取扱説明書 オーブン H 7264 B お客様の安全を確保し機器の損傷を避けるため、設置する前や初めて ご使用になる前に必ずこの取扱説明書をお読みください。 ja-JP M.-Nr.
目次 安全上のご注意 ......................................................................................................... 環境保護のために....................................................................................................... 各部の名称.................................................................................................................. 操作パネル.................................................................................................................. オン/オフセンサーコントロール............................
目次 リモート アップデート...................................................................................................................... ソフトウェアバージョン ................................................................................................................... ショールーム プログラム.................................................................................................................. 工場出荷時設定 ....................................................................................................................
目次 清掃とお手入れ .......................................................................................................... 不適切な洗剤 ...................................................................................................................................... 通常の汚れを取り除く ....................................................................................................................... 頑固な汚れを取り除く(フレキシクリップ を除く) ................................................................... フレキシクリップの頑固な汚れ .............
安全上のご注意 表 示 表 示 の 意 味 警 告 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う 可能性が想定される内容を示しています。 注 意 この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が中程度の傷害を負う可 能性、もしくは物的損害の発生が想定される内容を示します。 重傷とは、失明、けが、やけど(高温、低温)、感電、骨折、中毒などで後遺症が残るもの、 及び治療に入院・長期の通院を要するものを言います。 中程度の傷害とは、治療に入院・長期の通院を要しないけが、やけど、感電などを指し、物的 損害とは、財産の破損及び機器の損傷にかかわる拡大損害を指します。 図記号の例 禁 止(してはいけないこと) 具体的な禁止内容は、図記号の中や文章で指示します。 強 制(必ずすること) 具体的な強制内容は、図記号の中や文章で指示します。 注 意(警告を含む) 具体的な注意内容は、図記号の中や文章で指示します。 ここに示した注意事項は、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や損害を未 然に防止するため、注意事項をマークで表示しています。内容をよく
安全上のご注意 警告 本製品は、すべての安全基準に適合してい ます。ただし、不適切な使用は、人体への 危害および物的損害を招くおそれがありま す。 お客様の安全を守り本製品の損傷を防ぐた めに、本製品を設置し、初めてご使用にな る前に、本取扱説明書をよくお読みくださ い。本取扱説明書には、設置、安全、使 用、お手入れに関する重要な情報が記載さ れています。これにより、人体への危害お よび本製品の損傷を防ぐことができます。 別刷「設置・施工手順書」 と、この取扱説 明書の安全上のご注意と警告をよく読み、 指示に従ってください。 ミーレはこれらの指示に従わないことによ り生じる被害や損害の製造者責任は負いま せん。 この取扱説明書を安全な場所に保管し、本 製品を譲渡する場合は必ず本書を添付して ください。 警告 正しい用途 本製品は、ご家庭での使用、またはそれ に類似する職場や居住環境での使用を想 定しています。 本製品は屋外での使用を想定していませ ん。 本製品は家庭での食品のベーキング、ロ ースト、グリル、調理、解凍、乾燥を目 的としています。 その他の用途での使用は認められていま せん。 身体的、知覚的
安全上のご注意 警告 お子様の安全 8歳未満のお子様は、常に周囲に監督者 がいる場合を除き、本製品に近づけない でください。 8歳以上のお子様は、安全な操作方法に ついて説明を受けている場合に限り、監 督者なしで本製品を使用することができ ます。お子様は、誤った操作による危険 を理解し認識している必要があります。 お子様に1人で本製品の掃除やお手入れ をさせないでください。 本製品の近くではお子様からは目を離さ ないでください。絶対にお子様に本製品 で遊ばせないでください。 梱包材による窒息のおそれがあります。お 子様が遊んでいる最中に、梱包材(ビニー ルのラップなど)に巻き込まれてしまった り、頭からかぶったりすると、窒息するお それがあります。 梱包材をお子様に近づけないでください。 熱い表面によるやけどのおそれがありま す。お子様の肌は、大人の肌よりも高温に とても弱いです。使用中は、ドアガラス、 操作パネル、通気口など、オーブンの外側 にある部品も非常に高温になります。 お子様が、使用中の本製品に触れないよう に十分注意してください。 開いたドアによるけがのおそれがありま す。 本製品のドアが支えら
安全上のご注意 安全上の理由により、設置が完了するま でオーブンを使用しないでください。 静止していない場所(例:船舶)で本製 品を使用しないでください。 感電によるけがのおそれがあります。配 線への接触や、電気部品・機械部品の改 造はきわめて危険であり、故障を招くお それがあります。 いかなる場合も、本製品の筐体を開けな いでください。 保証期間中の修理は、ミーレ認定のサー ビス技術者のみが行う必要があります。 それ以外の人物が修理を行った場合、保 証が無効になります。 ミーレ製の純正交換部品が使用されてい る場合のみ、ミーレにより本製品の安全 が保証されます。問題のある部品を交換 する場合は、ミーレの純正部品のみを使 用してください。 電源コードが損傷した場合、ミーレ認定 のサービス技術者が電源コードを交換、 接続する必要があります。 本製品の設置やメンテナンス、修理に際 しては、必ず電源が完全に遮断されてい ることを確認してください。例:庫内照 明の交換時(「こんなとき、どうしたら いい?」参照)。そのため、以下のいず れかを実行してください。 - ブレーカーを落とします。 - 壁のコンセントから電源プ
安全上のご注意 注意 正しい使用方法 熱い表面によるやけどのおそれがありま す。オーブンは使用中、高温になりま す。ヒーター、オーブンの内部、オーブ ンのアクセサリー、食材に触れるとやけ どのおそれがあります。 加熱したオーブン庫内で食材を出し入れ したり、棚を調整したりするときは、耐 熱性のある鍋つかみをご使用ください。 高い輻射熱によって本製品付近にあるも のが発火することがあります。本製品を 暖房の目的や衣類の乾燥など調理以外の 目的に使用しないでください。 油は過熱により発火するおそれがありま す。油を使って調理する際は本製品から 離れないでください。発火した場合は、 水で消火しないでください。ただちに本 体の電源スイッチを切り、ドアを閉めた ままにして、火に酸素を供給しないよう にしてください。 極端に長いグリル調理時間は、料理の乾 燥、または発火を招くことがあります。 推奨設定の調理時間を超える加熱はしな いでください。 高温のグリルを使用すると、急速に乾燥 し発火するおそれのある食材がありま す。 半調理済みパンの仕上げ加熱や、花やハ ーブの乾燥のためにグリルを使うモード を使用しないでくださ
安全上のご注意 蒸気によるけがのおそれがあります。冷 たい液体物を熱い表面に注ぐと蒸気が生 じ、重度のやけどを引き起こす場合があ ります。急激な温度変化は、熱いほうろ う表面に損傷を与える場合もあります。 熱いほうろう表面に冷たい液体物を直接 注がないでください。 蒸気によるけがのおそれがあります。モ イスチャーを使用した調理プロセス中 や、残った水の蒸発処理中に発生する蒸 気により、重いやけどを負うおそれがあ ります。蒸気注入中や残留水の蒸発処理 中は、ドアを開けないでください。 調理する食品全体に均一に熱が行き渡 り、十分高温であることが重要です。そ のためには、食品をかき混ぜたり、裏返 したりしてください。 オーブンでの使用に適さないプラスチッ ク製の食器を使用すると、高温で溶けた り発火したりして、オーブンが損傷する 場合があります。 オーブンでの使用に適したプラスチック 容器だけを使用してください。各メーカ ーの指示に従ってください。 密閉された容器(缶詰や瓶)の中の食品 を加熱すると、圧力が高まって破裂する おそれがあります。オーブンで未開封の 缶詰や瓶の食品を加熱しないでくださ い。 開いたドア
安全上のご注意 警告 清掃とお手入れ 感電によるけがのおそれがあります。ス チームクリーナーからの蒸気が電気部品 に達してショートを引き起こすおそれが あります。本製品の清掃にスチームクリ ーナーを使用しないでください。 ドアのガラス表面についた傷はガラスの 破損の原因になります。研磨剤、硬いス ポンジ、ブラシ、尖った金属の道具を使 用して、ドアガラスを清掃しないでくだ さい。 棚受けは、取り外すことができます (「清掃とお手入れ」-「フレキシクリッ プと棚受けを取り外す」参照)。棚受け を正しく取り付けます。 触媒ほうろう加工された後壁は、清掃の ために取り外すことができます(「清掃 とお手入れ」-「後壁を取り外す」参 照)。後壁は元の位置に正しく取り付 け、外したままオーブンを使用しないで ください。 注意 アクセサリー ミーレ純正アクセサリーのみを使用して ください。それ以外のパーツを使用した 場合は、保証、性能、製品製造者責任に 関する請求は無効となります。 ミーレベーキングディッシュ HUB 5000/HUB 5001 は、棚位置 1 には入れないでください。オーブンの床 面を損傷するおそれが
環境保護のために 梱包材の廃棄処分 使用済み製品の廃棄処分 梱包は本製品を輸送の際の損傷から保護するも のです。梱包材は廃棄する際に環境への影響が 少ない材質を使用しているため、リサイクルす ることを推奨します。 電気および電子機器には、貴重な材料が含まれ ている場合があります。 また、製品が正しく安全に作動するために不可 欠な特定の金属、化合物、および部品も含まれ ています。これらは家庭ごみとして廃棄された り不適切に取扱いをすると、人体や環境に悪影 響を及ぼす恐れがあります。したがって、家庭 ごみと共に不要になった製品を廃棄しないでく ださい。 梱包材をリサイクルすることで、製造工程での 原材料の使用、また、埋め立て地へ廃棄する量 を削減することができます。 電気および電子機器について、お住まいの自治 体の指定する廃棄物処理施設に廃棄を依頼する か、弊社代理店のアドバイスを受けてくださ い。また使用者には(国によって法律により) 廃棄する家電機器に保存されている可能性があ る個人情報を削除する責任があります。不要に なった製品を処分するまでの間、ご自宅で保管 するときは、お子様に危険が及ばないよ
各部の名称 オーブン a 操作部 b 上部ヒーター/グリルヒーター c スチーム給気口 d スチーム噴射システムの給水管 e ファン用の給気口、裏側にリングヒーター f 触媒ほうろう加工の後壁 g 棚受け、 5 段 h オーブン床面、その下に下部ヒーター i フロントフレーム、型式表示シール付き j ドア 13
操作パネル a くぼんだ オン/オフセンサーコントロー ル オーブンのオン/オフ切り替え用 b 光インターフェイス (ミーレサービス技術者専用) c センサーコントロール モバイル端末を介してオーブンを操作 d センサーコントロール 蒸気注入用 e ディスプレイ 時刻や操作に関する情報を表示 f センサーコントロール 1つ前に戻る、調理プログラムをキャンセ ルする 14 g ナビゲーションエリアと 矢印ボタン リストをスクロール、値を変更 h OK センサーコントロール 機能を選択、設定を保存 i センサーコントロール キッチンタイマー、調理時間、調理プログ ラムの開始時刻または終了時刻を設定 j センサーコントロール オーブン庫内照明のオン/オフを切り替え k 各種センサーコントロール モード、自動プログラム、設定の選択
操作パネル オン/オフセンサーコントロール センサーコントロール オン/オフセンサーコントロールはくぼんで いて、タッチに反応します。 センサーコントロールはタッチに反応します。 センサーをタッチするたびに音が鳴ります。こ の音は、その他 | 設定 | 音量レベル | 操作音 でオフにすることができます。 オーブンオン/オフを切り替えるために使いま す。 ディスプレイ ディスプレイは、時刻、機能に関する情報、温 度、調理時間、自動プログラム、設定を表示す るために使用 オン/オフセンサーコントロールでオーブン をオンにすると、メインメニューに調理モー ド選択 と表示されます。 オーブンがオフのときもセンサーコントロー ルに反応させたい場合は、ディスプレイ | QuickTouch | オン に設定します。 ディスプレイの上のセンサーコントロー ル 機能や調理モードについては、「メインメニ ューとサブメニュー」「設定」「自動プログラ ム」「その他のプログラム」を参照してくださ い。 15
操作パネル ディスプレイの下のセンサーコントロール センサー コン トロール 機能 お持ちのモバイル端末からオーブンを操作するには、Miele@homeがあ り、リモートコントロール 設定をオンにし、このセンサーコントロール をタッチする必要があります。センサーコントロールが点灯し、 MobileStart機能が利用できるようになります。 このセンサーコントロールが点灯している時は、お使いのモバイル端末を介 してオーブンを操作することができます(「設定」-「Miele@home」参 照)。 調理モードで手動の蒸気注入を選択した場合、 このセンサーコントロールで蒸気注入ができます。 モイスチャープラス 蒸気注入が可能になるとオレンジ色に点灯します。 蒸気注入が行われている間、 がディスプレイに表示されます。 1つ前に戻るか、メインメニューに戻ります(現在いるメニューによる)。 調理プログラムが同時に進行中の場合は、このセンサーコントロールを使っ てプログラムをキャンセルします。 ナビゲーションエリアでは、矢印ボタンやその間のエリアを使って、選択リ ストを上
操作パネル センサー コン トロール OK 機能 確認可能な値、メッセージ、または設定に達すると、OK センサーコントロ ールがオレンジ色に点灯します。 このセンサーコントロールを選択すると、キッチンタイマーなどの機能にア クセスしたり、値や設定の変更を保存したり、指示を確認したりできます。 調理プログラムが進行中でない場合は、いつでもこのセンサーコントロール を使ってキッチンタイマーをセットできます(例:卵を茹でる時など)。 調理プログラムが進行中の場合、キッチンタイマー、調理時間、開始時刻ま たは終了時刻を設定できます。 このセンサーコントロールで庫内照明のオン/オフを切り替えます。 選択した設定によって、庫内照明は15秒後にオフになるか、常時オンまた はオフとなっています。 記号 以下の記号がディスプレイに表示されることがあります。 記号 意味 本製品の使用に関する追加情報やアドバイスがあることを示します。情報を 確認するにはOK を押します。 キッチンタイマー チェックマークが、現在選択されている項目を示しています。
本製品を使用する オーブンを操作するには、ナビゲーションエリ アで、 矢印ポタン、またはその間の エリアを使用します。 確定可能な値、メッセージ、設定に達すると、 OK センサーコントロールがオレンジ色に点灯 します。 棒グラフで設定を変更する 一部の設定は、7段階の棒グラフ で表されます。すべての段階が点灯している場 合は、最大値が選択されています。 メニュー項目を選択する どの段階も点灯していない、あるいは1つだけ 点灯している場合は、最小値が選択されている か、完全にオフになっています(例:音量)。 ご希望のメニュー項目に達するまで、 ご希望の設定になるまで、 矢印ボタン 矢印ボタンをタッチするか、 エ リア内で左右にスワイプします。 をタッチするか、 エリア内で左右に スワイプします。 ヒント: 矢印ボタンを長押しすると、矢印ボタ OK で選択を確定します。 ンから指を放すまでリストは自動的にスクロー ルし続けます。 設定が保存されました
本製品を使用する 機能や調理モードを選択する 数字を入力する 機能や調理モード(例:その他 など)の センサーコントロールはディスプレイの上にあ ります(「操作パネル」および「設定」参 照)。 変更可能な数字は強調表示されます。 ご希望のセンサーコントロールをタッチし ます。 操作パネル上のセンサーコントロールがオレン ジ色に点灯します。 機能や調理モードの場合:温度などの値を 設定します。 その他 の場合:リストをスクロールし てメニュー項目を選択します。 OK で確定します。 調理モードを変更する 調理プログラム中に別の調理モードに変更する ことができます。 元々選択していた調理モードのセンサーコント ロールがオレンジ色に点灯します。 新しい機能または動作モードのセンサーコ ントロールをタッチします。 新しい調理モードが、その推奨値とともに表示 されます。 ご希望の数字が強調表示されるまで、 矢印ボタンをタッチするか、 エ リア内で左右にスワイプします。 ヒント: 矢印ボタンを長押しすると、矢印ボタ ンから指を離すまで数
機能 本取扱説明書が説明の対象とするモデルの型番 は、表紙に記載されています。 付属および別売のアクセサリー 型式によって機能が異なります。 型式表示シール 型式表示シールは、オーブンドアを開くと見え るフロントフレームに貼られています。 型式表示シールには、オーブンの型番、製造番 号、電気接続データ(電圧、周波数、定格消費 電力)が記載されています。 ご質問や問題点に関してミーレコンタクトセン ターにお問い合わせの際は、これらの情報をお 手元にご用意の上、ご連絡ください。 同梱品 - 取扱説明書 - 自動プログラムやその他の調理モードを使 ったレシピが記載されたレシピブック - 収納キャビネットに本製品を固定するため のねじ - カルキ除去剤、吸引カップ付きプラスチッ クチューブ(スチーム噴射システムのカル キ除去用) - 各種アクセサリー オーブンには、棚受け、ユニバーサルトレ イ、ラックが標準で同梱されています。 型式により、以下のアクセサリーの一部が同 梱されている場合があります。 ここに記載されているアクセサリーやお手入れ 製品はすべて、ミーレオーブン用に設計されて います。 これらはミーレ
機能 ストッパー付きのベーキングトレイ、ユ ニバーサルトレイおよびコンビラック フレキシクリップ HFC 70-C ベーキングトレイ HBB 71: ユニバーサルトレイ HUBB 71: フレキシクリップは、棚位置 1、2、3 にのみ 取り付けることができます。 コンビラック HBBR 71: フレキシクリップを使うとトレイなどのアクセ サリーをオーブンから引き出して、進行中の調 理の状況確認や作業ができます。 フレキシクリップは、アクセサリーを置く前 にオーブン内に挿し込みます。 これらのアクセサリーは、棚受けの2本のレー ルの間に挿し込みます。 コンビラックは必ず底面を下にして置き、逆さ まに置かないでください。 これらのアクセサリーには、短い側の中央に安 全ストッパーがあります。安全ストッパーは、 アクセサリーを一部だけ引き出したいときに、 全体が棚受けからずり落ちるのを防ぎます。 ユニバーサルトレイ上にコンビラックを乗せて 使用する場合は、トレイを棚受けのレールの間 に挿し込むと、その上にラックが自動的にスラ イドしてきます。 21
機能 複数のベーキングトレイ、ユニバーサルトレ イ、ラックを同時に使用することができます。 ベーキングトレイ、ユニバーサルトレイ、 ラックのいずれかを フレキシクリップ に置 きます。 フレキシクリップの棚位置とその上のベー アクセサリーがすべり落ちないよう、以下の点 に注意してください。 - アクセサリーがフレキシクリップ先端のス トッパーの間にしっかり収まっていること を確認してください。 - ラックは必ず低い側を手前にしてフレキシ クリップに乗せてください。 キングトレイ、ユニバーサルトレイ、ラッ クの間には、少なくとも棚位置1つ分空ける ようにしてください。 ラックと組み合わせたユニバーサルトレイを フレキシクリップ の上で使うことができま す。 フレキシクリップが支えられる最大重量は 15 kg です。 フレキシクリップは棚受けの上のレール上に 置かれるため、フレキシクリップのある棚位 置とそのすぐ上の棚位置との間隔は、ラック を直接置いた場合などに比べて狭くなりま す。間隔が狭すぎると、料理の結果に影響が 出ます。 ラックと組み合わせたユニバーサルトレイ を フレキシクリップ
機能 フレキシクリップを取り付ける 熱い表面によるやけどのおそれがあり ます。 オーブンは使用中、高温になります。ヒー ター、オーブン庫内、アクセサリーによ り、やけどをするおそれがあります。 フレキシクリップ の着脱前に、ヒーター、 オーブン庫内、アクセサリーを冷ましてく ださい。 フレキシクリップ 斜め(庫内中心方向)に して持ちます (2.)。 可能ならば、フレキシクリップ を棚位置 1 に 取り付けます。その場合、棚位置 2 で調理す べき食材に使用できます。 それぞれの棚受けは、2本のレールで構成され ています。フレキシクリップ は、2本のレール のうち上のレールに取り付けます。 Mieleロゴ入りの フレキシクリップ は右側に 取り付けます。 フレキシクリップ の着脱の際は、延ばさず に行ってください。 フレキシクリップ を棚受けの上側のレール の前面に引っかけます (1.) 。 斜めにしたまま、フレキシクリップ を上側 レールに沿って、止まる位置までスライド させます (3.
機能 フレキシクリップを取り外す フレキシクリップ HFC 71 熱い表面によるやけどのおそれがあり ます。 オーブンは使用中、高温になります。ヒー ター、オーブン庫内、アクセサリーによ り、やけどをするおそれがあります。 フレキシクリップ の着脱前に、ヒーター、 オーブン庫内、アクセサリーを冷ましてく ださい。 フレキシクリップ を最後まで押し入れま す。 フレキシクリップは棚位置 1–4 で使用できま す。 フレキシクリップ をオーブン庫内に完全に押 し入れてから、上にアクセサリーを乗せま す。 アクセサリーは自動的にフレキシクリップ先 端のストッパーの間にしっかりと収まり、滑 り落ちません。 フレキシクリップ の前面のタブを押し下げ ます (1.) 。 フレキシクリップ の最大積載容量は 15 kg で す。 フレキシクリップ を庫内中心方向にスイン グさせ (2.)、上側レールに沿って引きます (3.
機能 フレキシクリップを取り付ける / 取り外 す 熱い表面によるやけどのおそれがあり ます。 オーブンは使用中、高温になります。ヒー ター、オーブン庫内、アクセサリーによ り、やけどをするおそれがあります。 フレキシクリップの着脱前に、ヒーター、 オーブン庫内、アクセサリーを冷ましてく ださい。 最後にフレキシクリップを棚位置の下側の レールに固定します(3.)。 フレキシクリップは、棚位置のレール2本の間 に取り付けます。 フレキシクリップの取り付け後、引き出しに くい場合は、一度しっかり引いてリリースし てください。 Mieleロゴ入りのフレキシクリップは右側に取 り付けます。 フレキシクリップの取り外しは次の手順で行い ます。 フレキシクリップの着脱の際は、フレキシク リップを延ばさずに行ってください。 フレキシクリップを棚位置下側のレールの 前面に引っかけ(1.)、レールに沿って庫内へ 押し込みます(2.)。 フレキシクリップを最後まで押し入れま す。 フレキシクリップの前面(1.)を上げて取り外 し、棚位置のレールに沿って前方に引き出 します(2.
機能 飛散防止天板 HGBB 71 飛散防止天板は、ユニバーサルトレイにはめ込 みます。 グリルまたはローストされる食材から出る汁 は、飛散防止天板の下に溜まり、飛び散って庫 内に焦げ付くのを防ぎます。集まった汁は、グ レービーやソースを作るのに活用できます。 ほうろうの表面には、パーフェクトクリーン加 工が施されています。 穴あきベーキングトレイ HBBL 71 穴あきベーキングトレイは、生イースト生地や クワルク生地、パンやロールパンのベーキング に最適です。 小さな穴が開いているので、食材の下側にも焼 き目がつきます。 このトレイは食品の乾燥のために使うこともで きます。 丸型ベーキングトレイ 穴なし丸型ベーキングトレイ HBF 27-1 は、ピザ、イーストを使った生地や泡立てた生 地で作るケーキ、各種タルト、焼き菓子、ピタ パン、冷凍ケーキや冷凍ピザの調理に適してい ます。 穴あき丸型ベーキングトレイ HBFP 27-1 は、生イースト生地やクワルク 生地で作る焼き菓子や、パン、ロールパンを焼 くために特別に開発されました。小さな穴によ り、焼き菓子などの下側に焼き色をつけること ができま
機能 HUB ベーキングディッシュ HBD ベーキングディッシュ用フタ 一般的なベーキングディッシュと違い、ミーレ ベーキングディッシュはオーブンの棚受けに直 接置くことができます。ラックと同じようにス トッパーが付いているため、引き出しすぎるこ とがありません。 表面には汚れがこびり付きにくい加工が施され ています。 奥行きの異なるベーキングディッシュが用意さ れています。高さと幅はどちらも同じです。 それぞれに合ったフタも別売品として用意して います。 ご注文の際は、型番をお知らせくだ さい。 奥行き: 22 cm 奥行き: 35 cm HUB 5000-M HUB 5001-M* HUB 5001-XL* HBD 60-22 HBD 60-35 触媒ほうろう加工のライナー オーブン内が非常に高温になると、触媒ほうろ う加工の表面から油や脂肪が自動的に焼け落ち てきれいになります。詳細は「清掃とお手入 れ」を参照してください。 - 側壁ライナー 側壁ライナーは棚受けの後ろに取り付けら れていて、内壁をきれいに保ちます。 - 後壁 誤った使用方法やひどい汚れによって触媒 ほうろうの効果がなくな
機能 安全機能 パーフェクトクリーン加工 - システムロック (「設定」-「安全機能」参照) パーフェクトクリーン加工された表面は、汚れ がこびり付きにくく、格段に汚れが落としやす くなっています。 - センサーキーロック (「設定」-「安全機能」参照) - 冷却ファン (「設定」-「冷却ファン作動」参照) - 切り忘れ防止機能 オーブンが極端に長い時間稼働していると 自動的に作動します。作動するまでの時間 は、使われている調理モードによって異な ります。 - 通気口付きドア オーブンのドアは、一部に熱反射コーティ ングが施されたガラス板でできています。 オーブンの作動中は、外側のガラス板が高 温にならないよう、空気をオーブンドア内 に通します。 ドアは清掃のために取り外して分解するこ とができます(「清掃とお手入れ」参 照)。 食材の汚れは表面から簡単にはがすことができ ます。ベーキングやローストによる汚れも簡単 に落とせます。 パーフェクトクリーン加工面で料理を切り分け ることができます。 ただし、セラミックナイフは使用しないで ください。パーフェクトクリーン加工面に 傷が付きます。 パーフ
初めてお使いになる前に Miele@home 本製品にはWiFiモジュールが装備されていま す。 使用するためには、以下が必要です。 - WiFiネットワーク WiFi 接続の利用について WiFi 接続は他の電化製品(電子レンジや遠隔 操作のおもちゃなど)と周波数帯域を共有して います。そのため、断続的または完全な接続障 害が発生する可能性があり、 搭載された機能 が常に利用可能であるという保証はできかねま すので、ご了承ください。 - Miele@mobileアプリ - ミーレのユーザーアカウント:ユーザーア カウントはMiele@mobileアプリ経由で作 成できます。 WiFiネットワークにオーブンを接続する際 に、Miele@mobileアプリがガイドします。 Miele@mobileアプリ Miele@mobileアプリは、Apple App Store ® またはGoogle Play Store™から無料でダウ ンロードできます。 WiFiネットワークにオーブンが接続される と、たとえば以下を行うためにアプリをご利用 いただけます。 - オーブンの操作状態の情報を呼び出す - 進行
初めてお使いになる前に 基本設定 Miele@homeをセットアップする 初めてお使いになる前に、以下の設定を行う必 要があります。これらの設定は後で変更できま す(「設定」参照)。 Miele@home設定 熱い表面によるやけどのおそれがあり ます。 オーブンは使用中、高温になります。 安全上の理由により、設置が完了するまで オーブンを使用しないでください。 と表示されます。 今すぐMiele@homeをセットアップするに は、OK をタッチして確定します。 後日セットアップする場合は、スキッ を選択し OK で確定します。 後日セットアップする際は、「設定 」「 Miele@home」を参照します。 プ 今すぐMiele@homeをセットアップするに は、ご希望の接続方法を選択します。 オーブンを主電源に接続すると、自動的にオ ーブンの電源がオンになります。 言語を設定する ご希望の言語を選択します。 誤って別の言語を選択した場合は、「設定」「 言語」の説明に従ってください。 ディスプレイ表示とMiele@mobileアプリのガ イダンスに従います。 時刻
初めてお使いになる前に 初回の空焼き・スチーム噴射システム のすすぎを行う オーブンを初めて加熱すると、わずかな臭いを 発する場合があります。オーブンを空の状態で 最低1時間加熱することで臭いを取り除くこと ができます。スチーム噴射システムのすすぎを 同時に行うことをお勧めします。 この空焼き中は、キッチンの換気を十分に行 うことが大切です。 臭いが他の部屋に広がらないようにしてくだ さい。 オーブンとアクセサリーから、保護材やシ ール類を取り外します。 加熱する前に、まず湿らせた布でオーブン 庫内をきれいに拭き、埃や梱包材のかけら などを取り除きます。 フレキシクリップを棚受けに取り付け、す べてのトレイとラックを挿入します。 オン/オフ センサーコントロールでオー ブンをオンにします。 調理モード選択 と表示されます。 モイスチャープラス を選択します。 推奨温度 (160 °C) が表示されます。 ヒーター、照明、冷却ファンがオンになります。 水道水を注いだ容器に、給水管の先端を入 れます。 OKで確定します。 水の吸い込みが始まります。 実際にオ
初めてお使いになる前に 空焼きの後、庫内を清掃する 熱い表面によるやけどのおそれがあり ます。 オーブンは使用中、高温になります。ヒー ター、オーブン庫内、アクセサリーによ り、やけどをするおそれがあります。 手作業での清掃を行う前に、ヒーター、オ ーブン庫内、アクセサリーを冷ましてくだ さい。 オーブン庫内からすべてのアクセサリーを 取り出し、手作業で清掃します (「清掃と お手入れ」参照)。 きれいなスポンジとお湯に溶かした食器用 台所洗剤で、または清潔な湿らせたマイク ロファイバークロスで、オーブン庫内を清 掃します。 すべての表面を柔らかい布で拭いて乾かし ます。 オーブン庫内が完全に乾くまで、ドアを開け ておいてください。 32
設定 設定の概要 メニュー項目 可能な設定 言語 ... | deutsch | english | ...
設定 メニュー項目 可能な設定 安全機能 センサーキーロック オン | オフ* システムロック オン Miele@home オン | オフ* | オフ 接続ステータス 再セットアップ リセット セットアップ リモートコントロール オン* オフ リモート アップデート オン* オフ ソフトウェアバージョ ン ショールーム プログラ ム 工場出荷時設定 デモモード オン 機器設定 推奨温度 * 工場出荷時設定 34 | オフ*
設定 「設定」メニューを開く | 設定 では、工場出荷時設定を調 整することで、ご使用の オーブンをパーソナ ライズすることができます。 その他 その他 設定 を選択します。 を選択します。 ご希望の設定を選択します。 設定を確認または変更できます。 調理プログラムの実行中は設定を変更できま せん。 言語 言語と国/地域を設定できます。 選択して確定すると、選択した言語がディスプ レイに表示されます。 ヒント: 誤って別の言語を選択してしまった場 合は、 センサーコントロールを選択しま す。 を目印に、 言語 サブメニューに戻り ます。 現在時刻 表示 電源オフ時に、ディスプレイにどのように時刻 を表示したいか選択します。 - オン ディスプレイに常に時刻が表示されます。 合わせてディスプレイ | QuickTouch | オン 設定を選択すると、すべてのセンサーコントロ ールは触れると通常どおり反応します。 合わせてディスプレイ | QuickTouch | オフ 設定を選択した場合は、使用する前にオーブン の電源をオンにする必要があります。 - オフ
設定 照明 - オン オーブンの庫内照明は調理時間中、常に点 灯しています。 - 15秒間”オン” オーブンの庫内照明は調理プログラム開始の 15秒後にオフになります。 センサーコン トロールを押すと、オーブンの庫内照明が再 び15秒間点灯します。 - オフ オーブンの庫内照明はオフになっていま す。 センサーコントロールを押すと、オ ーブンの庫内照明が15秒間点灯します。 ディスプレイ 明るさ ディスプレイの明るさは、7段階の棒グラフで 表されます。 - 明るさ最大 - 明るさ最小 QuickTouch 電源オフ時に、センサーコントロールをどのよ うに反応させるかを選択します。 - オン 合わせて現在時刻 | 表示 | オン または 夜間電源オフ 設定も選択した場合、電源 オフ時にセンサーコントロールが反応しま す。 - オフ | 表示 の設定に関係なく、セン サーコントロールは電源オン時、および電 源をオフにしてから一定時間の間だけ反応 します。 現在時刻 36 音量レベル アラーム音 アラーム音がオンに設定されている場合、アラ ーム音は設定
設定 単位 温度 温度を 摂氏 (°C) または華氏 (°F) に設定でき ます。 冷却ファン作動 オーブン庫内、操作パネル、設置キャビネット 内に湿気が溜まらないよう、オーブンをオフに した後も冷却ファンはしばらく運転を続けま す。 Booster - 温度制御 庫内の温度が70 °Cを下回ると、冷却ファ ンが止まります。 - オン - 時間制御 約25分後に冷却ファンが止まります。 Booster 機能は、庫内を素早く予熱するために 使われます。 機能は、調理プログラムのヒート アップ段階で自動的にオンになります。上 部ヒーター/グリルヒーター、リングヒータ ー、熱風ファンが設定温度まで庫内を同時 に予熱します。 Booster - オフ 機能は、調理プログラムのヒート アップ段階ではオフになっています。選択 した調理モードのヒーターのみが庫内の予 熱に使用されます。 Booster 推奨温度 結露によって、オーブン収納キャビネット やキッチンのワークトップの損傷、オーブ ン庫内のさびにつながる場合があります。 冷却ファンを 時間制御 設定にして、料理 を保温目的で庫内に入れたままにする
設定 安全機能 センサーキーロック センサーキーロックは、調理中に誤って調理プ ログラムをオフにしたり、設定を変えられたり するのを防ぎます。センサーキーロックが有効 になっていると、 プログラム開始後は、数秒 間 オン/オフ以外のセンサーコントロール やディスプレイ内の項目が作動しないようにな ります。 - オン センサーキーロックが有効です。センサー キーロックを短時間無効にするには、 OK センサーコントロールを6秒以上長押し します。 - オフ センサーキーロックが解除されています。 すべてのセンサーコントロールは通常どお りタッチに反応します。 システムロック システムロックは、誤って電源オンするのを防 ぎます。 システムロックが有効になっているときも、キ ッチンタイマーとMobileStart機能を使用する ことができます。 システムロックは、停電などの電源異常の後 も作動し続けます。 - オン システムロックが有効です。オーブンを使用 する場合は、OK センサーコントロールを6 秒以上押し続けます。 - オフ システムロックが解除されています。通常 どおりオーブンを使用できます。 3
設定 の個人データが削除され、以前の所有者が本 製品にアクセスできなくなることを確実にす る唯一の方法です。 - セットアップ この設定は、WiFi接続がまだセットアップ されていない場合にのみ表示されます。 Miele@homeを使用できるようにするに は、新しいWiFi接続をセットアップする必 要があります。 リモートコントロール Miele@mobileアプリをモバイル端末にインス トールし、Miele@homeシステムにアクセス でき、リモートコントロール機能を有効(オ ン)にしている場合は、MobileStart機能を 使って、進行中のオーブン調理プログラムの情 報を取得したり、進行中のプログラムを終了し たりすることができます。 リモート アップデート のメニューは、 Miele@homeの使用要件が満たされている 場合にのみ表示され選択できます(「初めて お使いになる前に」-「Miele@home」参 照)。 リモート アップデート リモートアップデート機能は、本製品のソフト ウェアをアップデートするために使用されま す。お使いのオーブンのアップデートが利用可 能な場合は、自動的にダウンロ
設定 リモートアップデートを実行する アップデートの内容と範囲に関する情報は、 Miele@mobile アプリ内で提供されます。 ソフトウェアアップデートが利用可能な場合 は、本製品のディスプレイにメッセージが表示 されます。 アップデートはすぐにインストールするか、後 ほどインストールすることができます。再び本 製品の電源をオンにすると、アップデートにつ いてリマインドが表示されます。 アップデートをインストールしたくない場合 は、リモートアップデートを無効にします。 アップデートには数分かかることがありま す。 リモートアップデート機能に関する以下の情報 にご留意ください。 - メッセージは、アップデートが利用可能な 場合にのみ表示されます。 - アップデートは一度インストールすると、 元に戻すことはできません。 - アップデート中は電源を切らないでくださ い。電源がオフになった場合、アップデー トは中止され、インストールされません。 - 一部のソフトウェアアップデートは、ミー レのサービスのみが実行できます。 ソフトウェアバージョン ソフトウェアバージョンは、ミーレのサービス 用です。この情報は、ご
キッチンタイマー キッチンタイマー 機能を使う キッチンタイマーを使って、キッチンでの 他の作業の時間を計ることができます(例:卵 を茹でる)。 キッチンタイマーは、調理開始/終了時間が設定 されている調理プログラムと同時に使用すること もできます(例:食品をかき混ぜたり、調味料を 加えたりするためのリマインダーとして)。 設定できるキッチンタイマーの最長時間は 59分59秒です。 キッチンタイマー使用時に、調理時間を設定し て調理している場合、調理時間が最初にディスプ レイに表示されるため、キッチンタイマーはバッ クグラウンドでカウントダウンされます。 メニュー操作しているときは、キッチンタイマー はバックグラウンドでカウントダウンします。 キッチンタイマーの時間が経過すると、 が 点滅し、経過時間がカウントアップし始め、ア ラーム音が鳴ります。 ヒント: モイスチャーを使う調理モードの際 を選択します。 に、手動の蒸気注入を忘れないようキッチンタ イマーを使うと便利です。 必要であれば、OK で確定します。 音が止まり、ディスプレイ内の記号が消えます。 キッチンタイマー
メインメニューとサブメニュー メニュー 推奨値 範囲 160 °C 30–250 °C 調理モード 熱風加熱プラス 上下加熱 180 °C 30–280 °C 下部加熱 190 °C 100–280 °C オートロースト 160 °C 100–230 °C 熱風ベーキング 170 °C 50–250 °C フルグリル 240 °C 200–300 °C 熱風グリル 200 °C 100–260 °C 160 °C 130–250 °C 190 °C 100–250 °C 25 °C 25–50 °C モイスチャープラス 自動プログラム その他 熱風加熱 エコ 解凍 カルキ除去 設定 42
節電のヒント 調理プログラム - 可能であれば、自動プログラムを使って調 理します。 - 調理に必要ないアクセサリーはすべて、オ ーブン庫内から取り出します。 - 一般的に、レシピや早見表で温度の範囲が 示されている場合は、低い方の温度に設定 し、短い方の調理時間が経過した時点で食 品をチェックします。 - 庫内の予熱は、レシピまたは早見表で指示 されている場合にのみ行います。 - プログラム中はオーブンドアをできるだけ 開けないようにします。 - 光沢のない材質(ほうろう加工されたステンレ ス、耐熱ガラス、コーティングされたアルミ)で 作られた、暗い色の型や容器を使用します。ステ ンレスやアルミニウムのような光沢のある材質は 熱を反射するため、焼きむらが生じることがあり ます。熱を反射するアルミホイルで、オーブンの 床面やラックを覆わないでください。 - 電力の浪費を防ぐため、調理時間を守って ください。 調理時間を設定するか、フードプローブが ある場合は使用します。 - 熱風加熱プラス は、様々な種類の調 理に使用できます。ファンにより熱風がす ぐに庫内に行き渡るため、上下加熱 よ りも低い温度を使
操作 オーブンをオンにします。 調理プログラムの値や設定を変更する メインメニューが表示されます。 調理プログラム開始後すぐに、設定値や設定の 変更が可能になります(調理モードによる)。 食材をオーブンに入れます。 調理モードを選択します。 調理モード、続いて推奨温度が表示されます。 必要であれば、推奨温度を変更します。 推奨温度は数秒で反映されます。矢印ボタン を使って、後から温度を変更できます。 OK で確定します。 実際の温度が表示され、ヒートアップ段階が開 始されます。 温度が上がっていく様子が表示されます。設定 温度に初めて到達するとアラーム音が鳴りま す。 調理が完了したら、選択した調理モードの センサ―コントロールをタッチして調理プ ログラムを終了します。 食品をオーブンから取り出します。 オーブンをオフにします。 次の設定が変更できます(調理モードによ る)。 - 温度 - 調理時間 - 終了 - 開始 温度を変更する 推奨温度そのものをお好みに合わせて設定す るには、その他 | 設定 | 推奨温度 で行います。 矢印ボ
操作 調理時間を設定する 設定した調理時間を変更する 食材を入れてから調理を開始するまでの時 間が長いと、調理結果が悪くなる可能性が あります。生鮮食材は、変色したり腐食し たりする可能性があります。 ベーキング時に、ケーキミックスや生地が 乾燥したり、発酵剤の効果が失われたりす ることがあります。 センサーコントロールを選択します。 調理プログラム開始までの時間は、できる だけ短くしてください。 OKで確定します。 庫内に食材を入れ、調理モードや温度などの必 要な設定を選択した上で、以下の操作を行いま す。 センサーコントロールから 調理時間、 終 了、開始 を入力することで、調理プロセスを 自動的にオフ、あるいはオン/オフできます。 - 調理時間 食材の調理時間を入力します。調理時間が 経過すると、加熱は自動的にオフになりま す。設定可能な最大調理時間は、選択した 調理モードによって異なります。 - 終了 調理プロセスを終了したい時刻を指定しま す。設定した時刻になると、オーブンのヒ ーターが自動的にオフになります。 - 開始 この機能は、調理時間 または 終了 時刻 を設定し
操作 調理プログラムをキャンセルする Booster 選択した調理モードのセンサーコントロー Booster ル、または をタッチします。 プロセス中断 と表示されたら、 OKで確 定します。 オーブン庫内のヒーターと照明はオフになりま す。設定した調理時間はすべて削除されます。 メインメニューが表示されます。 オーブンを予熱する 機能は、 特定の調理モードとの組み 合わせで、オーブンを素早く予熱するために使 われます。 Booster オーブン庫内を予熱する必要があるのは、まれ です。 ほとんどの料理は、ヒートアップ段階で発 生する熱を利用するため、室温のオーブン に入れることができます。 以下の食材を以下の調理モードで調理する 場合は、庫内を予熱してください: - 全粒粉のパン生地、牛サーロイン/ヒレ肉 を、熱風加熱プラス 、モイスチ ャープラス 、上下加熱 調理モー ドで調理 - 調理時間の短い(約 30 分以内の)ケーキ やペーストリー、繊細な食材(スポンジ生 地など)を、上下加熱 調理モード (Booster 機能なし)で調理 機能は、庫内を
モイスチャープラス 本製品は、モイスチャーを加える調理のための スチーム噴射システムを備えています。モイ スチャープラス を使ったベーキング、 ロースト、調理は、蒸気と空気の流れが最適化 され、均一な焼き上がりと焼き色を実現しま す。 適した食材 1回の蒸気注入には約5-8分必要です。蒸気注 入の回数とタイミングは、調理する食材によっ て異なります。 まず、モイスチャープラス 調理モード を選択します。 - イースト生地は、プログラム開始時に蒸気 注入することでよく膨らむようになりま す。 次に、温度と、蒸気注入の方法・回数を設定し ます(自動蒸気注入、蒸気注入 (1回)、 蒸気注入 (2回)、 蒸気注入 (3回) のいずれ か)。 - パンやロールパンは、開始時に蒸気注入 するとよく膨らみます。プログラムの最後 にもう 1 回蒸気注入すると、パンやロール パンのツヤが増します。 新しい水道水を、操作パネルの左下にあるチ ューブでスチーム噴射システムに吸い込みま す。 - 脂肪分の多い肉のローストでは、ロース ト開始時に蒸気注入することで余分な脂肪 分を落とせます。 水以外の液体は、オ
モイスチャープラス モイスチャープラスを使った調理プロ グラムを開始する 蒸気注入中、ドアの内側に結露が発生するの は正常です。調理プログラムが進行するにつ れて蒸発します。 水の吸い込みの準備・開始をする 新鮮な水道水の必要量を容器に注ぎます。 ドアを開けます。 給水管を前方に引き出します(操作パネル の左下にあります)。 食材を用意し、オーブンに入れます。 モイスチャープラス を選択します。 推奨温度の 160 °C が表示されます。 温度を設定する 必要であれば、推奨温度を変更します。 OKで確定します。 蒸気注入の選択画面が表示されます。 蒸気注入方法を選択する ヒートアップ段階の後に自動で蒸気注入し たい場合、自動蒸気注入 を選択します。 特定の時間に手動で蒸気注入をしたい場 合、 蒸気注入 (1回)、蒸気注入 (2回)、 蒸気注入 (3回) のいずれかを選択します。 OK で確定します。 パンやロールパンのような食材を予熱したオ ーブンで調理する場合は、手動で蒸気注入す ることをお勧めします。1回目の蒸気注入 は、オーブンに食品を入
モイスチャープラス 蒸気注入を行う 蒸気によるけがのおそれがあります。 蒸気は、重度のやけどを引き起こす場合が あります。 また、操作パネルに蒸気が結露すると、セ ンサーコントロールとタッチディスプレイ の反応が遅くなります。 蒸気注入中はドアを開けないでください。 自動蒸気注入 ヒートアップ段階が終了すると、自動で蒸気注 入が行われます。 水はオーブン庫内で蒸発します。 がディス プレイに表示されます。 蒸気注入が終わると、 は消えます。 調理時間の終了まで調理を続けます。 蒸気注入 (1回)、蒸気注入 (2回)、 蒸気注入 (3回) 最後の蒸気注入が終わると、 と が消えま す。 調理時間の終了まで調理を続けます。 残留水の蒸発を行う モイスチャーを使って調理する場合、プログラ ムが中断されない限りは、水は各回の蒸気注入 に均等に配分され、使い切られます。 しかし、モイスチャーを使うプログラムがすべ ての蒸気注入が行われる前に手動で中断された 場合や、停電が発生した場合は、使われなかっ た蒸気注入のための水はスチーム噴射システム 内に残ります。 次回、モイスチャープラス
モイスチャープラス 残留水の蒸発をすぐに開始する 残留水の蒸発処理をスキップする 蒸気によるけがのおそれがあります。 残留水の蒸発処理をスキップすると、場合 によってはオーブン庫内に水があふれるこ とがあります。 蒸気は重度のやけどを引き起こす場合があ ります。 このため、蒸発処理は極力キャンセルしな いでください。 蒸気注入中はドアを開けないでください。 調理モード、またはモイスチャーを使う自 動プログラムを選択します。 残留水を蒸発 調理モード、またはモイスチャーを使う自 動プログラムを選択します。 と表示されます。 OK で確定します。 時間が表示されます。 残留水を蒸発 と表示されます。 スキップを選択します。 残留水の蒸発処理が始まります。時間がディス プレイにカウントダウン表示されます。 モイスチャーを使う調理モードを選択したり、 モイスチャーを使う自動プログラムを実行した りできるようになりました。 表示される時間は、スチーム噴射システム内の 残留水の量によります。蒸発処理中、システム が実際の水の量に応じて所要時間を調整する場 合があります
自動プログラム 多様な自動プログラムによって、簡単に素晴ら しい料理を完成できます。 カテゴリー 自動プログラムは、概観できるようカテゴ リーに分類されています。調理する食材タイプ に適したプログラムを選択し、ディスプレイの 指示に従うだけです。 自動プログラムを使う 自動プログラム を選択します。 リストがディスプレイに表示されます。 食品の種類を選択します。 選択した食品の種類で利用可能な自動プログラ ムが表示されます。 ご希望の自動プログラムを選択します。 ディスプレイの指示に従います。 注意とヒント - 自動プログラムのレシピは、目安として載 せています。量を変えたレシピなど、似た ようなレシピは、該当の自動プログラムを 使用することができます。 - 別の調理をした後は、オーブン庫内が室温 まで下がってから自動プログラムを開始し てください。 - オーブンに食材を入れる前に予熱段階が必 要な自動プログラムがあります。必要なと きにメッセージが表示されます。 - 一定の調理時間経過後に液体を加える必要 がある自動プログラムがあります。必要な ときにメッセージが表示
その他の用途 ここでは、以下の用途について説明します。 ヒント - 解凍 - 包装を取り除き、冷凍された食品をユニバ ーサルトレイまたは適切なボウルや皿に入 れます。 - 低温調理 - 冷凍食品/加工食品 解凍 冷凍された食品は徐々に解凍すれば、ビタミン やミネラルの多くが保たれます。 その他 解凍 を選択します。 を選択します。 必要であれば、推奨温度を変更します。 空気が庫内を循環し、冷凍された食品を徐々に 解凍します。 細菌による感染のおそれがあります。 サルモネラ菌などの細菌は、命にかかわる 食中毒を引き起こす場合があります。 魚や肉を解凍する場合、特に鳥肉を解凍す る場合は、衛生的な方法で行うことが特に 重要です。 解凍時に溶け出た汁気は使用しないでくだ さい。 解凍したら、すぐに食品を処理します。 52 - 鳥肉を解凍する場合は、ユニバーサルトレ イの上にラックを乗せて使用します。そう すると、溶け出した汁気に肉が浸らないよ うにできます。 - 肉、鳥肉、魚は調理前に完全に解凍する必 要はありません。食品が解け始めた程度ま で解凍されていれば十分です
その他の用途 低温調理 上下加熱 を使う 低温調理は、牛肉、豚肉、仔牛肉、ラム肉を柔 らかく調理したい場合に最適です。 初めに、コンロで肉の表面をくまなく高温で焼 き、肉汁を逃さないようにします。 次に、肉を予熱したオーブン庫内に入れます。 低温で長時間加熱することにより完全に火が通 り、しかも非常に柔らかく仕上がります。 肉が緩みます。内部の肉汁が均等に行き渡り、 外側まで届きます。 そのため、とても柔らかくジューシーな仕上が りになります。 正しくつるされ切り取られた赤身の肉を使 用してください。調理前に骨を取り除いて ください。 表面を焼くために、澄ましバターや植物油 などの高温に耐える適切な調理油を使用し てください。 調理中は、肉にフタをしないでください。 巻末の調理早見表の情報を参照してください。 調理時間は約 2–4 時間かかります。肉の重 さと大きさ、お好みの焼き加減により変わり ます。 オーブンは使用中、高温になります。ヒー ター、オーブン庫内、アクセサリーによ り、やけどをするおそれがあります。 調理プログラム完了後、オーブンから出し オーブンに食品を出し入
その他の用途 冷凍食品/加工食品 食器温め ケーキ・ピザ・バゲットに関するヒント 食器温めを行うには、熱風加熱プラス 調理モードを使います。 - ケーキ、ピザ、バゲットは、ラックに敷い たベーキングシートの上で焼きます。 表面積の大きい冷凍食品用に、ベーキング トレイやユニバーサルトレイを使用しない でください。トレイがゆがみ、熱いうちは オーブンから取り出すのが難しくなるか不 可能になる場合があります。このような使 用を続けると、ゆがみがひどくなります。 - 食品の包装に記載されている推奨温度の中 で、最も低い温度を使用してください。 フライドポテト・コロッケ等に関するヒ ント 食器温めは、耐熱食器だけを使用してくださ い。 ラックを棚位置 1に置き、予熱する食器を ラックに置きます。食器の大きさに応じ て、オーブンの床面にラックを置き、棚受 けを取り出してスペースを広げることもで きます。 熱風加熱プラス を選択します。 温度を 50–80 °C に設定します。 やけどのおそれがあります! - このような冷凍食品は、ベーキングトレイ やユニバーサルトレイで調
ベーキング 食品を丁寧に扱うと健康の維持に役立ちま す。 ケーキ、ピザ、フライドポテトなどは、ほど よいきつね色に焼き、焦がさないように注意 してください。 苛性ソーダを含む生地を焼くときはベーキ ングシートを使用します。それに使われて いる水酸化ナトリウムが、パーフェクトク リーン加工の表面を損傷する可能性がある ためです。 スポンジ生地、メレンゲ、マカロンなどを ベーキングのヒント - 調理時間を設定します。ベーキングの場合 は、開始をあまり遅らせないようにしてく ださい。ケーキミックスや生地が乾燥した り、発酵効果が失われたりします。 焼くときは、ベーキングシートを使用しま す。卵白を多く含み、くっつきやすいため です。 ラックで冷凍食品を調理する際は、ベーキ ングペーパーを使用します。 - 一般的に、ラック、ユニバーサルトレイ、 耐熱素材で作られてるベーキングトレイで あればどれでも使用できます。 調理早見表に関する注意 - 明るい色の薄い焼き型は、焼き色にむらが 生じたり、焼き色がうまくつかなかったり するので、使用を避けてください。条件が 悪いと、正しく調理されません。
ベーキング 自動プログラム を使う 熱風ベーキング を使う ディスプレイの指示に従います。 表面がしっとりとしたケーキを焼くには、この 調理モードを使用します。 熱風加熱プラス を使う ファンにより熱風がすぐに庫内に行き渡るた め、上下加熱 よりも低い温度を使用でき ます。 複数の棚位置で同時にベーキングする場合は、 この調理モードを使用します。 棚位置1つ:食材は棚位置1に置きます。 棚位置2つ:食材は棚位置1+3 または 2+4 に置きます。 棚位置3つ:食材は棚位置1+3+5 に置きま す。 ヒント - 複数の棚位置で同時に調理する場合は、ユ ニバーサルトレイを最も低い棚に挿入しま す。 - 水分があるクッキーやケーキをベーキング する場合は、同時に使う棚位置は最大2つに してください。 モイスチャープラス を使う この調理モードは、モイスチャーを加えながら 調理する場合を使います。 食材を棚位置 2に置きます。 56 薄いクッキーのベーキングには、この調理モー ドは使用しないでください。 ケーキは、棚位置1 か 2 に置きます。 上下加熱
ロースト ローストのヒント 調理早見表に関する注意 - 耐熱素材で作られたあらゆる容器が使用で きます。例:ロースト用容器、ふた付きロ ースト鍋、耐熱ガラス容器、ロースト用 バッグ、磁器製/鋳鉄製容器、ユニバーサル トレイ、ユニバーサルトレイ上のラックや (別売の)飛散防止天板。 調理早見表は巻末にあります。 - オーブン庫内の 予熱 を必要とするのは、牛 サーロイン/ヒレ肉をローストする場合のみ です。予熱は通常必要ありません。 - 肉をローストする場合は、ベーキングデ ィッシュなど フタ付きのロースト用容器 を使用してください。肉のジューシーさが 保たれます。また、ラックを使うよりも、 オーブン庫内をきれいな状態に保つことが できます。さらに、グレービーを作るため の肉汁を十分残すことができます。 - ロースト用のバッグを使用する場合は、 そのパッケージの指示に従ってください。 - ラック または フタなしのロースト用容 器 を使ってローストする場合、脂身の少な い肉には少量の油を加えるか、肉の上にベ ーコンを数枚乗せます。 - 肉に味付け して、ロースト用容器に入れま す。必要に応じて、バター
ロースト - 牛サーロイン/ヒレ肉:8–10 分/cm 原則として、最も短い調理時間が経過した 時点で食品をチェックしてください。 モイスチャープラス を使う この調理モードは、モイスチャーを加えながら 調理する場合を使います。 ヒント 食材を棚位置 2に置きます。 - 冷凍肉の場合は、1 kg あたり約20 分、調理 時間を延ばします。 - 約1.
グリル 熱い表面によるやけどのおそれがあり 調理早見表に関する注意 ます。 調理早見表は巻末にあります。 ドアを開けたままの状態でグリルすると、 熱風がファンで冷却されず、オーブン庫外 に流れ出ます。操作パネルが熱くなりま す。 グリルは、オーブンのドアを閉じた状態で 行ってください。 グリルのヒント - グリルには予熱が必要です。ドアを閉じた 状態で、上部ヒーター/グリルヒーターを約 5分予熱します。 - 必要であれば、肉を切ります。肉汁が出て しまうため、グリルする前に塩をふらない でください。 - 赤身の肉には、必要であれば少量の油を加えま す。他の種類の脂肪は、燃えて煙が出たりする ため使用しないでください。 温度範囲、棚位置、調理時間を参照してく ださい。肉の大きさや焼き加減も考慮して ください。 最も短い調理時間が経過した時点で、食品 をチェックしてください。 温度を選ぶ 原則として、早見表に記載されている一番 低い温度を選択してください。より高い温 度で調理すると、肉の外側に焼き色がつき ますが、中が十分に焼けません。 棚位置を選ぶ 調理する食材の厚
グリル 調理時間を選ぶ 調理モードに関して 薄めの肉や魚の切り身は、片面あたり約 すべての調理モードとその推奨値の概要は、 「メインメニューとサブメニュー」に記載され ています。 6–8 分グリルします。 同時にグリルする食材の厚さはできるだけ 揃え、調理時間にあまり差が出ないように します。 原則として、最も短い調理時間が経過した 時点で食品をチェックしてください。 チェックするには、スプーンを肉に押し付 けてみます。これにより、肉の火の通り具 合をみることができます。 フルグリル を使う この調理モードは、平らな薄切り肉を大量にグ リルする場合や、大きなベーキング料理に焼き 色をつける場合に使用します。 上部ヒーター/グリルヒーターの全体が赤く光 り、必要な熱を加えます。 - レア/ピンク色 スプーンが簡単に押し込めてしまう場合、 中は生に近い状態です。 熱風グリル を使う - ミディアム いくぶん押し返す力があれば、半ば火が通 っている状態です。 通常、薄い食材には220°C、厚めのカットに は180–200°Cの温度設定が推奨されます。 - ウェルダン スプ
清掃とお手入れ 熱い表面によるやけどのおそれがあり ます。 オーブンは使用中、高温になります。ヒー ター、オーブン庫内、アクセサリーによ り、やけどをするおそれがあります。 手作業での清掃を行う前に、ヒーター、オ ーブン庫内、アクセサリーを冷ましてくだ さい。 感電によるけがのおそれがあります。 スチームクリーナーからの蒸気が電気部品 に達してショートを引き起こすおそれがあ ります。 本製品の清掃にはスチームクリーナーを使 用しないでください。 不適切な洗剤を使うと、表面が変色・変質 するおそれがあります。オーブン前面は、 特にオーブン用クリーナーやカルキ除去剤 による損傷を受けやすくなっています。 すべての表面は傷つきやすくなっていま す。ガラスに傷がつくと、状況によっては 破損につながるおそれがあります。 洗剤の残留物はすぐに拭き取ってくださ い。 - セラミックガラス製クッキングヒーター用 の洗剤 - 硬い研磨ブラシやスポンジ(研磨剤を付け て使用したことのあるたわし、ブラシ、ス ポンジなど) - メラミンスポンジ - 尖った金属ベラ - 金属たわし - 機械的洗浄剤によるしみ落とし - オ
清掃とお手入れ は、残った洗剤によって汚れがこびり付き にくい性質が損なわれるおそれがありま す。 清掃・すすぎの後は、柔らかい布で表面を 拭きます。 シールを清掃する ドアを内側から密閉するために、オーブン庫内 の周りにはシールが取り付けられています。 シールに油汚れが沈着すると、シールがもろ くなりひび割れの原因になります。 使用後毎回シールをきれいに拭くことをお 勧めします。 頑固な汚れを取り除く (フレキシクリップ を除く) 吹きこぼれた果汁やローストの肉汁によっ て、表面が変色したままになったり、部分 的につやが落ちてしまうことがあります。 この変色は、表面加工の特性に影響しませ ん。 このような変色箇所を無理に取り除こうと しないでください。ここに記載の道具以外 は使用しないでください。 オーブン用クリーナーを使う パーフェクトクリーン加工が施された表面 の非常に頑固な汚れは、十分に冷めた表面 に塗布したオーブン用クリーナーを使って 清掃することができます。 オーブン用クリーナーのスプレーが隙間や 穴に入ると、その後の調理プログラム中に 強い臭いが発生します。 オーブン庫内
清掃とお手入れ 食器用台所洗剤を溶かしたお湯に、フレキ 清掃を開始する前に、ドア内やパーフェク シクリップを約10分浸します。 必要に応じて、キッチン用スポンジの硬い 面で汚れを取り除きます。ベアリングは、 柔らかいブラシで慎重に洗浄します。 トクリーンの表面から大きな汚れの沈着物 を取り除き、焼き付かないようにします。 洗浄によって、所々変色したり色褪せたりす る場合がありますが、フレキシクリップの機 能には影響しません。 触媒ほうろう加工の後壁を清掃する 触媒ほうろう加工は、オーブン内が非常に高温 になると表面から油や脂肪が自動的に焼け落ち てきれいになる特性があります。 この特性は、温度が高いほど効果を発揮しま す。 研磨剤、研磨ブラシ/スポンジ、オーブンク リーナーを使用すると、触媒ほうろう加工 された表面の汚れにくい特性が失われま す。 オーブンクリーナーを使う場合は、あらか じめ触媒ほうろう加工パネルを取り外して ください。 スパイスや砂糖などの沈着物を取り除く 後壁を取り外します(「清掃とお手入れ」「後壁を取り外す」参照)。 熱風加熱プラス を選択し、25
清掃とお手入れ カルキ除去 カルキ除去の頻度は、お住まいの地域の水の硬 度によって異なります。 カルキ除去はいつでも実行できます。 ただし調理プログラムを一定回数実行すると、 正常な機能を維持するために、スチーム噴射シ ステムのカルキ除去の実行を促すメッセージが 表示されます。 カルキ除去までに使える回数が残り10回にな ると、残り回数がカウントダウン表示されるよ うになります。残り0回になると、モイスチ ャーを使う調理モードや自動プログラムは実行 できなくなります。 カルキ除去を実行するまで、それらは使用でき ません。モイスチャーを使わない調理モードや 自動プログラムは使用できます。 カルキ除去の手順 カルキ除去を開始したら、最後まで完了させ る必要があります。キャンセルはできませ ん。 カルキ除去は約 90 分かかり、以下の手順か らなります。 1. カルキ除去の準備 2. カルキ除去剤溶液の吸い込み 3. 除去段階 4. すすぎ 1 5. すすぎ 2 6. すすぎ 3 7.
清掃とお手入れ 約 5 分間隔で、水がシステム内に取り込まれ ていきます。ポンプの音が聞こえます。 除去中は、庫内照明と冷却ファンは作動し続け ます。 除去段階終了時に、アラーム音が鳴ります。 除去段階後にスチーム噴射システムのす すぎを行う カルキ除去剤溶液を入れた容器を、オーブ ン庫内の床面に置きます。 プラスチックチューブの先端を給水管に取 り付けます。プラスチックチューブのもう 一方の先端をカルキ除去剤溶液の入った容 器の底につけ、吸引カップで固定します。 OKで確定します。 水の吸い込みが始まります。ポンプの音が聞こ えます。 水の吸い込みは OKを選択することで、いつ でも中断・再開できます。 指定された溶液の量は、実際に取り込まれる量 より多い場合があります。このため、カルキ除 去終了時にいくらかの溶液が容器に残ることが あります。 水の吸い込みが終わったことを知らせるメッセ ージが表示されます。 OKで確定します。 除去段階が始まります。時間がディスプレイ 除去段階の終了後、カルキ除去剤溶液が残らな いようにスチーム噴射システムをすすぐ必要が あります。 すすぎでは
清掃とお手入れ 2回目のすすぎ の準備に関する説明が表示さ カルキ除去を完了する れます。 蒸発処理の終了時に、カルキ除去後の清掃に関 する情報が表示されます。 オーブンからユニバーサルトレイを取り出 し、溜まった水を捨てます。トレイを一番 上の棚位置に戻します。 プラスチックチューブを容器から外し、新 鮮な水道水約 1 リットルを注ぎます。 容器をオーブン内に戻し、プラスチックチ ューブを入れて固定します。 OKで確定します。 3回目のすすぎも同様に行います。 3回目のすすぎの水が溜まったユニバーサル トレイは、残留水の蒸発が終わるまでそのま ま置いておきます。 残留水の蒸発を行う 3回目のすすぎの後、残留水の蒸発処理が始ま ります。 容器とプラスチックチューブをオーブン庫 内から取り出します。 ドアを閉めます。 OKで確定します。 蒸気によるけがのおそれがあります。 蒸気は重度のやけどを引き起こす場合があ ります。 蒸発中は、ドアを開けないでください。 オーブンのヒーターがオンになり、蒸発の残り 時間が表示されます。 残り時間は、実際の残留水量に応
清掃とお手入れ ドアを取り外す ドアの重量は、約 9 kgです。 誤った方法でドアを取り外すと、オーブン が損傷するおそれがあります。 絶対にドアを固定具から水平方向に引っ張 らないでください。固定具がばねで跳ね返 り、オーブンに損傷を与えます。 取っ手を持ってドアを固定具から取り外そ うとしないでください。取っ手が壊れるこ とがあります。 ドアを、半開きで静止する位置まで上げま す。 オーブンのドアは、固定具でドアヒンジに接続 されています。 固定具からドアを外す前に、左右のヒンジスト ッパーを解除する必要があります。 ドアを完全に開きます。 左右のヒンジストッパーは、止まるところ まで回して解除します。 ドアの両側をしっかりと持ち、斜め上方向 に持ち上げて固定具から外します。ドアが まっすぐに戻せることを確認してくださ い。 67
清掃とお手入れ ドアを分解する ドアがバタンと閉まることによるけが オーブンドアは 3枚のガラス板で構成される中 空構造で、ガラス表面の一部には熱を反射する コーティングが施されています。 のおそれがあります。 オーブン作動中は、外側のガラス板が高温にな らないよう、空気がドアの中空部分を通過しま す。 ガラス板の間に汚れが入り込んでしまった場 合、ドアを分解して清掃することができます。 ドアガラスに傷がつくと、ガラスが割れる 原因になります。 ドアガラスの清掃には、研磨剤、硬いスポ ンジ、ブラシ、尖った金属の器具を使用し ないでください。 ドアをオーブンに付いた状態で分解しよう とすると、ドアがバタンと閉まることがあ ります。 ドアは分解する前に必ず取り外してくださ い。 ドアは、傷つかないようにふきんなどを敷 いたテーブルの上に、外側のガラス板を下 にして置きます。 清掃中に破損しないよう、取っ手がテーブ ルの端から出て、ガラス面が浮かずにぴっ たるつくように置きます。 ドアガラスの清掃の際には、オーブン前面 の清掃に関する説明にも従ってください。 オーブンクリーナーは、アルミの縁取
清掃とお手入れ 内側の板を取り外します: 続いて、ドアを慎重に組み立てます。 慎重に内側の板を持ち上げ、プラスチック 中間板を部材番号が読み取れるように(逆 の縁から取り外します。 中間板を慎重に持ち上げ、引き出します。 にならないように)取り付けます。 内側の板を、つやのない面を下にしてプラスチッ クの縁に押し込み、固定部の間に置きます。 ドアのガラス板とその他の部品を、お湯に 溶かした食器用台所洗剤を含ませたきれい なスポンジか、湿らせたきれいなマイクロ ファイバークロスで清掃します。 すべての部品を柔らかい布で拭いて乾かし ます。 両方のガラス板固定具を内側に向けて閉じます。 ドアの組み立てが完了しました。 69
清掃とお手入れ ドアを取り付ける ドアを完全に開きます。 ストッパーがロックされていないと、ドア がはずれて破損することがあります。 ドアを取り付けたら、ストッパーがロック されていることを必ず確認してください。 ストッパーをロックするには、水平になっ て止まる位置まで回します。 ドアの両側をしっかりと持ち、慎重にヒン ジ固定具に差し込みます。 ドアがまっすぐに取り付けられていること を確認してください。 70
清掃とお手入れ 棚受けとフレキシクリップを取り外す 後壁を取り外す 棚受けは、フレキシクリップと一緒に取り外す ことができます(取り付けられている場合)。 後壁は清掃のために取り外すことができます。 フレキシクリップを先に取り外したい場合は、 「機能」-「フレキシクリップを取り付ける/取 り外す」の手順に従ってください。 熱い表面によるやけどのおそれがあり ます。 オーブンは使用中、高温になります。ヒー ター、オーブン庫内、アクセサリーによ り、やけどをするおそれがあります。 棚受けを取り外す前に、ヒーター、オーブ ン庫内、アクセサリーを冷ましてくださ い。 熱い表面によるやけどのおそれがあり ます。 オーブンは使用中、高温になります。ヒー ター、オーブン庫内、アクセサリーによ り、やけどをするおそれがあります。 後壁を取り外す前に、ヒーター、オーブン 庫内、アクセサリーを冷ましてください。 回転するファンの羽根でけがをするお それがあります。 熱風用のファンの羽根でけがをするおそれ があります。 後壁を装着していない状態で、オーブンを 作動させないでください。 本体を主電源か
清掃とお手入れ 上部ヒーター/グリルヒーターを引き 下げる これで、庫内の天井面にアクセスできるように なりました。 庫内の天井面の汚れがひどい場合は、上部ヒー ター/グリルヒーターを下げることで楽に清掃 できます。庫内の天井は、湿らせた布かキッチ ン用スポンジで定期的に清掃してください。 オーブンの天井を、お湯に溶かした食器用 熱い表面によるやけどのおそれがあり ます。 オーブンは使用中、高温になります。ヒー ター、オーブン庫内、アクセサリーによ り、やけどをするおそれがあります。 手作業での清掃を行う前に、ヒーター、オ ーブン庫内、アクセサリーを冷ましてくだ さい。 オーブンの床面のほうろうは、落下したネ ジによって損傷する場合があります。 オーブンの床面に布などを敷いて保護して ください。 棚受けを取り外します。 蝶ネジを緩めます。 上部ヒーター/グリルヒーターを損傷しない ように注意してください。 上部ヒーター/グリルヒーターは無理に引き 下げないでください。 上部ヒーター/グリルヒーターを慎重に引き 下げます。 72 台所洗剤を含ませたきれいなスポンジか、 湿らせ
こんなとき、どうしたらいい? 日常の使用で発生する本体の性能に関する小さな不具合などは、間違った操作が原因の場合もあ ります。 以下のトラブルシューティングガイドにより、故障の原因を見つけ、直すことが出来る場合があ ります。ただし、次の注意点には十分ご留意ください。修理およびその他の作業を非専門技術者 が行った場合、使用中に大きな危険を引き起こす可能性があります。電気機器の修理は、必ず地 域および国の安全基準に厳密に従って、適任な有資格者が行わなければいけません。 問題 ディスプレイが真っ暗であ る。 原因および対策 | 表示 | オフ 設定が選択されています。オーブン がオフのときは、ディスプレイは真っ暗です。 現在時刻 オーブンをオンにすると、すぐにメインメニューが表示さ れます。時刻を常に表示したい場合は、現在時刻 | 表示 | オン 設定を選択します。 電気がオーブンに届いていません。 ブレーカーが落ちていないか、ヒューズが切れていないか 確認します。ヒューズが切れた場合、電気の有資格者また はミーレコンタクトセンターにご連絡ください。 アラーム音 が鳴らない。 アラーム音が無効、ある
こんなとき、どうしたらいい? 問題 センサーコントロールが反応 しない。 原因および対策 | QuickTouch | オフ 設定が選択されていま す。その場合、オーブンがオフのときはセンサーコントロール は反応しません。 ディスプレイ オーブンをオンにすると、センサーコントロールが反応し ます。オーブンがオフのときもセンサーコントロールに反 応させたい場合は、ディスプレイ | QuickTouch | オン に設定します。 オーブンが主電源に接続されていません。 オーブンのプラグがコンセントに正しく挿入され、電源が 入っていることを確認します。 ブレーカーが落ちていないか、ヒューズが切れていないか 確認します。ヒューズが切れた場合、電気の有資格者また はミーレコンタクトセンターにご連絡ください。 コントロールに異常があります。 オン/オフセンサーコントロールを長押しし、ディスプ レイが消えてオーブンが再起動するのを待ちます。長押し します。 がディスプレイに表示 される。 停電 短時間の停電がありました。停電により、現在の調理プログラ ムが停止しました。 オーブンをオフ
こんなとき、どうしたらいい? 問題 モイスチャーを使うプログラ ムが、水の吸い込みを行わな い。 原因および対策 デモモードがオンになっています。ディスプレイのメニューや センサーコントロールは選択できますが、スチーム噴射システ ムのポンプは作動しません。 | ショールーム プログラム | デモモード | オフ を選択して、デモモードを解除してください。 設定 スチーム噴射システムのポンプに異常があります。 ミーレコンタクトセンターにご連絡ください。 調理プログラム終了後も音が 聞こえる。 調理プログラム終了後も冷却ファンは作動し続けます(「設 定」-「冷却ファン作動」参照)。 オーブンが自動的にオフにな った。 節電のため、調理プログラム終了後に一定時間何も押されない と、オーブンは自動的にオフになります。 オーブンの再度オンにします。 ケーキやクッキーが、調理早 見表の時間が経過しても正し く焼けていない。 レシピと異なる温度が使われています。 レシピに記載されている温度を選択します。 レシピと異なる量の材料が使われています。 レシピの量から変えてしまっていない
こんなとき、どうしたらいい? 問題 庫内照明が消えている。 原因および対策 照明 | オフ 設定が選択されています。 を押すと、庫内照明が15秒点灯します。 必要であれば、照明 | オン または 15秒間”オン” を設定 します。 庫内照明が点灯しない。 ハロゲンランプに異常があります。 熱い表面によるやけどのおそれがあります。 オーブンは使用中、高温になります。ヒーター、オーブン 庫内、アクセサリーにより、やけどをするおそれがありま す。 手作業での清掃を行う前に、ヒーター、オーブン庫内、ア クセサリーを冷ましてください。 本体を主電源から遮断します。そのためにコンセントを抜 くか、ブレーカーを落としてください。 ランプカバーを反時計回りに 1/4回転させて解除し、シー ルと一緒に下に引っ張って外します。 新しいハロゲンランプに交換します 。 ランプカバーをシールと一緒に元の位置に取り付け、時計 回りに回して固定します。 本体を主電源に接続します。 76
*INSTALLATION* 設置 設置寸法 寸法は mm 単位です。 トールユニットまたはアンダーカウンターへの設置 クックトップの下に設置する場合は、クックトップの設置・施工手順書と、クックトップに必 要な深さも考慮してください。 77
*INSTALLATION* 設置 側面図 A H 71xx:43 mm H 72xx:47 mm 78
*INSTALLATION* 設置 接続と換気 a 正面図 b 電源コード c このエリアには電源接続を設けないこと d 換気用開口部 79
*INSTALLATION* 設置 オーブンを設置する 安全上の理由により、完全に設置が完了し てからオーブンを使用してください。 正しく機能するために、オーブンには冷気 を適切に供給する必要があります。薪スト ーブなど他の熱源によって、必要な冷気が 過度に加熱されないようにしてください。 この機器を設置する際は別刷「設置・施工 手順書」に従い、以下の点に注意してくだ さい。 オーブンを設置する棚が壁に接触しないよ うにしてください。 設置キャビネット内に、断熱材を貼らない でください。 オーブンを電源に接続します。 ドアの取っ手を持ってオーブンを持ち上げ ないでください。ドアが破損する可能性が あります。 持ち上げる際には、筐体の両側にある取っ 手用のくぼみを使用してください。 本製品の設置前に、オーブンドアを取り外し (「清掃とお手入れ」-「ドアを取り外す」参 照)、アクセサリーを取り外すことを推奨し ます。これによりオーブンが軽くなってキャ ビネットに押し込みやすくなり、また誤って ドアの取っ手を持って持ち上げるリスクもな くなります。 オーブンを設置キャビネットに押し込み、 位置を調節し
*INSTALLATION* 設置 電源接続 けがのおそれがあります! 無資格者による設置、修理、その他の作業 は危険です。ミーレは無許可の作業に対す る責任は負いかねます。 電気配線等の作業は、すべて厳正に国およ び地域の電気設備基準にしたがって適任な 有資格者が行わなければなりません。設置 または修理作業が完了するまで、本製品へ の電源供給が遮断されていることを確認し てください。 可能であれば、コンセントに簡単にアクセスで きる状態にしてください。 設置後にコンセントにアクセスできない場合 は、必ず電源を遮断する別の方法を用意しなけ ればなりません。 接続データ 電圧、定格消費電力、周波数は、ドアを開けた オーブン内に見える型式表示シールに記載され ています。 これらの数値が屋内の主電源に一致しているこ とを確認してください。 ミーレへのお問合せ時には、以下をお知ら せください。 - 型番 - 製造番号 電源接続 すべての電気作業は、すべて厳正に国および地 域の電気設備基準にしたがって適任な有資格者 が行わなければなりません。 可能であれば、コンセントに簡単にアクセスで きる状態にして
調理早見表 衣用生地 ケーキ/クッキー [°C] [分] マフィン (トレイ 1 枚) 150–160 – 2 25–35 マフィン (トレイ 2 枚) 150–160 – 150 – 2 – 3 – 1+3 – 2 60–70 – 2 60–70 (アクセサリー) ケーキ 小 (トレイ 1 枚) 160 ケーキ 小 (トレイ 2 枚) 150 パウンドケーキ (パウンド型 30 cm) 1 1 150–160 155–165 マーブル/ナッツケーキ (パウンド型 30 cm) 1 1+3 30–40 2 3 25–35 2 20–30 2 25–35 150–160 – 2 55–65 150–160 2 60–70 マーブル/ナッツケーキ (リング型/バントケーキ型 26 cm) 150–160 2 55–65 150–160 2 60–70 フレッシュフルーツケーキ (トレイ) 15
調理早見表 練り込み生地 ケーキ/クッキー (アクセサリー) クッキー (トレイ 1 枚) クッキー (トレイ 2 枚) ドロップクッキー (トレイ 1 枚) [°C] [分] 140–150 – 2 25–35 150–160 – 2 25–35 140–150 – 140 – 2 – 3 – 1+3 – 2 35–45 – 2 20–30 160 1 ドロップクッキー (トレイ 2 枚) 140 ケーキの土台 (タルト型 28 cm) 150–160 170–180 チーズケーキ (スプリングフォームケーキ 型 26 cm) アップルパイ、シングルクラスト (スプリングフ ォームケーキ型 20 cm) 1 1+3 25–35 2 3 35–45 2 20–30 2 40–50 3 170–180 – 2 80–90 150–160 – 2 80–90 2 160 – 2 180 – 1
調理早見表 イースト生地 ケーキ/クッキー (アクセサリー) バントケーキ (バントケーキ型 24 cm) シュトレン [°C] [分] 150–160 – 2 50–60 160–170 – 2 50–60 150–160 – 2 55–65 2 55–65 160–170 シュトロイゼルケーキ、フルーツ入り/無し (トレ イ) 160–170 – 2 40–50 170–180 3 45–55 フレッシュフルーツケーキ (トレイ) 160–170 2 45–55 170–180 3 45–55 アップルターンオーバーパイ/レーズンデニッシュ (トレイ 1 枚) 160–170 2 25–35 アップルターンオーバーパイ/レーズンデニッシュ (トレイ 2 枚) 160–170 190–200 2 190–200 – 2 180–190 2 2 2
調理早見表 クワルク生地 ケーキ/クッキー [°C] [分] 160–170 2 40–50 170–180 3 50–60 アップルターンオーバーパイ/レーズンデニッシュ (トレイ 1 枚) 160–170 – 3 25–35 アップルターンオーバーパイ/レーズンデニッシュ (トレイ 2 枚) 150–160 (アクセサリー) フレッシュフルーツケーキ (トレイ) 1+3 25–35 1 調理モード、 温度、 ブースター、 棚位置、 調理時間、 熱風加熱プラス、 上下加熱、 オン–オフ 1 記載の調理時間が経過する前に 十分 焼き色がついている場合は、トレイを早めに取り出してください。 85
調理早見表 スポンジ生地 ケーキ/クッキー (アクセサリー) [°C] スポンジケーキ生地 (卵 2 個、スプリングフォー ムケーキ型 26 cm) 160–170 スポンジケーキ生地 (卵 4–6 個、スプリングフ ォームケーキ型 26 cm) 150–160 泡立てたスポンジ (スプリングフォームケーキ型 26 cm) 1 180–190 [分] – 2 15–25 – 2 30–40 – 180 150–170 スイスロールケーキのスポンジ (ベーキングトレ イ) 1 1 1 – – 2 2 2 2 2 25–35 25–45 10–20 調理モード、 温度、 ブースター、 棚位置、 調理時間、 熱風加熱プラス、 上下加熱、 オン–オフ 1 オーブンを予熱してから食品を入れます。 2 フレキシクリップが取り付けられていれば、取り外します。 86
調理早見表 シュー生地、パフペストリー、メレンゲ ケーキ/クッキー [°C] 160–170 – 2 180–190 – 2 180–190 – 120–130 – 120–130 – メレンゲ/パブロバ (トレイ 1 枚 x 6 個、 各 6 cm) 80–100 – 2 120– 150 メレンゲ/パブロバ (トレイ 2 枚 x 6 個、 各 6 cm) 80–100 – 1+3 150– 180 (アクセサリー) シュー生地 (トレイ 1 枚) パフパイ生地 (トレイ 1 枚) パフパイ生地 (トレイ 2 枚) マカロン (トレイ 1 枚) マカロン (トレイ 2 枚) [分] 30–40 20–30 1+3 20–30 2 1 2 25–50 1+3 25–50 2 調理モード、 温度、 ブースター、 棚位置、 調理時間、 モイスチャープラス、 熱風加熱プラス、 オン–オフ 1 調理プログラム開始8分後、1回蒸気注入します。 2 記載の調理時
調理早見表 甘くない料理 料理 (アクセサリー) セイボリースイスアップルパイ (トレイ) [°C] 220–230 オニオンタルト (トレイ) 180–190 180–190 イースト生地のピザ (トレイ) 2 [分] 1 35–45 – 1 30–40 2 25–35 170–180 – 2 30–40 170–180 2 25–35 – 2 20–30 2 25–35 2 25–35 210–220 クワルク生地のピザ (トレイ) 2 2 170–180 190–200 2 調理済み冷凍ピザ (ラック) 200–210 – 2 20–25 トースト (ラック) 300 – 3 5–8 – 3 3–6 – 4 5–10 – 3 5–10 – 2 40–60 ベーキング料理/グラタン (トーストなど) 野菜のグリル 1 1 ラタトゥイユ (ユニバーサルトレイ) 275
調理早見表 牛肉 料理 (アクセサリー) 2 牛肉の蒸し煮、約1 kg (フタ付きベーキングディッシュ) 2 2 牛ヒレ肉、約 1 kg (ユニバーサルトレイ) 牛ヒレ肉「レア」、約1 kg 2 1 2 牛ヒレ肉「ミディアム」、約1 kg 牛ヒレ肉「ウェルダン」、約1 kg 1 2 1 2 牛サーロイン、約 1 kg (ユニバーサルトレイ) 2 1 2 牛サーロイン「レア」、約1 kg 牛サーロイン「ミディアム」、約1 kg 牛サーロイン「ウェルダン」、約1 kg バーガー、パテ 1 2 1 2 1 [°C] 150–160 170–180 3 3 180–190 180–190 80–85 90–95 4 4 95–100 4 180–190 80–85 90–95 300 3 4 4 95–100 5 3 4 2 2 [分] [°C] 120–130 120–130 6 6 7 --- – 2 2 25–6
調理早見表 仔牛肉 料理 (アクセサリー) 2 仔牛肉の蒸し煮、約1.
調理早見表 豚肉 料理 (アクセサリー) 豚もも肉/豚肩肉のロースト、約1 kg (フタ付きベーキングディッシュ) [°C] 160–170 2 皮付き豚もも肉、約2 kg (ベーキングデ ィッシュ) 1 2 豚ヒレ肉、約 350 g 170–180 180–190 190–200 90–100 3 2 2 2 – 2 [分] [°C] 130–140 130–140 130–150 130–150 160–170 – 2 130–160 ガモン (ハム)、約 1 kg (ユニバーサルトレイ) 150–160 2 50–60 – 2 ミートローフ、約 1 kg (ユニバーサルトレイ) 2 1 ベーコン ソーセージ 1 95–105 3 170–180 190–200 300 220 4 4 2 2 – 4 – 3 7 70–90 1 5 6,7 ハム ロースト、約 1.
調理早見表 子羊、ジビエ 料理 (アクセサリー) 骨付き子羊もも肉、約 1.
調理早見表 鳥肉、魚 料理 [°C] [分] [°C] 鳥肉、0.8–1.5 kg (ユニバーサルトレイ) 170–180 2 55–65 85–90 鶏肉、約1.2 kg (ユニバーサルトレイの上にラック) 180–190 – 2 55–65 鳥肉、約 2 kg (ベーキングディッシュ) 2 100–120 (アクセサリー) 鳥肉、約 4 kg (ベーキングディッシュ) 1 180–190 190–200 160–170 2 2 2 110–130 180–200 180–190 2 180–200 魚、200–300 g (マスなど) (ユニバーサルトレイ) 160–170 – 2 25–35 魚、1–1.
アフターサービス 故障の際の連絡先 保証条件と保証期間 お客様では対応できない故障が発生した場合 は、ミーレ代理店またはミーレコンタクトセン ターにご連絡ください。 ご使用の製品に同梱されている保証書を参照し てください。ご不明な点がございましたら本冊 子の最終ページに記載されている弊社コンタク トセンターまでお問い合わせください。 ミーレコンタクトセンターの連絡先情報は、 本冊子の最終ページにあります。 トレーニングの目的で、電話による通話をモニ ターし、録音する場合がございます。また本冊 子に記載されているようなお客様が対応できる 故障でのサービス訪問でも、サービス料金が適 用されることにご留意ください。 ミーレにご連絡いただく際は、お使いの機器の 型番と製造番号をご用意ください。この情報 は、型式表示シールに記載されています。 これらの情報は型式表示シールに記載されてお り、本製品ドアを完全に開くと見えるフロント フレームに貼られています。 94
愛情点検 長年ご使用の調理機器の点検を! ご使用の際、このような症状はありませんか? ●電気コードや差込みプラグが異常に熱くなる。 ●食品が加熱されないことがある。 ●加熱が止まらないことがある。 ●運転中に異常な音がする。 ●異常な臭いがしたり煙が出る。 ●機器に触るとピリピリと電気を感じることがある。 ●その他の異常や故障がある。 ●使用を中止してください● このような場合、事故防止のため、スイッチを切りコンセント から差し込みプラグを抜いて、必ずお求めの販売店に点検・修 理をご相談ください。ご自分での修理は危険な場合があります から、絶対になさらないでください。 ご不明な点は下記までお問い合わせください。 ミーレ・ジャパン株式会社 コンタクトセンター 固定電話からはフリーダイヤル 0120-310-647 携帯電話・PHSからはナビダイヤル 0570-096-300 〒153-0063 東京都目黒区目黒1-24-12 www.miele.co.
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