Users Guide

CMC ウェブインタフェスを使用した電力バジェットと冗長性の設定
メモ: 電源管理置を行するには、シャシ設定システム管理者 限が必要です。
電力バジェットを設定するには、次の手順を行します。
1. 左ペインで、シャ > 電源 > 設定 をクリックします。
2. バジェット / 冗長性設定 ジで、次のプロパティのいずれかまたはすべてを必要にじて選します。各フィルドの
については、『オンラインヘルプ』を照してください。
冗長性ポリシ
シャシ電源ボタンの無
最大電力節減モ
3. 適用 をクリックして更を保存します。
RACADM を使用した電力バジェットと冗長性の設定
メモ: 電源管理置を行するには、シャシ設定システム管理者 限が必要です。
冗長性を有にして冗長性ポリシを設定するには、次の手順を行します。
1. シリアル /Telnet/SSH テキストコンソルを開いて CMC に進み、ログインします。
2. 必要にじてプロパティを設定します。
冗長性ポリシを選するには、次を入力します。
racadm config -g cfgChassisPower -o cfgChassisRedundancyPolicy <value>
ここでの <value> 0(冗長性なし)1(グリッド冗長性)、および 3(冗長性警告のみ)です。デフォルトは 3 です。
例えば、次のコマンドは冗長性ポリシ 1 に設定します。
racadm config -g cfgChassisPower -o cfgChassisRedundancyPolicy 1
電力バジェット値を設定するには、次を入力します。
racadm config -g cfgChassisPower -o cfgChassisPowerCap <value>
ここで、<value> は現在のランタイムシャシ負荷および 3371 であり、最大電力制限をワット位で表しています。デフォ
ルトは 3371 です。
たとえば、次のコマンドは最大電力バジェットを 3371 ワットに設定します。
racadm config -g cfgChassisPower -o cfgChassisPowerCap 3371
下限と上限を表示するには、次を入力します。
racadm getconfig -g cfgchassispower -o cfgchassispowercap <lower,upper> bound
ここで <lower,upper> が下限と上限になります。
racadm config -g cfgChassisPower -o cfgChassisPowerCap 3000
最大節電モドを有にするには、次を入力します。
racadm config -g cfgChassisPower -o cfgChassisMaxPowerConservationMode 1
通常の動作を復元するには、次を入力します。
racadm config -g cfgChassisPower -o cfgChassisMaxPowerConservationMode 0
電力リモトログ機能を有にするには、次のコマンドを入力します。
racadm config -g cfgRemoteHosts -o cfgRhostsSyslogPowerLoggingEnabled 1
電力の管理と監視 143