Owners Manual
設定:プレミアム機能 — リモートレプリケーション 183
リモートレプリケーションの書き込みモードを設定するには、次の手順を実行し
ます。
1
書き込みモードの設定
(リモートレプリケーションの作成)ウィザードで
同期
または
非同期
モードを選択します。
2
非同期モードを選択した場合は、
書き込み一貫性グループに追加
オプショ
ンを使用するかどうかを選択します。
3
次へ
をクリックします。
同期設定の選択
(リモートレプリケーションの作成)ウィザードが表示され
ます。
183
ページの「同期化優先度および同期化方法の設定」
に進みます。
同期化優先度および同期化方法の設定
システムリソースをリモートレプリケーションの同期化に割り当てるための優先
度を設定できます。
•
同期化優先度が高いほどプロセスに割り当てられるリソースは増加します
が、
I/O
パフォーマンスが低下する場合があります。
•
同期優先度が低いほどプロセスに割り当てられるリソースは減少しますが、
通常の
I/O
パフォーマンスに対する影響も少なくなります。
選択した最初の同期化優先度と同期化方法は後で変更できます。リモートレプリ
ケーションの仮想ディスクの再同期化については、
190
ページの「仮想ディスク
の再同期化」
を参照してください。
同期化優先度と同期化方法を設定するには、次の手順を実行します。
1
同期化設定の選択
(リモートレプリケーションの作成)ウィザードのスライ
ドバーで、同期化優先度を選択します。
2
手動
または
自動
再同期化
を選択します。
•
自動再同期化
—
再同期化は、未同期のレプリケートされた仮想ディス
ク間の通信が回復した後、ただちに開始されます。
•
手動再同期化
(推奨)
—
未同期のレプリケートされた仮想ディスク間の
通信が回復するたびに、レプリケートされたペアを手動で再同期化する
必要があります。
3
次へ
をクリックします。
プレビュー
(リモートレプリケーションの作成)
ウィザードが表示されま
す。
184
ページの「リモートレプリケーションの完了」
に進みます。