Operator's Manual

ISOVG46マルチグレード油圧作動油
(適正気温:-18℃ 43℃
Mobil DTE 15M
Amoco Rykon Premium ISO 46
Chevron Rykon Premium Oil ISO 46
Conoco Hydroclear AW MV 46
Exxon Univis N 46
Pennzoil AWX MV 46
Shell Tellus T 46
Texaco Rando HDZ 46
ISOVG46オイルは、広い温度範囲で優れた性能
を発揮します。通常の外気温が高い(18℃〜49℃)熱帯
地方では、ISOVG68オイルのほうが適切と思われます。
注: 多くの油圧オイルはほとんど無色透明であり、その
ためオイル洩れの発見が遅れがちです。油圧オイル用の
着色P/N44-250020cc1522ccに使用可能)が
あります。ご注文は代理店へ。この着色剤は生分解オイ
ルにはお勧めしません。食品着色料をお使いください。
生分解油圧オイル Mobil224H
Mobil EAL 224H Toro 社が使用を認めて
いる唯一の生分解オイルです。このオイルに鉱物
性のオイルが混合すると、オイルの毒性や生分解
性能が悪影響を受けます。従って、通常のオイル
から生分解オイルに変更する場合には、メーカー
MOBIL)から発表されている内部洗浄手順を守っ
てください。くわしくはToro 代理店にご相談くだ
さい。生分解オイル(P/N 100-7674)は19 リット
ル缶で、代理店でお求めになれます。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを下降
させて、エンジンを停止させる。
2.油圧オイルタンク(図18)の注油口周辺をきれいに
拭き、キャップを外す。
3.注油口のネックからディップスティックを抜き、ウ
ェスで拭ってからもう一度差し込んで引き抜き、オ
イルの量を点検する:マークから6mm以内にあれ
ば適正。
4.油量が少なければマークまで補給する。
5.ディップスティックとキャップを取り付けて終了。
プラネタリギア・ドライブオイルを点検する
オイル漏れがあれば油量を点検します。交換補給用には
高品質のSAE 85W-140ギアオイルを使用してください。
車軸の左右にオイルだめがあり各々容量は 480 ccです。
1.平らな場所でホイールの点検・ドレンプラグ(図19
が時計の2時または10時の位置に来るように停止さ
せる。
2.プラネタリのプラグ(図19)とブレーキ裏面の点検
プラグ(図20)を抜き、ブレーキ前面と裏面の点検
プラグの穴の下端まで油量があれば適正。
3.必要に応じてオイルを追加し、プラグを締める。
4.両側とも上記の要領で点検する。
重要
重要
21
18
1.油圧オイルタンクのキャップ
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