Reference Guide

5. サーバーの役割の選択 ウィンドウで、Active Directory ライトウェイトディレクトリサービス を選択しま
す。
AD LDS に必要な機能を追加しますか? というポップアップウィンドウが表示されます。
6. AD LDS のインストールに追加機能が必要な場合は、機能の追加 をクリックして続行し、次へ をクリッ
クします。
7. Active Directory ライトウェイトサービス ウィンドウで概要情報を確認し、次へ をクリックします。
8. インストールオプションの確認 ウィンドウで情報メッセージをすべて読み、インストール をクリックし
ます。
9. インストールの結果 ウィンドウを確認し、インストールが正常に行われたことを確認します。
10. 閉じる をクリックしてウィザードを終了します。
Active Directory ライトウェイトディレクトリサービス 役割が サーバーマネージャー ダッシュボードペ
ージに作成されます。
新規 AD LDS インスタンスの作成
AD LDS インスタンスを作成するには次の手順を実行します。
1. サーバーマネージャー メニューバーで、ツールActive Directory ライトウェイトディレクトリサービス
セットアップウィザード
とクリックします。
Active Directory ライトウェイトディレクトリサービスセットアップウィザード が表示されます。
2. 次へ をクリックします。
3. セットアップオプション ウィンドウで、一意のインスタンス を選択し、次へ をクリックします。
4. インスタンス名 ウィンドウで インスタンス名 を入力し、次へ をクリックします。
メモ: 例えば、
nfsadldsinstance
をインスタンス名として使用できます。
5. ポート ウィンドウで LDAP ポート番号 SSL ポート番号 を入力し、次へ をクリックします。
メモ: デフォルトの LDAP ポート番号は 389 で、デフォルトの SSL ポート番号は 636 です。
6. アプリケーションディレクトリパーティション ウィンドウで、アプリケーションディレクトリパーティ
ションを作成する を選択します。
7. パーティション名 テキストボックスには、このインスタンス内にすでに存在していないパーティション
名を
CN=<パーティション>, DC=<コンピュータ名> 形式で入力します。
メモ: 慣例では、この文字列は完全修飾ドメイン名に基づいています。例えば、インスタンス名が
nfsadldsinstance
であり、サーバー名が
server 1
である場合、パーティション名は
CN=nfsadldsinstance, DC=server1 になります。
8. パーティション名を入力したら、次へ をクリックします。
9. ファイルの場所 ウィンドウで、データファイル および データ回復ファイル フィールドに AD LDS に関連
するファイルを保存する場所を入力するか参照し、次へ をクリックします。
10. サービスアカウントの選択 ウィンドウで、Network Service アカウント を選択して 次へ をクリックしま
す。
メモ: システムがドメインのメンバーではない場合、このサービスアカウントを使用している間、
AD LDS インスタンスは他のコンピュータ上の AD LDS インスタンスとデータをレプリケート
できません。
というメッセージが表示されます。
11. はい をクリックして続行するか、いいえ をクリックしてキャンセルします。
12. AD LDS 管理者 ウィンドウで、現在ログオンしているユーザー:
<ユーザー名>
オプションを選択し、
をクリックします。
13. LDIF ファイルのインポート ウィンドウで、インポートする .LDF ファイル名を選択し、次へ をクリックし
ます。
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