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トラブルシューティン
電源インジケータがオフになっている
RD1000内臓ドライブ
電源インジケータがオフになっているときは、RD1000内臓ユニットに電力が入っていません。次のステップに従って、ユニット背面のケーブル接続
を確認してください。
1. コンピュータをオフにしてください。
2. ユニット背面にある、SATA電源コードおよびSATAデータケーブルの接続を確認します。
3. コンピュータをオンにしてください。
RD1000外付型ドライブ
電源インジケータがオフになっているときは、RD1000外付型ユニットに電力が入っていないか、低電力モードになっています。次のステップに従っ
て、ユニット背面のケーブル接続を確認してください。
1. ユニット背面の電源接続を調べてください。
2. 電源アダプタがコンセントに差し込まれていることを確認します。
3. アウトレットストリップに差し込まれている場合は、それがオンになっていることを確認してください。
4. [RD1000 USB 3.0外付型のみ] 上記のすべてに問題がない場合は、ユニットが低電力モードになっていることも考えられます。ユニット
とコンピュータ間のUSB接続を調べてください。USBケーブルがコンピュータに接続されていない、またはコンピュータがオフになってい
る場合は、ユニットは低電力モードになります。
電源インジケータがオレンジ色に点灯している
電源インジケータがオレンジ色に点灯している場合、RD1000ユニットは正しく作動していません。エラーは次のひとつが原因となっています:
障害物があるため、ユニットはカートリッジをイジェクトできない。
内臓電子部品に損傷がある、または故障している。
次のステップに従って、動かないカートリッジを取り除きます:
1. RD1000内臓デバイスを使っている場合、コンピュータをオフにしてください。RD1000外付型デバイスを使っている場合は、電源コードを
コンセントから抜いてください。
2. 大きいペーパークリップを真っ直ぐに伸ばして(あるいはそれに似たような物)、緊急イジェクトホールに挿入します(「ドライブを使って:
ートリッジのロードおよびアンロード」セクションの 2参照)
穴の中に物体を斜めに入れないでください。
差し込んでいる物体を真っ直
ぐにした状態で、いくらか力を加えてカートリッジをイジェクトします。
3. カートリッジがユニットからイジェクトされたら、カートリッジの飛び出ている部分をつかんで真っ直ぐに引き出します。
4. コンピュータを再スタートしてRD1000ユニットをリセットします。RD1000外付型デバイスを使っている場合は、ユニットの電源コードをコン
セントに差し込み、コンピュータを再スタートしてください。
電源インジケータがオレンジ色に点滅し、カートリッジがイジェクトしな
イジェクトボタンを押した後に電源インジケータがオレンジ色に点滅しているときは、ホストコンピュータがメディアにアクセスしている最中です。ホ
ストのアクセスが完了し次第、ユニットはカートリッジをイジェクトします。
ホストコンピュータのアクセスが完了してもカートリッジがイジェクトしない場合は、適切でないユニットソフトウェアを使っていることも考えられます。
Windows用ユニットソフトウェアのインストール」セクションを参照して、ソフトウェアをインストールしてください。