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OCE RAID50 および RAID60 ではサポトされません。RAID10および RAID50RAID60 では、RLM がサポトされていませ
ん。
コントロラに最大の仮想ディスクがすでに存在する場合は、どの仮想ディスクにおいても RAID レベルの移行または容量の
張を行うことはできません。
RLM/OCE が完了するまでは、RLM/OCE 行中のすべての仮想ディスクの書きみキャッシュポリシが、コントロラに
よって ライトスル 更されます。
Virtual Disks(仮想ディスク)の再設定では通常、再設定操作が完了するまで、ディスクのパフォマンスに影響があります。
ディスクグルの物理ディスクの合計は、32 以下にする必要があります。
対応する仮想ディスク / 物理ディスクでバックグラウンド操作(BGI/ 再構築 / コピバック / 巡回み取り)が何かすでに
行中の場合、その時点では再設定(OCE/RLM)が許容されません。
仮想ディスクに連付けられたドライブでの再設定OCE/RLM)の進行中に何らかのディスク移行を行すると、再設定が失
敗します。
OCE/RLM 用に追加した新規ドライブは、再構築が完了した後で仮想ディスクの一部に組みまれます。ただし、これらの新規
ドライブの State態) は再構築の開始直後に Online(オンライン)にわります。
初期化のキャンセル
この機能では、仮想ディスク上でバックグラウンドの初期化をキャンセルできます。PERC コントロラでは、冗長仮想ディスク
のバックグラウンド初期化は、仮想ディスクの作成後に自動的に起動します。冗長仮想ディスクのバックグラウンド初期化によっ
て、仮想ディスクでパリティ情報が準備され、書きみパフォマンスが向上します。ただし、バックグラウンド初期化の進行中
には、仮想ディスクの作成など一部のプロセスは行できません。初期化のキャンセルによって、バックグラウンド初期化を手動
で取り消すことができます。バックグラウンド初期化がキャンセルされると、0 5 分以に自動的に再開します。
メモ: バックグラウンド初期化は、RAID 0 の仮想ディスクには適用されません。
ウェブインタフェスを使用した仮想ディスクの管理
1. iDRAC ウェブ インタフェイスで、[設定] > [ストレジ設定] > [仮想ディスク設定]の順に移動します。
2. 仮想ディスク]から、仮想ディスクを管理するコントロを選します。
3. アクション]ドロップダウン メニュから、アクションを選します。
アクションを選すると、追加の[アクション]ウィンドウが表示されます。目的の値を選または入力します。
名前の
削除
キャッシュ ポリシの編集 - 次のオプションのキャッシュ ポリシ更できます。
み取りポリシ - 次の値を選できます。
所定のボリュムについて、直近の 2 回のディスクアクセスが連したセクタで行われた場合、コン
トロラが先みキャッシュポリシを使用することを示します。み取り要求がランダムの場合、コントロラは
みなしモドにります。
みなし所定のボリュムについて、先みポリシが使用されないことを示します。
所定のボリュムについて、タが要求されることを見越して、コントロラが要求デタを順次先
し、追加デタをキャッシュメモリに保存することを示します。これにより、連したデタのみ取り速度が向上
します。ただし、ランダムデタへのアクセスにはあまり果がありません。
書きみポリシ:書きみキャッシュポリシを次のいずれかのオプションに更します。
ライトスル所定のボリュムについて、ディスクサブシステムでトランザクションのすべてのデタの受信
が完了したとき、コントロラがホストシステムにデ送完了信を送信することを示します。
ライトバック所定のボリュムについて、コントロラキャッシュでトランザクションのすべてのデタの受信
が完了したとき、コントロラがホストシステムにデ送完了信を送信することを示します。その後、コント
ラは、キャッシュされたデタをストレジデバイスにバックグラウンドで書きみます。
制ライトバック制ライトバックキャッシングを使用した場合、コントロラにバッテリが搭載されているか
どうかに係なく、書きみキャッシュが有になります。コントロラにバッテリが搭載されていない場合、
ライトバックキャッシングが使用されると、電源障害時にデタの損失が生する可能性があります。
ディスクキャッシュポリシ:ディスクキャッシュポリシを次のいずれかのオプションに更します。
デフォルトディスクでデフォルトの書きみキャッシュモドが使用されていることを示します。SATA ディス
クの場合、これは有になっています。SAS ディスクの場合、これは無になっています。
ディスクの書きみキャッシュが有になっていることを示します。これにより、パフォマンスが向上し
ますが、電源喪失時のデタ損失の可能性も高まります。
ディスクの書きみキャッシュが無になっていることを示します。これにより、パフォマンスは低下し
ますが、デタ損失の可能性が低下します。
232 ストレジデバイスの管理