Users Guide

前面パネル管理: Dell PowerVault 124T LTO6 SAS オートローダ ユーザーズ ガイド
file:///A¦/Architext/TPT404068%2023412%20Quantum%20D3%20(Adams%20-%20Chris)/User%20Guide%20-%20JA/admin.htm[9/4/2012 2:00:21 PM]
IP アドレスの設定
IP アドレスは、ネットワークに接続されるすべてデバイスに割り当てられるアドレスです。どのデバイスにも、それぞれ固有の IP アドレスが
必要です。 IP アドレスは 0.0.0.0 255.255.255.255 の範囲のピリオドで区分した 4 組の数字で指定します(「IPv6 補遺」を参照)。
IP アドレスは、不変のものと動的に割り当てられるものとがあります。不変のものを静的アドレスと呼び、そのデバイスがネットワークに接続
するときは、常に同じ値が用いられます。 動的アドレスでは、そのデバイスがネットワーク サーバーに接続されるたびに、DHCPDynamic
Host Configuration Protocol)から異なる値が与えられます。
動的 IP アドレスの設定方法:
1. メインメニューから Configuration(設定)へスクロールし、Enter を押します。
2. Configuration(設定)メニューから Ethernet(イーサネット)までスクロールし、Enter を押します。
3. Ethernet(イーサネット)サブメニューから Set IP IP の設定)までスクロールし、Enter を押します。
4. DHCP までスクロールし、Enter を押します。
静的 IP アドレスの設定方法:
1. メインメニューから Configuration(設定)へスクロールし、Enter を押します。
2. Configuration(設定)メニューから Ethernet(イーサネット)までスクロールし、Enter を押します。
3. Ethernet(イーサネット)サブメニューから Set IP IP の設定)までスクロールし、Enter を押します。
4. Static IP(静的 IP)までスクロールし、Enter を押します。1 桁目にカーソルが自動表示されます。
5. IP アドレスの各位置では上下の矢印を使用して各数値を変更できます。Enter を押すとカーソルは次の桁へ進みます。
IP アドレスの数字を入力し終えると、オートローダには Enter to saveEnter を押して保存) を表示します。
注: 間違いがあった場合は、Escape (Esc) を押して変更の必要な桁へ戻ります。
6. Enter を押します。Configuration(設定)サブメニューが表示され、静的 IP が有効になります。オートローダをリブートする必要
はありません。
7. EscapeEsc)または Enter を押すと、イーサネット サブメニューに戻ります。
サブネットマスクの設定
サブネットマスク作成は、IP ネットワークを連続したサブグループ、またはサブネットに分割して、性能やセキュリティ面の改善を図る手段の
一つです。
サブネットマスクの設定方法(IPv6 には不要)
1. メインメニューから Configuration(設定)へスクロールし、Enter を押します。
2. Configuration(設定)メニューから Ethernet(イーサネット)までスクロールし、Enter を押します。
3. Ethernet(イーサネット)サブメニューから Set Subnet Mask(サブネットマスクの設定)までスクロールし、Enter を押しま
す。
4. サブネットマスクアドレスの各位置では、上下の矢印を使用してそれぞれの数値を変更できます。Enter を押すとカーソルは次の桁へ
進みます。
サブネットマスクアドレスの全桁を入力すると、オートローダには Enter to saveEnter を押して保存) が表示されます。
注: 間違いがあった場合は、Escape (Esc) を押して変更の必要な桁へ戻ります。
5. Enter を押します。New Subnet Mask xxx.xxx.xxx.xxx(新規サブネットマスクxxx.xxx.xxx.xxx)が LCD に表示されます。
オートローダをリブートする必要はありません。