Owners Manual
セットアップユーティリティの 使い方 43
メモリ情報画面
メモリ情報
画面の情報フィールドに表示される説明を
表
2-3
に示します。
Report Keyboard
Errors
(デフォルトは
Report
)
POST 中のキーボードエラーの報告を有効または無効にします。
キーボードが取り付けてあるホストシステムでは、
Report 選択
します。
Do Not Report 選択すると、POST 中に検出された
キーボードまたはキーボードコントローラに関連するすべてのエ
ラーメッセージが省略されます。キーボードがシステムに取り付
けられている場合、この設定はキーボード自体の操作には影響し
ません。
Asset Tag
Asset Tag
ナンバーが割り当てられている場合、ユーザーがプロ
グラム可能なシステムの
Asset Tag ナンバーが表示されます。
表
2-3. メモリ情報画面
オプション 説明
System Memory Size
システムメモリの容量が表示されます。
System Memory Type
システムメモリのタイプが表示されます。
System Memory Speed
システムメモリの速度が表示されます。
Video Memory
ビデオメモリの容量が表示されます。
System Memory Testing
システム起動時にシステムメモリテストを実行するかどう
かを指定します。オプションは
Enabled および
Disabled
です。
Redundant Memory
(デフォルトは Disabled)
冗長メモリ機能の有効
/ 無効を切り替えます。Spare
Mode
に設定すると、各 DIMM の第 1 ランクのメモリ
がメモリスペアリング用に予約されます。
88 ページの「メ
モリスペアリングのサポート」を参照してください。
Node Interleaving フィールドを有効に設定すると、
冗長メモリ機能は無効になります。
表
2-2. セットアップユーティリティのオプション (続き)
オプション 説明