Users Guide
Table Of Contents
- Dell EMC PowerStore 外部ストレージからPowerStoreへのインポート ガイド
- 目次
- 関連資料
- はじめに
- インポートの要件と制限事項
- ホスト プラグインのインストール(無停止でのインポートのみ)
- インポートのワークフロー
- インポートの構成と管理
- Import-CLI(Linux)
- Linuxベース ホストのインポートに関連する追加タスク
- ImportKit-CLI(Windows)
- Import-CLI(VMware)
- EQL MPIOのCLI
- PowerStoreインポートによる障害への対処
ImportKit-CLI(Windows)
ImportKit-CLI は、Windows ホスト管理者向けに提供されるユーティリティーです。ImportKit-CLI コマンドは、インポート対象のデ
バイスやインポートの準備が完了しているデバイスに関する情報を一覧表示します。このコマンドには次の機能もあります。
● サポートされているアレイの一覧の取得
● ボリューム/単一ボリュームの一覧の取得
● さまざまなコンポーネントのバージョンの取得
● ログ レベルの有効化(ログなし:0、エラー:1、情報提供:2、詳細:3)
● ポートの IP アドレスの変更
● 証明書の再生成
● 証明書のインストール
● サービスの再起動
メモ: Install-ImportKit-Certificate コマンドを最初に実行して、ホスト プラグイン証明書をインストールし、すべて
の ImportKit CLI コマンドを使用できるようにする必要があります。
この付録には、次の情報が含まれます。
トピック:
• ImportKit CLI コマンドの実行方法
• サポートされているアレイの一覧表示
• ホスト プラグイン ログ情報
• インポート キットのバージョン
• インポート キット ホスト プラグイン サービスの再起動
• ボリューム情報のインポート
• Web サーバー ポート情報の取得
• インポート キット証明書のインストール
• インポート キット証明書の再生成
• Web サーバー ポート情報の設定
• ホスト プラグイン ログのデバッグ ログ レベルの設定
ImportKit CLI コマンドの実行方法
ImportKit CLI コマンドを実行するには、次の手順を実行します。
1. PowerShell を開きます。
2. 次のコマンドを実行します。Import-Module <path where the ImportKIT-CLI.dll is present>
例
ImportKit の場合:
> Import-Module "C:\Program Files\DELLEMC\ImportKIT\ImportKIT-CLI.dll"
インポート機能を備えた EQL HIT Kit の場合:
Import-Module "C:\Program Files\EqualLogic\ImportKIT-CLI.dll"
C
ImportKit-CLI(Windows) 51