Administrator Guide
4. 両方のコントローラから SupportAssist データを保存するには、ピアコントローラに 2 つ目の USB フラッシュドライブを挿入し
ます。
5. コントローラが USB フラッシュドライブを認識するまで 5 分間待ちます。
6. Storage Manager で Storage Center ログをチェックして、Storage Center が USB フラッシュドライブで認識されていることを確
認します。
SupportAssist データの USB フラッシュドライブへの保存
USB への SupportAssist 情報の送信 ダイアログボックスを使用して、データを USB フラッシュドライブに保存します。
前提条件
• 「USB フラッシュドライブの準備」に従って USB フラッシュドライブを準備します。
• Storage Center は USB フラッシュドライブを認識します。
• SupportAssist をオフにする必要があります。
手順
1. ストレージ ビューをクリックします。
2. ストレージ ナビゲーションペインで、 SupportAssist データの保存先となる Storage Center を選択します。
3. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
4. USB への SupportAssist 情報の送信 をクリックします。
USB への SupportAssist 情報の表示 ダイアログボックスが開きます。
5. SupportAssist のシステム状態情報の収集および保管の条件を確認します。
6. このボックスにチェックを入れることにより、上記の条件に同意します の横にあるチェックボックスを選択して条件に同意し
ます。
7. 次へ をクリックします。
8. 詳細なログ の横にあるチェックボックスを選択して、この情報を USB フラッシュドライブに保存します。
メモ: Storage Manager は Storage Center の設定データを USB フラッシュドライブに自動的に保存します。
9. 終了 をクリックします。ダイアログボックスが SupportAssist の進行状況を表示し、プロセスが完了すると閉じられます。
メモ: ドライブは、SupportAssist がデータの保存を完了するまでコントローラのポートから取り外さないでください。こ
のプロセスには最大 5 分かかる場合があります。
10. SupportAssist が正常に完了したら、コントローラポートからドライブを取り外し、SupportAssist データをテクニカルサポートに
送信します。
SupportAssist における USB の問題のトラブルシューティン
グ
次のいずれかの手順に従って、SupportAssist データの USB フラッシュドライブへの送信に関する問題を解決します。USB フラッ
シュドライブを SupportAssist に送信する前に、Storage Center が SupportAssist データをドライブに正常に書き込んでいることを確
認します。
SupportAssist データを USB フラッシュドライブに送信した後、ドライブには複数のファイルが含まれている必要があります。
1. USB フラッシュドライブに SupportAssist データが含まれていることを確認します。
a. コンピュータに USB フラッシュドライブを挿入します。
b. ドライブにファイルが含まれていることを確認します。
メモ: ファイルのタイムスタンプは、SupportAssist データが送信された時間と一致する必要があります。
2. USB フラッシュドライブに新しい SupportAssist ファイルが含まれていない場合、次の手順を実行します。
a. USB フラッシュドライブが最小要件を満たしていることを確認します。
b. MSDOS/FAT32 ファイルシステムを使用して、USB ドライブを再フォーマットします。
c. 「USB フラッシュドライブの準備」にある手順に従い、USB フラッシュドライブを準備します。
d. 「SupportAssist データの USB フラッシュドライブへの保存」にある手順に従い、USB フラッシュドライブに SupportAssist
データを保存します。
SupportAssist の管理 651