Users Guide
ターゲット 定義
admin1/system1/sp1/rolesvc1/Role1-16/
privilege1
ローカル役割権限
admin1/system1/sp1/rolesvc2
IPMI RBA サービス
admin1/system1/sp1/rolesvc2/Role1-3
IPMI 役割
admin1/system1/sp1/rolesvc2/Role4
IPMI シリアルオーバー LAN(SOL)役割
admin1/system1/sp1/rolesvc3
CLP RBA サービス
admin1/system1/sp1/rolesvc3/Role1-3
CLP 役割
admin1/system1/sp1/rolesvc3/Role1-3/
privilege1
CLP 役割権限
関連リンク
SMCLP コマンドの実行
使用例
MAP アドレス領域のナビゲーション
SM-CLP で管理できるオブジェクトは、Manageability Access Point(MAP)アドレス領域と呼ばれる階層領
域に分類されたターゲットで表されます。アドレスパスは、アドレス領域のルートからアドレス領域のオブ
ジェクトへのパスを指定します。
ルートターゲットは、スラッシュ(/)またはバックスラッシュ(\)で表されます。これは、iDRAC にログ
インするときのデフォルトの開始ポイントです。
cd 動詞を使用してルートから移動します。
メモ: スラッシュ(/)およびバックスラッシュ(\)は、SM-CLP アドレスパスで互換性があります。
ただし、コマンドラインの末尾にバックスラッシュを置くと、コマンドが次のラインまで続くことにな
り、コマンドの解析時に無視されます。
たとえば、システムイベントログ(SEL)で 3 番目のレコードに移動するには、次のコマンドを入力します。
->cd /admin1/system1/logs1/log1/record3
ターゲットなしで cd 動詞を入力し、アドレス領域内の現在の場所を検索します。省略形 .. と . の機能は
Windows および Linux の場合と同様であり、.. は親レベルを示し、. は現在のレベルを示します。
show 動詞の使用
ターゲットの詳細を確認するには、show 動詞を使用します。この動詞は、ターゲットのプロパティ、サブ
ターゲット、関連性、およびその場所で許可されている SM-CLP 動詞のリストを表示します。
-display オプションの使用
show –display オプションでは、コマンドの出力を 1 つ、または複数のプロパティ、ターゲット、アソシ
エーション、バーブに制限できます。たとえば、現在の場所のプロパティおよびターゲットのみを表示する
には、次のコマンドを使用します。
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