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データ コレクション
お使いのシステムのアプライアンスのトラブルシューティングに役立つサポート情報の収集方法を説明します。
トピック：
• サポート情報の収集
• サポート情報の収集
サポート情報の収集
お使いのシステムのアプライアンスのトラブルシューティングに役立つサポート情報を収集できます。
選択したオプションに応じて、サポート情報には、システム ログや構成の詳細などの診断情報が含まれます。この情報を使用して
パフォーマンスの問題を分析したり、この情報をサービス プロバイダーに送信して、問題の診断と解決に役立てたりすることがで
きます。このプロセスでは、ユーザー データは収集されません。
サポート情報は 1 つまたは複数のアプライアンスについて収集できます。サポート情報の収集を開始すると、データは常にアプラ
イアンス レベルで収集されます。たとえば、特定のボリュームに関する収集をリクエストした場合は、そのボリュームを含んだア
プライアンスのサポート情報が収集されます。複数のボリュームに関する収集をリクエストした場合は、それらのボリュームを含
んだすべてのアプライアンスのサポート情報が収集されます。
［Advanced collection options］で、サポート資料の収集コレクションに追加情報を含めることもできます。追加情報の収集には、デ
フォルトのサポート資料の収集よりも長い時間がかかる場合があり、データ コレクションのサイズはかなり大きくなります。この
オプションは、サービス プロバイダーからリクエストされた場合に選択してください。デフォルトでは、サポート情報の収集に
essentials プロファイルが使用されます。他のプロファイルのサポート情報を収集するには、svc_dc サービス スクリプトを使用し
ます。svc_dc サービス スクリプトと使用可能なプロファイルの詳細については、PowerStore サービス スクリプト ガイドを参照
してください。
メモ: システムで一度に実行できる収集ジョブは 1 つだけです。
収集されたサポート情報に対して次の操作を実行できます。
● 既存の収集に関する情報を表示できます。
● セキュア リモート サービスを使用したリモート サポートが有効になっている場合は、収集された情報をサポートにアップロー
ドできます。
● 収集された情報をローカル クライアントにダウンロードできます。
● 収集された情報を削除できます。
メモ: クラスターが縮退状態で動作している場合、これらの操作の一部を実行できないことがあります。
サポート情報の収集
手順
1. ［Settings］アイコンを選択して、［Support］セクションの［Gather Support Materials］を選択します。
2. ［Start Collection］をクリックします。
3. 必要なサポート データのタイプと、サポート情報を収集する対象アプライアンスを選択します。
4. コレクションの説明を入力します。この説明は［Support Materials］ページのサポート情報のリストに表示され、収集の識別に
役立ちます。
5. オプション: 収集された情報がジョブの完了時に Dell EMC サポートに自動的に送信されるようにするには、［Send to Support］
を選択します。このオプションは、セキュア リモート サービスを使用したリモート サポートがシステムで有効になっている場
合にのみ使用可能になります。収集した情報を Dell EMC サポートに後で送信することもできます。
6. サポート情報の収集ジョブをモニタリングするには、［Recent Jobs］を選択します。
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