Users Guide
Linux
NVDIMM-N ハードウェアは、バージョン 7.3、7.4、7.5、7.6 の RHEL でサポートされています。
トピック:
• PMEM(パーシステント メモリー)デバイスの識別と設定
• 取り付け
• 既存のファイルシステムの検証
• 読み取り専用モードの NVDIMM-N
• インタリーブ
• 管理ユーティリティー
• RHEL 7.6 の機能
• Linux 正誤表
PMEM(パーシステント メモリー)デバイスの識別と設定
OS の実行中に、NVDIMM-N が正しく装着されていることを確認します。
root ユーザーに移動
$ su
NVDIMM-N が、/dev/pmem0、/dev/pmem1、…/dev/pmemN と表示されているかどうかを確認します。ここで、N は自然数です。
# ls /dev/pmem*
NVDIMM-N デバイス/dev/pmem0 から/dev/pmemN のサイズを確認します
# lsblk
すべての pmemN デバイスに対して xfs ファイル システムを作成します
# mkfs.xfs /dev/pmem0
すべての nvdimmN でディレクトリーを作成します
# mkdir –p /mnt/nvdimm0
# mount –t xfs –o dax /dev/pmem0 /mnt/nvdimm0
マウント ポイントとオプションを保存して、デバイスが次回の再起動時にマウントされるようにします。
# echo "/dev/pmem0 /mnt/nvdimm0 xfs dax 0 0" >> /etc/fstab
/mnt/nvdimm0 へファイルを書き込むか、コピーします
# echo “writing into nvdimm” >> /mnt/nvdimm0/write.txt
# shutdown
取り付け
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