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Table Of Contents
● PowerStore X モデルアプライアンスの電源オフ 、p. 13
PowerStore T モデルアプライアンスの電源オフ
前提条件
● ハードウェア コンポーネントを交換する場合は、アプライアンスの電源をオフにしないでください。障害の発生したハードウ
ェア コンポーネントを含むノードを特定し、そのノードのみ電源をオフにします。詳細については、PowerStore Manager を使
用した PowerStore T モデルノードの電源オフ 、p. 7 を参照してください。
● アプライアンスの電源をオフにすると、マッピングされたホストがアプライアンス上のデータにアクセスできなくなります。
作業を開始する前に、すべてのストレージ リソースからホストのアクセスを一時的に解除するようにしてください。
● 次の情報を取得します。
○ アプライアンスの管理 IP アドレス。PowerStore Manager で、[Settings] > [Networking] > [Networking IPs] >
[Management]に移動します。表[Management IPs]を確認して、アプライアンスに関連づけられている管理 IP アドレス
を特定します。
○ サービス アカウントの認証情報
○ アプライアンスのサービス タグ
○ (該当する場合)関連づけられている拡張エンクロージャのサービス タグ
このタスクについて
PowerStore T モデルアプライアンスの電源をオフにするには、次の手順を実行します。
クラスター内のすべてのアプライアンスの電源をオフにするには、PowerStore T モデル クラスターの電源オフ 、p. 16 参照してく
ださい。
手順
1. PowerStore Manager にログインします。
2. [Hardware]で、電源をオフにするアプライアンスを選択します。
3. [More Actions]で、[Power Down]を選択します。
[Validation]ウィンドウが開きます。
4. エラー、警告、および推奨事項を確認します。アプライアンスがすべての検証チェックに合格したら、[Next]をクリックしま
す。
[Active Objects]ウィンドウが開きます。
5. 過去 5 分間に I/O アクティビティが発生していたアプライアンス上のオブジェクトのリストを確認します。
6. [Next]をクリックします。
[Confirm]ウィンドウが開きます。
7. サービス パスワードを入力し、[Power Down]をクリックします。
8. シャーシの背面にある LED のステータスをチェックして、アプライアンスの電源がオフになっていることを確認します。アプ
ライアンスでは、電源供給ユニット、管理ポート、サービス ポートの LED 以外のすべての LED がオフになっている必要があり
ます。
9. 5 分間待ってから、電源ケーブルをベース エンクロージャから外します。
10. 関連する拡張エンクロージャから電源ケーブルを外します。
PowerStore X モデルアプライアンスの電源オフ
前提条件
● ハードウェア コンポーネントを交換する場合は、アプライアンスの電源をオフにしないでください。障害の発生したハードウ
ェア コンポーネントを含むノードを特定し、そのノードのみ電源をオフにします。詳細については、PowerStore X モデルノー
ドの電源オフ 、p. 8 を参照してください。
● アプライアンスの電源をオフにすると、マッピングされたホストがアプライアンス上のデータにアクセスできなくなります。
作業を開始する前に、すべてのストレージ リソースからホストのアクセスを一時的に解除するようにしてください。
● 次の情報を取得します。
○ アプライアンスに関連づけられている VMware vCenter サーバーのアドレス。
○ 関連づけられている vCenter サーバー アカウントの認証情報。
○ アプライアンスのサービス タグ、および該当する場合は、関連づけられている拡張エンクロージャ。
電源統制手続き 13