Administrator Guide
環境変数 説明 用途 デフォルト値
す(増加分のサイズはバックアップデータセットの要素の数によって
異なります)。この機能が環境において重要でない場合は、この変数
を設定しないようにしてください。
BASE_DATE トークンベースのバックアップが実行されるかどうかを指定します。
トークンベースのバックアップは、LEVEL 環境変数を使用したバック
アップに代わるものとして Tivoli Storage Manager によって使用され
ます。有効な値は次のとおりです。
• -1 - トークンベースのバックアップが無効であることを指定しま
す。
• 0 - トークンベースバックアップが実行されることを指定します。
バックアップの完了後、DUMP_DATE 環境変数を取得することに
よってトークンを取得することができます。このトークンは
BASE_DATE の値として後続のバックアップで渡すことができま
す。この場合に実行されるバックアップは、トークンが生成され
た時刻に関連する増分バックアップとなります。
バックア
ップ
-1
DEREF_HARD_LINK 同一ファイルのすべてのインスタンスに対して、ハードリンクファイ
ルのデータコンテンツをバックアップするかどうかを指定します。
有効な値は Y および N です。
バックア
ップ
N
対応 DMA サーバ
対応 DMA サーバの最新のリストについては、『Dell Fluid File System Support Matrix』(Dell Fluid File System サポートマトリクス)を参
照してください。
NDMP の設定
NDMP バックアップを開始するには、まず、DMA サーバーを追加して、NDMP ユーザー名、パスワード、およびクライアントポー
トを設定する必要があります。
DMA サーバーの追加または削除
1 つ、または複数の DMA サーバーを設定し、そこから NDMP サーバーが NAS ボリュームのバックアップ要求を処理できるようにし
ます。任意の台数の DMA サーバーが、どの時点でもバックアップを実行できます。
前提条件
• DMA サーバーはネットワークからアクセスできる必要があります。
• DMA サーバーは、サポート対象の NDMP バックアップアプリケーションを実行する必要があります。
NDMP のバックアップが不要になった場合は、DMA サーバーを削除します。
手順
1. ストレージ ビューで、FluidFS クラスタを選択します。
2. ファイルシステム タブをクリックします。
3. ファイルシステム ビューで、クラスタの接続性 をクリックします。
4. バックアップ タブをクリックします。
5. NDMP ペインで、設定の編集 をクリックします。
NDMP 設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
6. DMA サーバホスト フィールドに、DMA サーバの IP アドレスを入力します。
• DMA サーバーを追加するには、追加 をクリックします。
• DMA サーバーを削除するには、削除 をクリックします。
その他の DMA サーバーについても、このステップを繰り返します。
7. OK をクリックします。
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