Users Guide
Table Of Contents
- Microsoft System Center Operations Manager および System Center Essentials 向け Dell Server Management Pack Suite バージョン 5.1 ユーザーズ ガイド
- はじめに
- Dell Server Management Pack の機能性概要
- 検出とグループ化
- 監視
- タスク
- レポート
- 関連文書およびリソース
- 付録 A - 問題とその解決
- 付録 B - 外部プログラムの有効化タスク
表 22. 問題と解決策 (続き)
問題 解決方法 対象
2. それでもタスクが失敗する場合は、次の
手順を実行します。
a. [Dell EMC シャーシからモジュラー
ブレードサーバへの相関検出] のオ
ブジェクト検出を無効にします。
b. モジュラーサーバーの検出に使用す
る方法に対応するオブジェクト検出
を無効にします。たとえば、重複オ
ブジェクトが OMSA によって検出
された場合は、[[オーサリング]] >
[[オブジェクト検出]]に移動して、
Windows Computer をターゲット
とした Dell Server Discovery
を検索し、そのオブジェクトの
[Discovery]属性を無効にします。
メモ: Dell EMC サーバ用に重複する
オブジェクトが作成された場合は、
FM サーバの次のオブジェクト検出
を無効にします。
● Dell EMC FM Server
Agent-based Discovery
● Dell EMC FM Server
Agent-free Discovery
● Dell EMC FM Server iSM
Discovery
3. [Operations Manager シェル] から次の
コマンドを実行します。
Remove-
SCOMDisabledClassInstance
メモ: この手順の完了までに、最大
48 時間かかる場合があります。
[エージェントプロキシが有効ではあ
りません] アラートが、iSM から検出
される Dell EMC PowerEdge サーバの
[アクティブなアラート] リストに表
示されます。
この問題を解決するには、次の手順を実行
します。
1. Dell EMC Feature Management
Dashboard に移動して、Dell EMC サーバ
およびラック型ワークステーション監
視(ライセンス対象) をクリックしま
す。
2. 右のペインで、[Dell 監視機能タスク]
の [エージェントプロキシの有効化]
をクリックします。
[タスクの実行 - エージェントプロキシ
の有効化] ウィンドウが表示されます。
3. [上書き] をクリックして、[警告 / エ
ラーの自動解決] パラメータの [新しい
値] の下のフィールドをクリックし、そ
の値を [True] として設定します。
4. [上書き] をクリックして、[実行] をク
リックします。
5. [タスクステータス] ウィンドウを閉じ
ます。
アクティブなアラートリストから既存のア
ラートをクリアします。これらのアラート
Dell EMC サーバおよびラック型ワークステ
ーション監視(ライセンス対象)機能
付録 A - 問題とその解決 59