Operator's Manual
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
の の
の
整 整
整
備 備
備
油 油
油
圧 圧
圧
系 系
系
統 統
統
に に
に
関 関
関
す す
す
る る
る
安 安
安
全 全
全
確 確
確
保 保
保
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
油 油
油
圧 圧
圧
ラ ラ
ラ
イ イ
イ
ン ン
ン
と と
と
ホ ホ
ホ
ー ー
ー
ス ス
ス
の の
の
点 点
点
検 検
検
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
油圧ライン・油圧ホースにオイル漏れ、ねじれ、支持部
のゆるみ、磨耗、フィッティングのゆるみ、風雨や薬品
による劣化などがないか毎日点検してください。異常を
発見したら必ず運転を行う前に修理してください。
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
を を
を
点 点
点
検 検
検
す す
す
る る
る
整 整
整
備 備
備
間 間
間
隔 隔
隔
:使用するごとまたは毎日
油圧オイル溜めに高品質の油圧オイルを満たして出
荷しています。油圧オイルの点検は、オイルが冷え
ている状態で行うのがベストです。マシンは移動走行
モードになっていることが必要です。
1.平らな場所に駐車し、カッティングユニットを降下
させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止さ
せてキーを抜き取る。
2.油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭き、
キャップ図67を外す。
g021215
図 図
図
67
1.油圧オイルタンクのキャップ
3.補給口の首からキャップディップスティックを抜
き、ウェスできれいに拭う。
4.もう一度首に差し込んで引き抜き、オイルの量
を点検する。
注 注
注
オイルの量が安全範囲にあれば適正である。
5.油量が少なければFullマークまで補給する。
重 重
重
要 要
要
入 入
入
れ れ
れ
す す
す
ぎ ぎ
ぎ
な な
な
い い
い
こ こ
こ
と と
と
。 。
。
6.給油口にキャップディップスティックを取り付ける。
油 油
油
圧 圧
圧
作 作
作
動 動
動
液 液
液
の の
の
仕 仕
仕
様 様
様
油圧オイル溜めに高品質の油圧オイルを満たして出
荷しています。初めての運転の前に必ず油量を確認
し、その後は毎日点検してください油圧オイルを点検
する(ページ46)を参照。
交 交
交
換 換
換
用 用
用
の の
の
推 推
推
奨 奨
奨
油 油
油
圧 圧
圧
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
ToroPXExtendedLife
HydraulicFluid19リットル缶または208リットル缶。
注 注
注
推奨オイルを使用するとオイルやフィルタ交換の回
数を減らすことができます。
使 使
使
用 用
用
可 可
可
能 能
能
な な
な
他 他
他
の の
の
オ オ
オ
イ イ
イ
ル ル
ル
ToroPXExtendedLife
HydraulicFluidが入手できない場合は、以下に挙げる
特性条件および産業規格を満たす石油系の油圧オイ
ルを使用することができます。合成オイルは使用しな
いでください。オイルの専門業者と相談の上、適切な
オイルを選択してください
注 注
注
不適切なオイルの使用による損害については弊社
は責任を持ちかねますので、品質の確かな製品をお使
い下さる様お願いいたします。
高 高
高
粘 粘
粘
度 度
度
イ イ
イ
ン ン
ン
デ デ
デ
ッ ッ
ッ
ク ク
ク
ス ス
ス
低 低
低
流 流
流
動 動
動
点 点
点
ア ア
ア
ン ン
ン
チ チ
チ
ウ ウ
ウ
ェ ェ
ェ
ア ア
ア
油 油
油
圧 圧
圧
作 作
作
動 動
動
液 液
液
,ISOVG46
物性
粘度,ASTMD445
cSt@40°C44-48
46