Users Guide

手順
1 データをバックアップします。
2 仮想ディスクを削除します。
3 1TB より小さい仮想ディスクを 1 つ、または複数作成します。
4 バックアップからデータを復元します。
Linux オペレーティング システムによって仮想ディスクのサイズが 1 TB に制限されているかどうかに関わらず、仮想ディスクのサイズはオペレーティング
システムのバージョン、および実施したアップデートまたは変更に基づきます。オペレーティング システムの詳細については、お使いのオペレーティング
システムのマニュアルを参照してください。
冗長仮想ディスクと非冗長仮想ディスクの両方に同じ物理ディスクを使用すること
に関連する問題
仮想ディスクを作成するときは、冗長仮想ディスクと非冗長仮想ディスクの両方に同じ物理ディスクを使用しないようにします。これはすべてのコントローラ
に適用されます。冗長仮想ディスクと非冗長仮想ディスクの両方に同じ物理ディスクを使用すると、データ損失などの予期しない動作が生じる場合があ
ります。
メモ
: SAS コントローラでは、同じ物理ディスクセット上に冗長と非冗長仮想ディスクを作成することはできません。
PERC 5/E アダプタ上のアラームを有効にして、物理ディスクの障害発生時に警
告する
PERC 5/E アダプタは警告音を使用して、仮想ディスクまたは物理ディスクに関連する重大な警告イベントをアラートで知らせます。オンボード アラームの
音は、BIOS 設定ユーティリティで有効または無効にすることができます。
このタスクについて
BIOS 設定ユーティリティでアラームを有効にするには、次の手順を実行します。
手順
1 Ctrl+N を押してコントローラ管理メニュー画面を表示します。
2 設定ボックスで Tab を押し、カーソルをアラームを有効にするに移動します。
3 スペースバーを押してアラームを有効にするを選択します。
アラームを有効にするの横に X が表示されます。
4 Tab を押してカーソルを適用ボタンに移動し、Enter を押して選択した設定を適用します。
アラームが有効になります。
アラームを無効にするには、スペースバーを使用してアラームを有効にするコントロールの選択を解除し適用を選択します。
RAID コントローラでマルチビット ECC エラーが表示される
このタスクについて
説明RAID コントローラで、デルの第 13 世代 PowerEdge サーバでマルチビット ECC エラーが表示されます。
対策
手順
1 コントローラのドライバのバージョンをアップデートします。
2 ESM ログをクリアします。
3 システムを再起動します。
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ハードウェアの問題のトラブルシューティング