Users Guide

Table Of Contents
8. backplanerequestedmode 性値を表示するには、次のコマンドを行します。
racadm get storage.enclosure.1.backplanerequestedmode
出力は次のとおりです。
BackplaneRequestedMode=SplitMode
9. バをコルドリブトするには、次のコマンドを行します。
racadm serveraction powercycle
10. システムが POST CSIOR を完了した後、次のコマンドを入力して backplanerequestedmode を確認します。
racadm get storage.enclosure.1.backplanerequestedmode
出力は次のとおりです。
BackplaneRequestedMode=None
11. バックプレンモドがスプリットモドに設定されていることを確認するには、次のコマンドを行します。
racadm get storage.enclosure.1.backplanecurrentmode
出力は次のとおりです。
BackplaneCurrentMode=SplitMode
12. 次のコマンドを行して、ドライブ 011 のみが表示されていることを確認します。
racadm storage get pdisks
RACADM コマンドの詳細については、dell.com/idracmanuals にある
iDRAC RACADM
コマンドラインインタフェ
スリファレ
ンスガイド』
照してください。
ユニバサルスロットの表示
一部の第 13 世代 PowerEdge ババックプレンは同じスロットで SAS/SATA PCIe SSD ドライブの方をサポトします。
これらのスロットはユニバサルスロットと呼ばれ、プライマリストレジコントロPERC PCIe エクステンダカドに配
線されています。バックプレンファムウェアは、この機能をサポトするスロットの情報を提供します。バックプレンは、
SAS/SATA ディスクまたは PCIe SSD をサポトします。通常、スロット番の高いものから 4 つのスロットがユニバサルです。
たとえば、24 のスロットをサポトしているユニバサルバックプレンでは、0 19 のスロットが SAS/SATA ディスクのみサポ
トし、20 23 のスロットは SAS/SATA または PCIe SSD のどちらかをサポトします。
エンクロジャのロルアップ正常性ステタスは、エンクロジャのすべてのドライブについて結合された正常性ステタスを
示します。Topology(トポロジ) ジ上のエンクロジャリンクには、どちらのコントロラが連付けられているかに係な
く、エンクロジャ情報全体が表示されます。2 台のストレジコントロラ(PERC および PCIe エクステンダ)が同じバックプ
ンに接される可能性があるため、PERC コントロラに連付けられたバックプレンのみが System Inventory(システム
インベントリ) ジに表示されます。
Storage(ストレジ) > Enclosures(エンクロジャ) > Properties(ロパティ) ジの Physical Disks Overview(物理
ディスクの要) セクションに、次の情報が表示されます。
空きスロットスロットが空の場合に表示されます。
PCIe 対応 — PCIe 対応スロットがない場合、この列は表示されません。
バスプロトコルユニバサルバックプレンのスロットの 1 つに PCIe SSD が取り付けられている場合、この列に PCIe が表
示されます。
ホットスペアこの列は PCIe SSD には適用されません。
メモ: ホットスワップはユニバサルスロットにしてサポトされています。PCIe SSD ドライブを取り外し、SAS/SATA
ライブと交換する場合は、必ず最初に PCIe SSD ドライブにする PrepareToRemove タスクを完了させてください。このタス
クを行しないと、ホストオペレティングシステムでブルスクリンやカネルパニックなどの問題が生する場合があり
ます。
250 ストレジデバイスの管理