Administrator Guide
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。
4. ディレクトリユーザー サブタブでユーザーを選択し、設定の編集 をクリックします。
設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. 権限 ドロップダウンメニューから、ユーザーに割り当てる権限レベルを選択します。
• 管理者 – 選択すると、Storage Center へのフルアクセス権がローカルユーザーに付与されます。
• ボリュームマネージャ – 選択すると、割り当てられたユーザーグループに関連付けられているフォルダへの読み書きアクセ
ス権がローカルユーザーに付与されます。
• レポーター – 選択すると、割り当てられたユーザーグループに関連付けられているフォルダへの読み取り専用アクセス権が
ローカルユーザーに付与されます。
6. OK をクリックします。
ローカルユーザーの 設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。
7. OK をクリックします。
ディレクトリサービスのユーザーのセッションタイムアウトの変更
セッションタイムアウトにより、Storage Center にログオンしているユーザーをアイドル状態にする最大時間を制御します。この時
間以降は、接続が終了します。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。
4. ディレクトリユーザー サブタブでユーザーを選択し、設定の編集 をクリックします。
設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. セッションタイムアウト ドロップダウンメニューから、Storage CenterSystem Manager にログオンしているユーザーをアイドル
状態にする最大時間を選択します。この時間以降は、接続が終了します。
6. OK をクリックします。
設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。
7. OK をクリックします。
ディレクトリサービスのユーザーのアクセスの有効化または無効化
ディレクトリサービスユーザーが無効になっている場合、ユーザーはログインできません。
手順
1. Storage Manager Client が Data Collector に接続されている場合は、ストレージ ビューで Storage Center を選択します。
2. サマリ タブで、設定の編集 をクリックします。
Storage Center 設定の編集 ダイアログボックスが開きます。
3. ユーザーおよびユーザーグループ タブをクリックします。
4. ディレクトリユーザー サブタブでユーザーを選択し、設定の編集 をクリックします。
設定の編集 ダイアログボックスが表示されます。
5. ディレクトリサービスユーザーに対してアクセスを有効または無効にします。
• アクセスを有効にするには、有効 チェックボックスを選択します。
• アクセスを無効にするには、有効 チェックボックスを選択解除します。
6. OK をクリックします。
ローカルユーザーの 設定の編集 ダイアログボックスが閉じます。
7. OK をクリックします。
238 Storage Center のメンテナンス