Users Guide
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4. [Acknowledge]をクリックして、アラートに目を通したことを確認します。アラートの受信を確認すると、[Show acknowledged
alerts]が選択されていない限り、そのアラートがアラート リストから削除されます。
E メール通知の構成
SMTP サーバーを使用して E メールでアラート通知を送信するようにシステムを構成できます。
このタスクについて
この手順を使用して、SMTP サーバーと E メール受信者を設定します。
手順
1. [Settings]アイコンを選択して、[Networking]セクションの[SMTP Server]を選択します。
2. SMTP サーバー設定にアクセスするには、ステータスを[Enabled]に変更します。
3. SMTP サーバーのアドレスと通知の送信元 E メール アドレスを追加して、[Apply]をクリックします。
(オプション)テスト用 E メールを送信して、SMTP サーバーが正しく設定されていることを確認します。
4. [Settings]アイコンを選択して、[Users]セクションの[Email Notifications]を選択します。
5. E メールの受信者を追加するには、[Email Subscribers]領域で[Add]をクリックし、アラート通知の送信先 E メール アドレス
を入力します。
アドレスを追加するときに、そのアドレスに送信されるアラート通知の重大度レベルを選択できます。
(オプション)E メール アドレスが有効かどうかを確認するには、ターゲット E メール アドレスを選択して、[Send Test Email]
をクリックします。
アラート通知を一時的に無効にする
ソフトウェア アップグレードやサポート手順の際など、特定の手順の実行中にアラート通知を無効にすることができます。
手順
1. [Settings]ページで、[Support]セクションの[Disable Support Notifications]を選択します。
2. 通知を一時停止するアプライアンスを選択して、[Modify]をクリックします。
3. [Modify Mainenance Mode]スライドアウト パネルで、[Enable Mainenance Mode]オプションを選択します。
4. 通知を一時停止する時間数を指定します(最大 48 時間)。
メモ: 指定された一時停止期間が終了すると、アラート通知が自動的に再開されます。
5. [Apply]をクリックします。
メンテナンス モードの終了時刻は表で確認できます。
SNMP の構成
このタスクについて
最大 10 個の指定された SNMP マネージャー(トラップの宛先)にアラート情報を送信するようにシステムを設定できます。
メモ: 通知のみがサポートされています。
SNMPv3 メッセージに使用される信頼できる[Local Engine ID]は、16 進文字列として指定されます。文字列は自動的に検出され、
追加されます。
メモ: [Local Engine ID]を確認するには、[Settings]を選択し、[Networking]で[SNMP]を選択します。[Local Engine ID]
が[Details]の下に表示されます。
PowerStore Manager を使用して、次の手順を実行します。
8 アラートを管理する