Owners Manual
4. 4 本のうち 1 本のネジを締めて、ヒートシンクをシステム基板に固定します。
5. 残りの 2 本のネジについても同じ手順を繰り返します。
図 37. ヒートシンクの取り付け
1. 固定ネジ(4) 2. ヒートシンク
3. プロセッサシールド 4. 固定ネジスロット(4)
次の手順
1. 「システム内部の作業を終えた後に」の項に記載された手順に従います。
2. 起動時に F2 を押してセットアップユーティリティを起動し、プロセッサの情報が新しいシステム構成と一致していることを確
認します。
3. システム診断プログラムを実行し、新しいプロセッサが正しく動作することを確認します。
関連参照文献
安全にお使いいただくために 、p. 65
関連タスク
システム内部の作業を始める前に 、p. 66
プロセッサの取り付け 、p. 100
システム内部の作業を終えた後に 、p. 66
電源装置ユニット
お使いのシステムは 2 台のホットスワップ対応 750 W または 1600 W AC 電源装置ユニット(PSU)をサポートします。PSU を 2
台使用する場合は、2 台の最大出力が同じである必要があります。
注意: AC PSU については、拡張電力パフォーマンス(EPP)ラベルが背面に貼付されている PSU のみを使用してください。
旧世代のシステムからの PSU を混在させると、PSU の不整合が発生し、電源が入らなくなる可能性があります。
メモ: 1600 W の PSU のシステム 100 V から 120 V で動作している場合、 PSU ごとの電力定格が 800 W に低下します。
メモ: 2 台の同一 PSU を取り付けると、システム BIOS で電源装置の冗長性(冗長性を伴う 1+1、または冗長性を伴わない 2+0)
が設定されます。冗長モードでは、ホット スペアが無効になっているときに両方の PSU からシステムに半分ずつ電力が供給さ
れます。ホット スペアが有効な場合、システムの効率性を最大化するために、システムの使用率が低いときにはいずれかの
PSU がスタンバイになります。
システムコンポーネントの取り付けと取り外し 103