Users Guide
• ローカルユーザーの設定
• Active Directory ユーザーの設定
• 汎用 LDAP ユーザーの設定
サーバのリモートコンソールの起動と USB ドライブ
のマウント
リモートコンソールを起動し、USB ドライブをマウントするには、次の手順を実行します。
1. USB フラッシュドライブ(必要なイメージが含まれたもの)を管理ステーションに接続します。
2. 次の方法を使用して、iDRAC ウェブインタフェースから仮想コンソールを起動します。
• Dashboard(ダッシュボード) > Virtual Console(仮想コンソール と移動し、Launch Virtual Console(仮想コンソールの
起動) をクリックします。
仮想コンソールビューアが表示されます。
3. File(ファイル) メニューで、Virtual Media(仮想メディア) > Launch Virtual Media(仮想メディアの起動) の順にクリッ
クします。
4. イメージの追加 をクリックし、USB フラッシュドライブに保存されているイメージを選択します。
使用可能なドライブのリストにイメージが追加されます。
5. イメージをマップするドライブを選択します。USB フラッシュドライブのイメージが管理下システムにマップされます。
連結された仮想メディアとリモートファイル共有を
使用したベアメタル OS のインストール
「リモートファイル共有を使用したオペレーティングシステムの導入」のセクションを参照してください。
ラック密度の管理
ラックに追加のサーバを取り付ける前に、ラック内の残りの容量を確認する必要があります。
さらにサーバーを追加するためにラックの収容量を評価するには、次の手順を実行します。
1. サーバーの現在の電力消費量データおよび過去の電力消費量データを表示します。
2. このデータ、電源インフラ、および冷却システムの制限に基づいて、電力上限ポリシーを有効にし、電力制限値を設定しま
す。
メモ
: 制限値をピーク値に近い値に設定してから、この制限レベルを使用して、サーバーの追加のためにラックに残ってい
る収容量を判断することをお勧めします。
新しい電子ライセンスのインストール
詳細については、「ライセンス操作」を参照してください。
一度のホストシステム再起動における複数ネットワ
ークカードへの IO アイデンティティ構成設定の適用
サーバ内にストレージエリアネットワーク(SAN)環境の一部である複数のネットワークカードがあり、これらのカードに異なる仮
想アドレス、イニシエータ、およびターゲットの構成設定を適用したい場合は、I/O アイデンティティ最適化機能を使用して、設
定の構成に要する時間を削減することができます。この操作を行うには、次の手順を実行します。
1. BIOS、iDRAC、ネットワークカードが最新のファームウェアバージョンにアップデートされていることを確認します。
2. IO アイデンティティ最適化を有効化します。
3. iDRAC からサーバ設定プロファイル(SCP)ファイルをエクスポートします。
4. SCP ファイルの I/O アイデンティティ最適化設定を編集します。
5. SCP ファイルを iDRAC にインポートします。
使用事例シナリオ
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