Administrator Guide
手順
1. 設定を継承する Storage Center を選択します。
2. 継承する各設定の横にチェックを付けるか、すべて選択 をクリックしてすべての設定を継承します。
3. 次へ をクリックします。
別の Storage Center から時刻および SMTP の設定を継承する場合、時刻の設定 および SMTP サーバの設定 ページはウィザード
で省略されます。
時刻の設定
NTP サーバを設定して時刻を自動的に設定、または日付と時刻を手動で設定します。
手順
1. 地域 および タイムゾーン のドロップダウンメニューから、時刻の設定に使用する地域とタイムゾーンを選択します。
2. NTP サーバの使用 を選択して NTP サーバのホスト名または IPv4 アドレスを入力するか、現在時刻の設定 を選択して時刻と日
付を手動で設定します。
3. 次へ をクリックします。
SMTP サーバの設定
SMTP サーバがある場合は、Storage Center からエラー、警告、およびイベントに関する情報を受信するように SMTP 電子メールを
設定します。
手順
1. デフォルトでは、SMTP 電子メールを有効にする チェックボックスが選択され、有効になっています。SMTP サーバがない場
合は、SMTP 電子メールを有効にする チェックボックスをクリアして SMTP 電子メールを無効にすることができます。
2. あるいは、SMTP サーバがある場合に、SMTP サーバを設定します。
a) 受信者電子メールアドレス フィールドに、情報の送信先となる電子メールアドレスを入力します。
b) [SMTP メール サーバー]フィールドに、SMTP メール サーバーの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名を入力します。
c) (オプション)[バックアップ SMTP メール サーバー]フィールドに、バックアップ SMTP メール サーバーの IP アドレスまた
は完全修飾ドメイン名を入力して、[OK]をクリックします。
d) [サーバーのテスト]をクリックして、SMTP サーバーへの接続を検証します。
e) SMTP サーバで電子メールに 送信者 アドレスを含める必要がある場合は、送信者の電子メールアドレス フィールドに電子
メールアドレスを指定します。
f) (オプション)共通の件名 フィールドに、Storage Center から送信されるすべての電子メールに使用する件名を入力します。
3. 次へ をクリックします。
SupportAssist のセットアップ
ストレージシステムで Storage Center 7.3 以降が実行されている場合は、SupportAssist のセットアップ ページが開きます。
このタスクについて
SupportAssist のセットアップ ページを使用して SupportAssist を有効にします。
手順
1. SupportAssist で診断データを収集し、この情報をテクニカルサポートに送信するには、プロアクティブな通知、注意、およびそ
の他の予測サポートを受ける チェックボックスを選択します。
2. 次へ をクリックします。
プロアクティブな通知、注意、およびその他の予測サポートを受ける チェックボックスを選択解除し、次へ をクリックする
と、SupportAssist は推奨されています ダイアログボックスが開きます。
• SupportAssist のセットアップ ページに戻るには、いいえ をクリックします。
• SupportAssist を無効にして Storage Center のアップデート ページに進むには、はい をクリックします。
64 Storage Center の導入