Users Manual Part 1
注意事項
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防水/防塵性能を維持するため、異常の有無に関
わらず、2年に1回、部品の交換をおすすめしま
す。部品の交換は、ドコモ指定の故障取扱拠点に
て端末をお預かりして有料にて承ります。お問い
合わせ先については、本書巻末をご覧ください。
◆ ご使用にあたっての注意事項
次のイラストで表すような行為は行わないでくださ
い。
また、次の注意事項を守って正しくお使いください。
・ オプション品は防水/防塵性能を有していません。
本端末のUSBType-C接続端子にACアダプタを
接続している状態では、風呂場、シャワー室、台
所、洗面所などの水周りでは使用しないでくださ
い。
・ 規定(→p.15)以上の強い水流を直接当てないで
ください。F-52BはIPX5の防水性能を有してい
ますが、内部に水が入り、感電や電池の腐食など
の原因となります。
・ 万が一、塩水や海水、清涼飲料水などがかかった
り、泥や土などが付着したりした場合には、すぐ
に洗い流してください。乾燥して固まると、汚れ
が落ちにくくなり、傷や故障の原因となります。
・ 熱湯に浸けたり、サウナで使用したり、温風(ド
ライヤーなど)を当てたりしないでください。
・ 本端末を水中で移動させたり、水面に叩きつけた
りしないでください。
・ プールで使用する際は、その施設の規則を守って
ください。
・ 本端末は水に浮きません。
・ 水滴が付着したまま放置しないでください。寒冷
地では凍結したりして、故障の原因となります。
・ ステレオイヤホン端子、送話口/マイク、受話口、
スピーカー、サブマイクに水滴を残さないでくだ
さい。通話不良となるおそれがあります。
・ USBType-C接続端子に水滴を残さないでくださ
い。
・ 本端末を洗うときは、国内メーカー製の家庭用泡
タイプのハンドソープあるいは国内メーカー製の
家庭用液体タイプの食器用洗剤を使用してくださ
い。上記以外(固形石鹸や粉末石鹸など)は使用
しないでください。
・ 業務用・無添加・アルカリ性の泡ハンドソープあ
るいは業務用・無添加・アルカリ性の食器用洗剤
は使用しないでください。本体が変色するおそれ
があります。
・ 指定(→p.16)以外の石鹸、入浴剤、シャン
プー、リンス、洗顔剤、メイク落とし、歯磨き粉
などで洗わないでください。付着した場合はすぐ
に水で洗い流してください。
・ 洗うときはスロットキャップが開かないように押
さえたまま、ブラシやスポンジなどは使用せず手
で洗ってください。
・ 洗濯機や超音波洗浄機、食器洗浄機などで洗わな
いでください。
・ スロットキャップが開いている状態で水などの液
体がかかった場合、内部に液体が入り、感電や故
障の原因となります。そのまま使用せずに電源を
切ってください。対処については本書巻末のお問
い合わせ先までお問い合わせください。
・ スロットキャップのゴムパッキンが傷ついたり、
変形したりした場合は、ドコモ指定の故障取扱拠
点にて部品をお取り替えください。端末の状態に
よっては有料での修理となる場合がございますの
で、ご注意ください。
実際の使用にあたって、すべての状況での動作を
保証するものではありません。また、調査の結
果、お客様の取り扱いの不備による故障と判明し
た場合、保証の対象外となります。
◆ 洗いかたについて
本端末を洗う場合には注意事項をご確認の上、次の
手順で行ってください。
・ 市販のアクセサリー商品(端末カバー、ケース、
ストラップなど)は取り外してください。なお、
市販のアクセサリー商品の取り扱いについては、
各商品の注意事項をご確認ください。
・ 国内メーカー製の家庭用泡タイプのハンドソープ
あるいは国内メーカー製の家庭用液体タイプの食
器用洗剤を使用してください。上記以外(固形石
鹸や粉末石鹸など)は使用しないでください。
・ 食器用洗剤を使用する場合は、各製品の使用上の
注意をよくお読みの上、使用量の目安を守って
洗ってください。
・ 本端末に、食器用洗剤の原液を直接つけないでく
ださい。原液がついた場合はすぐに水で洗い流し
てください。
〈例〉
指定以外の
石鹸/入浴剤をつける
海水につける 温泉で使う
強すぎる水流を
当てる
ブラシ/スポンジ
で洗う
洗濯機で洗う