Users Guide
• ネットワーク を選択して、バックアップファイルイメージを CIFS または NFS 共有に保存。
• HTTP または HTTPS を選択して、バックアップファイルイメージを HTTP/S ファイル転送を使用して保存。
3. バックアップの File Name(ファイル名)、Backup File Passphrase(バックアップファイルのパスフレーズ) (オプショ
ン)、および Confirm Passphrase(パスフレーズの確認) を入力します。
4. ファイルの場所として ネットワーク を選択した場合は、ネットワーク設定を入力します。
メモ: ネットワーク共有設定を指定する場合は、ユーザー名とパスワードに特殊記号を使用しないようにするか、特殊文字
をパーセントエンコードすることが推奨されます。
フィールドについては、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
5. Backup Now(今すぐバックアップ) をクリックします。
反復ジョブは、次にスケジュールされたバックアップ操作の開始日と時刻と共にジョブキュー上に表示されます。反復ジョブ
の最初のインスタンスが開始されてから 5 分後、次の期間のジョブが作成されます。サーバプロファイルのバックアップ操作
は、スケジュールされた日付と時刻に実行されます。
RACADM を使用したサーバープロファイルの自動バックアップのスケジ
ュール
自動バックアップを有効化するには、次のコマンドを使用します。
racadm set lifecyclecontroller.lcattributes.autobackup Enabled
サーバープロファイルのバックアップをスケジュールする:
racadm systemconfig backup –f <filename> <target> [-n <passphrase>] -time <hh:mm> -dom
<1-28,L,’*’> -dow<*,Sun-Sat> -wom <1-4, L,’*’> -rp <1-366>-mb <Max Backups>
現在のバックアップのスケジュールを表示する
racadm systemconfig getbackupscheduler
自動バックアップを無効にするには、次のコマンドを使用します。
racadm set LifeCycleController.lcattributes.autobackup Disabled
バックアップのスケジュールをクリアするには、次のコマンドを使用します:
racadm systemconfig clearbackupscheduler
詳細については、『iDRAC RACADM CLI
ガイド
』は、www.dell.com/idracmanuals にあります。 を参照してください。
サーバープロファイルのインポート
バックアップイメージファイルを使用して、サーバを再起動せずに、同じサーバの設定およびファームウェアをインポートまたは
復元できます。
インポート機能はライセンスされていません。
メモ
: 復元操作では、システムサービスタグとバックアップファイル内のサービスタグが一致している必要があります。復元
操作は、バックアップファイルにキャプチャされたものと同一で、同じ場所またはスロットに存在するすべてのシステムコン
ポーネントに適用されます。コンポーネントが異なるか、同じ場所にない場合は変更されず、復元の失敗が Lifecycle ログに
記録されます。
インポート操作を行う前に、Lifecycle Controller が有効になっていることを確認します。Lifecycle Controller が無効になっていると
きに、インポート操作を開始すると、次のメッセージが表示されます。
Lifecycle Controller is not enabled, cannot create Configuration job.
インポートがすでに進行中のときにインポート操作を再度開始すると、次のエラーメッセージが表示されます。
Restore is already running
インポートイベントが Lifecycle ログに記録されます。
管理下システムのセットアップ
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