Operator's Manual
制 制
制
御 御
御
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
ス ス
ス
ロ ロ
ロ
ッ ッ
ッ
ト ト
ト
ル ル
ル
の の
の
調 調
調
整 整
整
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.スロットルレバーがパネルのスロットに当たるまで
後ろに倒す。
3.噴射ポンプのレバーアーム図79の部分にあるス
ロットルケーブルのコネクタをゆるめる。
g020336
図 図
図
79
1.インジェクションポンプのレバーアーム
4.インジェクションポンプレバーのアームをローア
イドルストップに当てた状態でケーブルコネクタ
を締める。
5.スロットルコントロールをコントロールパネルに固
定しているねじをゆるめる。
6.スロットルレバーを一番前に倒す。
7.ストッププレートを滑らせてスロットルレバーに当
て、その位置でスロットルコントロールをパネル
に固定する。
8.運転中にスロットルが設定位置からずれてしまう
場合には、スロットルレバーの操作抵抗を決め
るフリクションデバイスのロックナットを、5-6N·m
0.46-0.65kg.m=44-53in-lb.にトルク締めする。
注 注
注
89N9kg以内の力でスロットルレバーを操作で
きるように調整する。
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
油 油
油
圧 圧
圧
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
と と
と
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部
のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風雨や薬品
による劣化などがないか毎日点検してください。異常を
発見したら必ず運転を行う前に修理してください。
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日—油圧オイルの量
を点検する。
油圧オイル溜めに高品質の油圧オイルを満たして出
荷しています。油圧オイルの点検は、オイルが冷え
ている状態で行うのがベストです。マシンは移動走行
モードになっていることが必要です。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭き、
キャップ図80を外す。
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