Owners Manual
セットアップユーティリティの 使い方 45
内蔵デバイス画面
内蔵デバイス
画面に表示される情報フィールドのオプションのリストおよび説明
を
表
2-5
に示します。
Demand-Based Power
Management
(デフォルトは
Enabled
)
デマンドベースの電力管理を有効または無効にします。
Enabled にすると、CPU パフォーマンス状態表がオペレー
ティングシステムに報告されます。
Disabled では、CPU パ
フォーマンス状態表はオペレーティングシステムに報告され
ません。デマンドベースの電源管理をサポートしない
CPU が
1
つでもある場合は、フィールドは読み取り専用となり、自
動的に
Disabled に設定されます。
Processor X ID
各プロセッサのシリーズとモデル番号を表示します。サブメ
ニューにはプロセッサコアスピード、レベル
2 キャッシュの
量、コアの数が表示されます。
表
2-5. 内蔵デバイス画面のオプション
オプション 説明
Integrated SAS
Controller
(デフォルトは
Enabled
)
内蔵
SAS コントローラを有効または無効にします。
Embedded SATA
(デフォルトは Off)
内蔵
SATA コントローラを Off または ATA Mode に設定でき
るようにします。
IDE CD-ROM
Controller
(デフォルトは
Auto
)
内蔵
IDE コントローラを有効にします。Auto に設定すると、
IDE デバイスがチャネルに接続されていて外付け IDE コントロー
ラが検出されない場合、内蔵
IDE コントローラの各チャネルが有
効になります。
メモ : お使いのシステムにこのオプションデバイスが含まれてい
ない場合、この
CD-ROM オプションはこのメニュー画面に表示
されません。
User Accessible
USB Ports
(デフォルトは
All Ports On
)
ユーザーがアクセス可能なシステムの
USB ポートを有効または
無効にします。オプションは、
All Ports On、Only Back
Ports On
、および All Ports Off です。
Internal USB Port
(デフォルトは On)
システムの内部
USB ポートを有効または無効にします。このオプ
ションは、
User Accessible USB ポートが All Ports On に設定
されている場合にのみアクティブです。
表
2-4. CPU 情報画面 (続き)
オプション 説明