Operator's Manual
運 運
運
転 転
転
の の
の
前 前
前
に に
に
特殊な場所例えば斜面のための作業手順や安全確
認規則をきちんと作成し、全員がそれを守って作
業を行うよう徹底してください。本 本
本
機 機
機
で で
で
芝 芝
芝
刈 刈
刈
り り
り
作 作
作
業 業
業
を を
を
行 行
行
う う
う
場 場
場
所 所
所
す す
す
べ べ
べ
て て
て
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
斜 斜
斜
面 面
面
の の
の
危 危
危
険 険
険
度 度
度
調 調
調
査 査
査
を を
を
行 行
行
っ っ
っ
て て
て
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
この調査は、常識を十分に活か
し、また、色々な芝状態や転倒の危険を考慮に入れ
てください。安全に刈り込みができそうな法面を
判断する目安としてオペレーターズマニュアルの
スロープチャートをご利用ください。調査の方法
などについてはこのマニュアルの「運転」の章で
解説しています。安 安
安
全 全
全
に に
に
刈 刈
刈
り り
り
込 込
込
み み
み
を を
を
行 行
行
う う
う
こ こ
こ
と と
と
の の
の
で で
で
き き
き
る る
る
最 最
最
大 大
大
傾 傾
傾
斜 斜
斜
角 角
角
度 度
度
に に
に
つ つ
つ
い い
い
て て
て
は は
は
、 、
、
機 機
機
体 体
体
に に
に
貼 貼
貼
り り
り
付 付
付
け け
け
た た
た
ス ス
ス
テ テ
テ
ッ ッ
ッ
カ カ
カ
ー ー
ー
に に
に
表 表
表
示 示
示
し し
し
て て
て
い い
い
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
ト ト
ト
レ レ
レ
ー ー
ー
ニ ニ
ニ
ン ン
ン
グ グ
グ
斜面での運転操作に十分に慣れていることが必要で
す。斜面での注意不足は転倒につながりやすく、人
身事故などの大きな事故になります。
運 運
運
転 転
転
操 操
操
作 作
作
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•テニスシューズやスニーカーでの作業は避け
てください。
•安全靴と長ズボンの着用をおすすめします。地
域によってはこれらの着用が義務付けられてい
ますのでご注意ください。
•機械の可動部や排出口に手足を近づけないで
ください。
•給油は燃料タンクの首の根元から12mm程度下ま
でとしてください。入れすぎないこと。
•インタロックスイッチは使用前に必ず点検して
ください。スイッチの故障を発見したら必ず修
理してから使用してください。
•エンジンを始動する前に、駐車ブレーキが確実
にかかっていること、走行ペダルがニュートラ
ルになっていること、ブレードの回転が解除に
セットされていることを確認してください。エ
ンジンが始動したら駐車ブレーキを解放し、ペ
ダルから足を離してください。走行ペダルを踏
み込まないのに本機が走り出す場合は調整が必
要です。動き出す場合には、このマニュアルの
「保守」の項を参照して調整を行ってください。
•急斜面以外にも、サンドバンカーや池、溝、小
川、などの近くでは特に注意が必要です。
•小さな旋回をする時や斜面での旋回時は必ず
減速すること
•斜面では旋回しないでください。
•急斜面での作業は避けてください。走行できて
も転倒する危険があります。
•実際に転倒が起きる角度は様々な要因に支配さ
れており、一定ではありません。芝がぬれている
時、地表面に凹凸がある時、速度が出すぎてい
る時特に旋回時などは特に転倒しやすく、カッ
ティングユニットの位置上昇位置か下降位置か、
タイヤ空気圧やオペレータの経験なども影響し
ます。一般に傾斜角度20°以下では転倒の恐れは
少ないといわれます。25°程度で転倒の恐れは中
程度となります。こ こ
こ
れ れ
れ
以 以
以
上 上
上
の の
の
角 角
角
度 度
度
で で
で
は は
は
転 転
転
倒 倒
倒
人 人
人
身 身
身
事 事
事
故 故
故
の の
の
恐 恐
恐
れ れ
れ
が が
が
極 極
極
め め
め
て て
て
大 大
大
き き
き
く く
く
な な
な
り り
り
ま ま
ま
す す
す
。 。
。
こ こ
こ
の の
の
機 機
機
械 械
械
は は
は
傾 傾
傾
斜 斜
斜
角 角
角
度 度
度
25°以 以
以
内 内
内
の の
の
斜 斜
斜
面 面
面
で で
で
お お
お
使 使
使
い い
い
く く
く
だ だ
だ
さ さ
さ
い い
い
。 。
。
•下り坂ではハンドリングを安定させるために
カッティングユニットを下げてください。
•急停止や急発進をしないでください。
•後退ペダルをブレーキとして使用してください。
•道路付近で作業するときや道路を横断するときは
通行に注意しましょう。常に道を譲る心掛けを。
•移動走行時にはカッティングユニットを上昇
させてください。
•エンジン回転中や停止直後は、エンジン本体、
マフラー、排気管、油圧オイルタンクなどに触
れると火傷の危険がありますから手を触れない
でください。
•この機械公道の走行を前提とした車両ではな
く、いわゆる「低速走行車両」に分類されま
す。公道を横切ったり、公道上を走行しなけれ
ばならない場合は、必ず法令を遵守し、必要な
灯火類、低速走行車両の表示、リフレクタなど
を装備してください。
保 保
保
守 守
守
整 整
整
備 備
備
と と
と
格 格
格
納 納
納
保 保
保
管 管
管
•整備・調整作業の前には、必ずエンジンを停止
し、キーを抜いてください。
•常に車両全体の安全を心掛けてください。ま
た、ボルト、ナット、ネジ類が十分に締まって
いるかを確認してください。
•油圧系統のラインコネクタは頻繁に点検してく
ださい。油圧を掛ける前に、油圧ラインの接続
やホースの状態を確認してください。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油
が高圧で噴出していますから、手などを近づけな
いでください。リークの点検には新聞紙やボー
ル紙を使い、絶対に手を直接差し入れたりしな
いでください。高圧で噴出する作動油は皮膚を
貫通し、身体に重大な損傷を引き起こします。
万一、油圧オイルが体内に入った場合には、こ
の種の労働災害に経験のある施設で数時間以内
に外科手術を受けないと壊疽を起こします。
•油圧系統の整備作業を行う時は、必ずエンジン
を停止し、カッティングユニットを下降させてシ
ステム内部の圧力を完全に解放してください。
•エンジンを回転させながら調整を行わなければ
ならない時は、手足や頭や衣服をカッティング
ユニットや可動部に近づけないように十分ご注
意ください。また、無用の人間を近づけないよ
うにしてください
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