Administrator Guide
5. ボリューム作成時にストレージタイプの選択を許可するには、ストレージタイプ選択を許可 を選択します。
6. OK をクリックします。
デフォルトボリューム QoS プロファイルの設定
新規ボリュームに使用するデフォルトのボリューム QoS プロファイルを指定します。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. プリファランス タブをクリックします。
4. サービス品質プロファイル 領域で、変更 をクリックします。
適用するボリューム QoS プロファイルの選択 ダイアログボックスが開き、定義されている QoS プロファイルがすべて表示さ
れます。
5. プロファイルのいずれかの名前をクリックして選択します。
6. OK をクリックします。
QoS プロファイル選択を許可
ユーザーが QoS プロファイルを選択できるようにするには、このオプションを有効に設定します。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. プリファランス タブをクリックします。
4. サービス品質プロファイル 領域で、QoS プロファイル選択を許可 チェックボックスをオンにします。
5. OK をクリックします。
Storage Center データ設定の指定
Storage Center のキャッシュ、Data Progression、スナップショット、および RAID ストライプ幅の設定を指定できます。
メモ: ユーザーインタフェースの参照情報については、ヘルプ をクリックしてください。
Storage Center のキャッシュオプションの設定
グローバル Storage Center キャッシュ設定は、各ボリュームのキャッシュ設定よりも優先されます。読み取りキャッシュでは、次
の読み取りを予測し、揮発性メモリに保持することにより、読み取りパフォーマンスが向上します。書き込みキャッシュでは、書
き込まれたデータをディスクに安全に格納できるまで揮発性メモリに保持することにより、書き込みパフォーマンスが向上します。
前提条件
Storage Manager への Storage Center の追加は、管理者権限を持つ Storage Center ユーザーが行う必要があります。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. ストレージ タブをクリックします。
4. 読み取りキャッシュが有効 チェックボックスと 書き込みキャッシュが有効 チェックボックスを選択または選択解除します。
5. OK をクリックします。
Data Progression のスケジュールまたは制限
Data Progression の実行をスケジュールし、実行を許可する時間の長さを制限します。
Storage Center のメンテナンス 217