Users Guide
¡ User(ユーザ) の権限レベルを選択すると、Assign Partitions( パーティションの割 り当て) ダイアログ ボックスが表示されます。 手順 8 に進みます。
¡ Administrator(管理者) の権限レベルを選択した場合は、手順 9 に進みます。
8. ユーザがアクセスするライブラリを選択するか、Select All(すべて選 択) を選択して一覧の中にあるすべてのライブラリにアクセスを割り当てます。
9. Finish(終了) を選択し、ライブラリ アクセスに関する決定事項を登録するか、Cancel(キャンセル) を選択し、なにも変更しないで終了します。
Back(戻 る) ボタンが表示されているときは、そのボタンを使用していつでも前に戻り、前に入力した内容を変更することができます。
ユーザ アカウントの変更
1. Administrator(管理者)としてログオンします。
2. 物理ライブラリから作業していない場合は、View(表示) メニューから物理ライブラリを選択します。 「ライブラリまたはパーティションの選択」を参照してください。
3. Setup(設定) -> Users( ユーザ) を選択します。
Users(ユーザ) ダイアログ ボックスが表示されます。
4. 変更するパアカウント名を選択します。
5. Modify(変更) を選択します。
User Account Type(ユーザアカウントの種類) ダイアログ ボックスが表示されます。
6. パスワードを変更する場合は、新しいパスワードを Enter Password(パスワードの入力) テキスト ボックスに入力します。
パスワードを変更しない場合は、Enter Password(パスワードの入力) テキスト ボックスに何も入力しません。
7. パスワードを変更する場合は、新しいパスワードを Confirm Password(パスワードの確認) テキスト ボックスにもう一度入力します。
パスワードを変更しない場合は、Confirm Password(パスワードの確認) テキスト ボックスに何も入力しません。
User(ユーザ) の権限レベルを選択した場合は、手順 8 に進みます。
権限レベルを変更していない場合や、特権レベルが Administrator(管理者) の場合は、Finish(終了) を選択してパスワードの変更を登録します。 ダイアログ ボックスを閉じるに
は、Cancel(キャンセル) をクリックします。
8. 権限レベルを User(ユーザ) に設定すると、Assign Partitions(パーティションの割り 当て ) ダイアログ ボックスが表示されます。
管理者が使用できるコマンドの一覧と、ユーザが使用できるコマンドの一覧については、表 4 を参照してください。
¡ Select All(すべて選 択) を選択して、アクセス権をリスト内のすべてのライブラリに割り当てるか、または行を選択して一定のライブラリのみにアクセス権を割り当てます。
¡ Finish(終了) を選択してライブラリへのアクセス権の確定事項を登録します。
ユーザ アカウントの削除
1. Administrator(管理者)としてログオンします。
2. 物理ライブラリから作業していない場合は、View(表示) メニューから物理ライブラリを選択します。 「ライブラリまたはパーティションの選択」を参照してください。
3. Setup(設定) -> Users( ユーザ) を選択します。
Users(ユーザ) ダイアログ ボックスが表示されます。
4. 削除するパアカウント名を選択します。
5. Delete(削除) を選択します。
6. アカウントを本当に削除してよいかの確認を求められます。
確認に応じなかった場合は、Users(ユーザ) ダイアログ ボックスに戻ります。
確認に応じた場合は、アカウントが削除されて、Users(ユーザ) ダイアログ ボックスに戻ります。
7. さらにアカウントを削除するか、Close(閉じる) をクリックします。
位置座標について
ライブラリでは、通路、モジュール、ラック、セクション、列、行などのコンポーネントを指定することで 各要素の位置を定義する座標系を使用します。
カートリッジの位置
ライブラリ管理コンソールは、図 1 に示すようなダイアログ ボックスを使用して位置を指定することができます。 これらの座標を、各要素がコンマで区切られた括弧付きの形式で表示することができま
す。 括弧付きの形式では、下図の Load Drives(ドライブのロード) ダイアログ ボックスにリストされているデバイスの位置は、(1,1,2,2,2,2)と表されます。 つまり、コラム 2 の一番上から 2 番
目にあるマガジン内の 6 行目の 2 番目の制御モジュールのドア側にこのデバイスがあることを示しています。図 4 では、この空間にラベルが貼られています。
注意:セキュリティを維持するために、デフォルトの管理者パスワードを使用する最初のセッション中に管理者パスワードを変更する必要があります。
注:すべてのアカウントのパスワードを定期的に変更することが最良です。