Users Guide
表 1. iDRAC7 と iDRAC8 のライセンス機能 (続き)
特長 基本管
理
(iDRA
C7)
iDRAC8
Basic
iDRAC7
Express
iDRAC8
Express
iDRAC7
Express
for
Blades
ブレード向け
iDRAC8
Express
iDRAC7
Enterprise
iDRAC8
Enterprise
仮想 NMI いいえ はい いいえ はい いいえ はい いいえ はい
OS ウォッチドッグ いいえ はい いいえ はい いいえ はい いいえ はい
組み込み正常性レポー
ト
いいえ はい いいえ はい いいえ はい いいえ はい
システムイベントログ いいえ はい はい はい はい はい はい はい
Lifecycle ログ いいえ はい いいえ はい いいえ はい いいえ はい
作業メモ いいえ はい いいえ はい いいえ はい いいえ はい
リモート Syslog いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ はい はい
ライセンス管理 いいえ はい いいえ はい いいえ はい いいえ はい
[1] vFlash SD カードメディアが必要です。
[2] 500 シリーズ以下のラックおよびタワーサーバーでは、この機能を有効にするためにハードウェアカードが必要です。この
ハードウェアは追加料金で提供されています。
[3] リモートのエージェントフリーアップデート機能は IPMI を使用する場合にのみ使用可能です。
[4] IPMI を使用する場合にのみ使用可能です。
[5] ターゲットサーバーに OMSA エージェントが必要です。
iDRAC にアクセスするためのインタフェースとプロトコ
ル
次の表は、iDRAC にアクセスするためのインタフェースのリストです。
メモ: 複数のインタフェースを同時に使用すると、予期しない結果が生じることがあります。
表 2. iDRAC にアクセスするためのインタフェースとプロトコル
インタフェースまたは
プロトコル
説明
iDRAC 設定ユーティリ
ティ
iDRAC 設定ユーティリティを使用して、プレオペレーティングシステム処理を実行します。このユ
ーティリティには、他の機能と共に iDRAC ウェブインタフェースで使用できる機能のサブセットが
含まれます。
iDRAC 設定ユーティリティにアクセスするには、起動中に <F2> を押し、System Setup Main
Menu(セットアップユーティリティメインメニュー) ページで iDRAC Settings(iDRAC 設定)
をクリックします。
iDRAC ウェブインタフ
ェース
iDRAC ウェブインタフェースを使用して、iDRAC を管理し、管理対象システムを監視します。ブラ
ウザは、HTTPS ポートを介してウェブサーバに接続します。データストリームは 128 ビット SSL を
使用して暗号化され、プライバシーと整合性が得られます。HTTP ポートへの接続はすべて HTTPS
にリダイレクトされます。管理者は SSL CSR 生成プロセスを通じて独自の SSL 証明書をアップロ
ードして、ウェブサーバをセキュアにすることができます。デフォルトの HTTP ポートと HTTPS
ポートは変更可能です。ユーザーのアクセスはユーザー権限に基づきます。
RACADM このコマンドラインユーティリティを使用して、iDRAC とサーバの管理を行います。RACADM は
ローカルでもリモートでも使用できます。
24 概要