシンを使用しない場合には、
かならずチャージャに接続し、チャージャの電源を入れ
ておくようにしてください。使用しない期間が10日をす
ぎた時点で、チャージャは自動的に保管モードに切り
替わり、充電状態を最大容量の40%に落として保持し
ます。マシンを保管する際、および保管していたマシン
を再使用する場合の取り扱いについては、保管(ペー
ジ39)を参照してください。
バ バ
バ
ッ ッ
ッ
テ テ
テ
リ リ
リ
ー ー
ー
パ パ
パ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
の の
の
輸 輸
輸
送 送
送
米国交通省および国際交通規制当局の定めにより、リ
チウムイオン電池の輸送に際しては特殊な梱包が義務
付けられており、また、その搬送には専用の機材を使
用することが求められております。米国内においては、
バッテリーをマシンに取り付けてバッテリー駆動機械と
なったものについては、ほとんど規制なく搬送を行うこと
ができます。eFlexや、eFlex用のバッテリーを陸送す
るに当たってどのような規制が存在するかは、米国内
の規制については米国交通省へ、米国外においては
各国や地域の所轄政府機関にお問い合わせください。
運送業者にバッテリーの輸送を委託する場合には、
バッテリー出荷キット120-6950の説明3373-934にした
がって梱包を行ってください。梱包に関わる説明は
www.toro.comにてダウンロードすることができます。
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