Users Guide
を使用し、
myfile.cfg
ファイルを表示または編集できます。このファイルにはすべての iDRAC 設定パラメーターが含まれています。
ユーザーに対して SNMP v3 認証を有効にするには、SNMPv3AuthenticationType、SNMPv3Enable、SNMPv3PrivacyType オブ
ジェクトを使用します。詳細については、
『iDRAC RACADM CLI
ガイド
』は、www.dell.com/idracmanuals にあります。 を参照して
ください。
サーバ設定プロファイルファイルを使用してユーザーを設定する場合は、AuthenticationProtocol、ProtocolEnable、
PrivacyProtocol 属性を使用して SNMPv3 認証を有効にします。
RACADM を使用した iDRAC ユーザーの追加
1. インデックスおよびユーザー名を設定します。
racadm set idrac.users.<index>.username <user_name>
パラメータ 説明
<index>
ユーザー固有のインデックス
<user_name>
ユーザー名
2. パスワードを設定します。
racadm set idrac.users.<index>.password <password>
3. ユーザー権限を設定します。
詳細については、『iDRAC RACADM CLI
ガイド
』は、www.dell.com/idracmanuals にあります。 を参照してください。
4. ユーザーを有効にします。
racadm set.idrac.users.<index>.enable 1
確認するには、次のコマンドを使用します。
racadm get idrac.users.<index>
詳細については、『iDRAC RACADM CLI
ガイド
』は、www.dell.com/idracmanuals にあります。 を参照してください。
許可を持つ iDRAC ユーザーの有効化
特定の管理許可(役割ベースの権限)を持つユーザーを有効にするには、次の手順を実行します。
1. 使用可能なユーザーインデックスを探します。
racadm get iDRAC.Users <index>
2. 新しいユーザー名とパスワードで次のコマンドを入力します。
racadm set iDRAC.Users.<index>.Privilege <user privilege bit mask value>
メモ
: デフォルトの権限値は 0 で、これはユーザーの権限が有効になっていないことを示します。特定のユーザー権限に対
して有効なビットマスク値のリストについては、『
iDRAC RACADM CLI ガイド
』は、
www.dell.com/idracmanuals
にあり
ます。 を参照してください。
Active Directory ユーザーの設定
会社で Microsoft Active Directory ソフトウェアを使用している場合、iDRAC にアクセス権を付与するようにソフトウェアを設定で
きます。これにより、ディレクトリサービスの既存ユーザーに iDRAC ユーザー権限を追加し、制御することが可能になります。こ
れは、ライセンス付きの機能です。
ユ
ーザーアカウントと権限の設定 137